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π中間子凝縮を伴った超新星物質の状態方程式と熱い中性子星のモデル

π介子凝聚超新星物质状态方程及热中子星模型

基本信息

批准号：
02234201
负责人：
高塚龍之
金额：
$ 0.38万
依托单位：
Iwate University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

超新星物質の状態方程式(EOS)を導く上で,前年度の簡単化した扱い(超新星物質→有限温度(T>0)での非対称核物質+電子ガス)を行った。中性子のみでなく陽子がY_P=(30〜40)%混在しているのが超新星物質の特質となるためである。T>0でのHartreeーFock方程式系を,中性子物質(Y_P=0),対称核物質(Y_P=0.5)に対して解き,これら両極端のEOS間をY_Pについて内挿することにより非対称核物質(Y_P=0.3)のEOSを求める。これに有限温度電子ガスのEOSを加え,エソトロピ-一定,レプトン比一定という特質をとり入れて現実的な超新星物質のEOSを得る。このEOSに基づき誕生時の熱い中性子星モデルを得た。誕生時は“熱くて"“太っている"事,γ拡散による冷却で収縮し重力エネルギ-を解放すること,このエネルギ-量は冷却と共に発現するπ凝縮の効果を含めるとSN1987AからのγーBurstの観測DATAをうまく説明できること,等を論じた(別掲論文4)。また,冷却→収縮による誕生時中性子星のスピンアップという問題を提起し,その程度を論じた(別掲論文3)。EOSを求める上記アプロ-チにT>Oでのπ凝縮の効果をとり入れ,π凝縮の相図を得ると共に,相転移が超新星爆発機構にもたらしうる効果を論じた(別掲論文6)。上述のアプロ-チより更に現実的に扱うには,Y_P自身がレプトン比Y_l(=Y_e+Y_u;Y_P=Y_e)一定の下で温度や密度と共にどう変わるかを調べねばならない。これを実行して初めて本研究の仕上げがなされる。本格的な計算を遂行する上での見透しを得るべく,本質的な点のみをとりあげた準備計算を行い中間結果を得た(別掲論文1,5)。また,当研究課題と関連して,中性子星の最高速回転問題をとりあげ,ケプラ-角速度と状態方程式の関係を議論した(別掲論文2)。

The equation of state of supernova material (EOS) is a guide, and the previous year's simplified formula is (supernova material → finite temperature (T>0) non-symmetrical nuclear matter + electrons). Neutral son のみでなく阳子がY_P=(30~40)% mixed in しているのがsupernova material の特となるためである. T>0でのHartreeーFock equation systemを, neutral sub-matter (Y_P=0), 対nuclear matter (Y_P=0.5)に対してSolution き, これら両Extreme のEOS をY_P について interpolation することによりnon-symmetrical nuclear matter (Y_P=0.3) のEOS をQuest める.これにFinite temperature electron ガスのEOSをplusえ, エソトロピ-certain, レプトンratio certain というidiosyncratic をとり入れてappears なsupernova material のEOSをgetる.このEOS に本づきの热いneutral star モデルを得た was born. It is a matter of "heat" and "too much" at the time of birth. γ is dispersed, cooled and shrunk. Gravity エネルギ-をliberation すること, このエネルギ-quantity は cooling と同に発appear The effect of するπ condensation is SN1987A からのγーBurst の観measurement DATA をうまく explanation できること, etc. を论じた (separate paper 4).また, Cooling→Shrinking によるThe problem of the birth of the neutral star のスピンアップというをし, そのdegreeを论じた (separate paper 3). EOSをquestめる上记アプロ-チにT>Oでのπcondensationのeffectをとり入れ,πcondensationのphase図The effect of the supernova explosion mechanism and the effect of the phase shift is discussed (Part 6). The above-mentioned のアプロ-チよりに殟's に扱うには, Y_P's own がレプトン ratio Y_l(=Y_e+ Y_u;Y_P=Y_e) A certain temperature, density, and density are the same.これを実行して初めて This study is a formal study. The original calculation is the execution of the calculation and the intermediate result is the intermediate result (thesis 1, 5). When the research topic is related, the problem of the highest speed return of a neutral star is discussed, and the relationship between the angular velocity and the state equation is discussed (particular paper 2).