雪情報システムによる津軽地方の降雪観測と短期予報への応用

利用雪信息系统进行津轻地区降雪观测及其在短期预报中的应用

• 批准号: 02201201
• 负责人: 力石 國男
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: Hirosaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-02201201/
• 关键词: 雪情報システム; 降雪観測; 地吹雪; 津軽地方; 短期予報; 日本海小低気圧; 積雪断面観測

本研究では雪情報システム,各種気象観測機器,レ-ザ-等による降雪観測と併せて,既存のアメダスデ-タ,高層気象デ-タ,衛星画像などの解析を行った.このうち観測的研究については現在まだ実施中であるので,その他の解析によって得られた研究成果を以下に列挙する.(1)津軽地方の降雪と風向との密接な関係が明らかになった.例えば,鰺ケ沢の風向が南西の場合には津軽半島中部・北部に,西風の場合には五所川原,青森,野辺地を結ぶライン上に,北西風の場合には津軽平野中部・南部に多量の降雪が観測される.これらはいずれも局地的な風の収束帯を伴っている.(2)青森市内北西部の降雪は南部とかなり異なった降り方をしている.南部の降雪量は気温だけでなく気温の高度差(大気の不安定度の指標)と非常に良い相関があり,気温の高度差が降雪量予測のための重要なパラメ-タ-であることがわかった.(3)12時間前までの高層気象デ-タ(秋田及びウラジオスト-クの気温,等圧面高度,気温の高度差など)を用いて,青森市の日降雪量の予測式を導いた.事後予測の精度は±11cmである.(4)秋田の9時および21時の高層気象デ-タを用いて地吹雪指数の予測式を導き,地吹雪の予報が高い精度で可能であることを実証した.(5)日本列島における冬季の降水量のメソスケ-ルの特性を調べ,日本海小低気圧と降水量との関係などを明らかにした.(6)岩木山麓における長年の積雪断面観測デ-タを整理して山地での積雪特性を明らかにするとともに,札幌,新庄,長岡,富山での積雪との比較研究を行った.

This study で は snow intelligence シ ス テ ム, various 気 like 観 measuring machine, レ ザ - such as に よ る 観 と measurement and snow せ て, existing の ア メ ダ ス デ - タ, high-level 気 like デ - タ, satellite picture な ど の parsing line を っ た. こ の う ち 観 measurement research に つ い て は now ま だ be applied in で あ る の で, そ の he の parsing に よ っ て must ら れ た を the following research achievements に column 挙 す る. (1) tianjin 軽 areas の と wind snow と の contact な masato が and Ming ら か に な っ た. Example え ば, trevally ケ ohsawa の wind が Nancy の occasions に は tianjin 軽 peninsula に in northern, central, west wind の occasions に は five sichuan, aomori, wild 辺 を "ぶ ラ イ ン に, north west wind の occasions に は 軽, tianjin central, southern hirano に の abundant snow が 観 measuring さ れ る. こ れ ら は い ず れ も local な wind の 収 beam 帯 を with っ て い る. (2) aomori city north west <s:1> Snowfall south と を な な なった unusual なった snowfall を る て る る る. Southern の snowfall は 気 temperature だ け で な く 気 temperature の height difference (large 気 の instability degree の index) very good に い と phase masato が あ り, temperature 気 の height difference が snow be の た め の important な パ ラ メ タ - で あ る こ と が わ か っ た. (3) before 12 time ま で の high-level 気 like デ - タ (akita and び ウ ラ ジ オ ス ト - ク の 気 temperature, such as 圧 surface height The temperature <s:1> height difference な を を is measured by て て, and the pre-measurement formula for <s:1> daily snowfall <e:1> in Aomori city を derivative た た. Afterwards to は の measurement + 11 cm で あ る. (4) the akita の 9:00 お よ び の high-level 気 like デ - 21 タ を with い て in snow index の be を guide き, blowing snow の forecast が high precision い で may で あ る こ と を card be し た. (5) the Japanese archipelago に お け の る winter rainfall の メ ソ ス ケ - ル の features を べ, the sea of small low 気 圧 と Precipitation と の masato is な ど を Ming ら か に し た. (6) iwaki foothills に お け る elder の snow section 観 デ - measuring タ を finishing し て mountain で の snow features を Ming ら か に す る と と も に, Sapporo, pp, nagaoka, toyama で の snow と の comparative study on line を っ た.

项目成果

佐藤 清一: "高層気象情報による地ふぶき生起予測" 東北地域災害科学研究. 26. 17-20 (1990)

佐藤精一：“基于高层气象信息的地面涌浪发生预测”东北地区灾害科学研究，26. 17-20 (1990)。

佐藤 幸三郎: "弘前地方の平地積雪(昭和63ー平成1年冬期)" 東北地域災害科学研究. 26. 1-5 (1990)

佐藤公三郎：“弘前地区平原的降雪（1988-1999年冬季）”东北地区灾害科学研究。26. 1-5（1990）。

力石 國男: "降雪量の相関分布から推定される雪雲の移動経路" 雪氷.

Kunio Chikaraishi：“根据降雪的相关分布估计雪云的移动路径”《雪与冰》。

力石 國男: "雪情報システムによる青森市内の降雪観測" 雪氷.

Kunio Chikaraishi：“使用雪信息系统“雪与冰”对青森市的降雪进行观测。