がん抑制遺伝子の発現クローニングと機能解析
がん抑制遺伝子の発現クローニングと機能解析
批准号:
06280241
负责人:
野田 亮
金额:
$6.4万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 1994
中文摘要
新しくデザインさたλファージ型発現ベクターを用いてヒト線維芽細胞(MRC-5)cDNAライブラリーを作成し、これをv-Ki-rasでトランスフォームしたNIH3T3細胞株″DT″にトランスフェクト後、培養シャーレへの接着性が増した11クローンの変異細胞(フラット・リバータント)を単離した。それらの細胞より回収された5種のcDNAの内、CT192と名付けられたcDNAにリバータント誘導活性が認められ、その構造解析を進めた結果、新規の蛋白質をコードしている事が分かり、これをRECKと名付けた、RECK蛋白質は596アミノ酸残基からなり、その中央部に、一部のセリン・プロテアーゼ・インヒビターに共通に見られる「Kazalの配列」と呼ばれる構造を持つ。RECK遺伝子はヒトの種々の臓器で発現されているが、多くのヒト腫瘍由来細胞株において著しい発現低下が観察された。また興味深いことに、種々のがん遺伝子を導入したNIH3T3細胞においても、一様にRECK遺伝子の著しい発現低下が観察された。RECKcDNAを種々の腫瘍細胞株に導入した強制発現させると、寒天培地中での増殖抑制、形質の扁平化、浸潤能の抑制などが観察された。また、RECK遺伝子はヒト染色体9p12-13上に位置することが示され、現在その造異常とヒト疾患との関連性についても検討を加えつつある。なお今年度は、マウス中枢神経系の発生に伴って発現してくるNedd遺伝子群の生物活性の検討も行い、ヒトでは第12染色体長腕に存在するNedd1遺伝子に神経芽腫に対する増殖抑制活性が、またNedd2遺伝子にはアポトーシス誘導活性が有ることをつきとめた。さらに、neo及びヘルペスウイルスTK遺伝子を持ったレトロウイルス・ベクターを作成し、動物細胞における変異及び染色体不安定化の検出系として有用であることを示した。
英文摘要
新しくデザインさたλファージ型発現ベクターを用いてヒト線維芽細胞(MRC-5)cDNAライブラリーを作成し、これをv-Ki-rasでトランスフォームしたNIH3T3細胞株″DT″にトランスフェクト後、培養シャーレへの接着性が増した11クローンの変異細胞(フラット・リバータント)を単離した。それらの細胞より回収された5種のcDNAの内、CT192と名付けられたcDNAにリバータント誘導活性が認められ、その構造解析を進めた結果、新規の蛋白質をコードしている事が分かり、これをRECKと名付けた、RECK蛋白質は596アミノ酸残基からなり、その中央部に、一部のセリン・プロテアーゼ・インヒビターに共通に見られる「Kazalの配列」と呼ばれる構造を持つ。RECK遺伝子はヒトの種々の臓器で発現されているが、多くのヒト腫瘍由来細胞株において著しい発現低下が観察された。また興味深いことに、種々のがん遺伝子を導入したNIH3T3細胞においても、一様にRECK遺伝子の著しい発現低下が観察された。RECKcDNAを種々の腫瘍細胞株に導入した強制発現させると、寒天培地中での増殖抑制、形質の扁平化、浸潤能の抑制などが観察された。また、RECK遺伝子はヒト染色体9p12-13上に位置することが示され、現在その造異常とヒト疾患との関連性についても検討を加えつつある。なお今年度は、マウス中枢神経系の発生に伴って発現してくるNedd遺伝子群の生物活性の検討も行い、ヒトでは第12染色体長腕に存在するNedd1遺伝子に神経芽腫に対する増殖抑制活性が、またNedd2遺伝子にはアポトーシス誘導活性が有ることをつきとめた。さらに、neo及びヘルペスウイルスTK遺伝子を持ったレトロウイルス・ベクターを作成し、動物細胞における変異及び染色体不安定化の検出系として有用であることを示した。
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Sharad Kumarら: "Molecular cloning and biological activity of a novel developmentally regulated gene encoding a protein with β-transducin-like structure." Journal of Biological Chemistry. 269. 11318-11326 (1994)
Sharad Kumar 等人:“编码具有 β-转导蛋白样结构的蛋白质的分子克隆和生物活性。《生物化学杂志》269。11318-11326 (1994)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Setsuo Takaiら: "Assignment of the developmentally regulated gene NEDD1 to human chromosome 12q22 by fluorescence in situ hybrization." Humen Genetics. (印刷中).
Setsuo Takai 等人:“通过荧光原位杂交将发育调控基因 NEDD1 分配给人类染色体 12q22”(正在出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
村田 哲ら: "A new retroviral vector for detecting mutations and chromosomal instability in mammalian cells." Mutation Research. (印刷中).
Tetsu Murata 等人:“一种用于检测哺乳动物细胞突变和染色体不稳定性的新逆转录病毒载体。”(正在出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Sharad Kumarら: "Induction of apoptosis by mouse Nedd2 gene encoding a protein similar to the product of C.elegans cell death gene ced-3 and mammalian IL-1β-converting enzyme." Gense and Development. 8. 1613-1626 (1994)
Sharad Kumar 等人:“小鼠 Nedd2 基因编码与线虫细胞死亡基因 ced-3 和哺乳动物 IL-1β 转换酶产物相似的蛋白质诱导细胞凋亡。8. 1613-1626”。 (1994)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
神経突起伸長に関与する分子の探索と機能解析
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批准号:12053234
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$77.82万
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财政年份:2000
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负责人:野田 亮
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依托单位:
転移抑制遺伝子RECKの機能とがん遺伝子による発現抑制機構
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批准号:11138228
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$2.88万
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财政年份:1999
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负责人:野田 亮
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依托单位:
がん抑制遺伝子の発現クローニングと機能解析
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批准号:04152128
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1992
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负责人:野田 亮
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依托单位:
がん抑制遺伝子の発現クローニングと機能解析
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批准号:05152135
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1992
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负责人:野田 亮
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依托单位: