指向性レーダーを用いたやや深い遺構探査法の研究

定向雷达探测稍深遗址的方法研究

• 批准号: 05205104
• 负责人: 小林 芳正
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05205104/
• 关键词: 遺跡探査; 電磁波探査; 線状1波長アンテナ

深度10〜20mまでの電磁波探査の可能性を調べることを目的に,鳥取県北条町の砂丘および羽合町の古墳を対象地として予備実験を行った.この地を選んだ理由は,電磁波探査に都合のよい比較的乾燥した砂丘地帯であることと,海に面して深度の明確な反射面である海水潤面が期待されたからである.結果的には,北条町の砂丘は標高15mであり,可能な最高深度を試すにはやや不足だったので,羽合町の古墳(標高25m)も実験対象地として追加した.大きい透過深度を得るため,平成5年度購入した13.56MHzの産業用高周波発振器を用い,電磁波の放射に指向性をもたせるため(真下から約30°方向に放射のピークを持つ),線状1波長アンテナを用いた.発振アンテナと同様な受信アンテナで電場の強い距離を探ることにより地下の反射面の深さを推定した.北条町の第1の実験地では,80Wの出力で地表下13および24mに反射面が推定された.羽合町の第2の実験地では,200Wの出力で地表下18および26mに反射面が推定された.第2の実験地でより大きい出力を要したのは,土質が砂丘砂よりも水分が高く減衰が大きい粘性土だったためと思われる.上記の予備実験で,13.56MHzの電磁波は10〜20mの地下まで十分透過することがわかり,また線状1波長アンテナを用いる本手法により,この程度の深度までの電磁波探査が可能であることが明かとなった.

Depth of 10 ~ 20 m ま で の electromagnetic exploration possibility の を adjustable べ る こ と に を purpose, the birds take 県 article north town の dune お よ び feather or town の burial mound を like to seaborne と し て reserve be 験 を line っ た. こ の を to choose ん だ reason は, electromagnetic wave probe に all match の よ い comparison of dry し た dune to 帯 で あ る こ と と, sea に し て depth の clear な reflector で Youdaoplaceholder0 sea water moisturizing が expecting された らである. Results に は, north town の dune は level 15 m で あ り, might try な highest depth を す に は や や insufficient だ っ た の で, feather or town の burial mound (25 m) elevation も be 験 like to と seaborne し て additional し た. Big き い を must through the depth る た め, pp.47-53 5 annual purchase し た 13.56 MHz の industrial high frequency 発 oscillator を い, electromagnetic wave radiation に の directivity を も た せ る た め (true か ら about 30 ° direction に radiation の ピ ー ク を つ), linear 1 wavelength ア ン テ ナ を with い た. Vibration 発 ア ン テ ナ と with others な trusted ア ン テ ナ で strong electric field の い distance を agent る こ と に よ り underground の reflector の deep さ を presumption し た. In the first experimental site of Kitajo Town, there is a で で, with an output of 80W, a で, and a 13および24mに reflective surface が. It is estimated that された. In the 2nd experimental site of Hagai Town, there is a で で, with a 200W output of で. The surface is 18および26 meters underground, and the に reflective surface が is estimated to be された. 2 の be 験 to で よ り big き い output を to し た の は, soil が sand dune よ り も high moisture が く damping が big き だ い viscous soil っ た た め と think わ れ る. Written の reserve be 験 で, 13.56 MHz の は 10 to 20 m の underground electromagnetic waves ま で very through す る こ と が わ か り, ま た line 1 wavelength ア ン テ ナ を with い る this gimmick に よ り, こ の degree の depth ま で の electromagnetic wave probe が may で あ る こ と が Ming か と な っ た.

项目成果

小林芳正・岡本敬一・用田政晴: "指向性レーダーを用いたやや深い遺構探査法の研究" 文部省科学研究補助金.重力領域研究「遺跡探査」第2回研究成果検討会議・論文集. 162-179 (1994)

小林义正、冈本敬一、尤田正治：《利用定向雷达进行稍深的考古勘探方法的研究》文部科学省第二次研究成果审查会议论文集。论重力区研究《考古勘探》162 -179（1994）。