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植物中に含まれる草食哺乳動物の摂食忌避成分と,その化学生態学的意義の解明

植物中に含まれる草食哺乳動物の摂食忌避成分と,その化学生態学的意義の解明
阐明植物中排斥草食哺乳动物摄食的成分及其化学生态意义
批准号:
02250231
负责人:
林 雄二
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
生物間相互作用物貭の研究は最近数多く行われており,植物・動物間の相互作用のうち,植物成分と昆虫の間では極めて興味深い作用物貭が種々報告されて来た。しかし,更に高等な草食哺乳動物と植物成分との相互作用に関与する物貭が見出された報告は殆んど見当らない。私達は奈良公園で鹿が食べない植物の代表として知られるナギとイワヒメワラビの成分をこれまでに検索し,興味ある新しい化合物を見出して来たが,これらが鹿の摂食忌避と結びつく知見を見出せずにいた。そこで,小形の草食動物としてモルモットを用い,定性的な摂食忌避試験を指標としてナギの葉の成分をしらべた。酢酸エチル可溶部に忌避活性がある事が判ったので分画を繰返し,最終的にはアセチル化後,三種の化合物をアセタ-トとして單離,構造決定し,これらがナギラクトンC,ナギラクトンA,1ーデオキシー2,3ーエポキシナギラクトンAの各々のアセタ-トである事を知った。これらの化合物のもとのアルコ-ル体は,これ迄にナギから得た既知化合物であるので,標品を用いて作用を調べたところ,忌避活性を示すことが明らかになった。ナギ葉の抽出物に対するモルモットの摂食忌避は致命的なものであり,粗抽出物を添加した人工飼料だけで飼育すると,摂食量ゼロのまゝ体重は減少し続け,約三週間後に餓死する。これはナギラクトン類の忌避が,單純な動物の嗜好等に基づくものではなく強い毒性によるものと推定される。今までに知られているナギラクトン類の生物活性,たとえば,昆虫の幼虫や白アリに対する毒性,がん細胞に対する細胞毒性などが高等動物に対しても作用をもつ事を示している。現在,他の鹿に対して摂食忌避性をもつ植物の活性成分の探索と,より定量的な信頼のおける結果を与える生物試験法の開発を検討中である。
英文摘要
生物間相互作用物貭の研究は最近数多く行われており,植物・動物間の相互作用のうち,植物成分と昆虫の間では極めて興味深い作用物貭が種々報告されて来た。しかし,更に高等な草食哺乳動物と植物成分との相互作用に関与する物貭が見出された報告は殆んど見当らない。私達は奈良公園で鹿が食べない植物の代表として知られるナギとイワヒメワラビの成分をこれまでに検索し,興味ある新しい化合物を見出して来たが,これらが鹿の摂食忌避と結びつく知見を見出せずにいた。そこで,小形の草食動物としてモルモットを用い,定性的な摂食忌避試験を指標としてナギの葉の成分をしらべた。酢酸エチル可溶部に忌避活性がある事が判ったので分画を繰返し,最終的にはアセチル化後,三種の化合物をアセタ-トとして單離,構造決定し,これらがナギラクトンC,ナギラクトンA,1ーデオキシー2,3ーエポキシナギラクトンAの各々のアセタ-トである事を知った。これらの化合物のもとのアルコ-ル体は,これ迄にナギから得た既知化合物であるので,標品を用いて作用を調べたところ,忌避活性を示すことが明らかになった。ナギ葉の抽出物に対するモルモットの摂食忌避は致命的なものであり,粗抽出物を添加した人工飼料だけで飼育すると,摂食量ゼロのまゝ体重は減少し続け,約三週間後に餓死する。これはナギラクトン類の忌避が,單純な動物の嗜好等に基づくものではなく強い毒性によるものと推定される。今までに知られているナギラクトン類の生物活性,たとえば,昆虫の幼虫や白アリに対する毒性,がん細胞に対する細胞毒性などが高等動物に対しても作用をもつ事を示している。現在,他の鹿に対して摂食忌避性をもつ植物の活性成分の探索と,より定量的な信頼のおける結果を与える生物試験法の開発を検討中である。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Chairul: "Malonate HalfーEsters of Homolanostanoid from an Asian <Ganoderma>___ー Fungus." Phytochemistry. 29. 923-928 (1990)
Chairul:“来自亚洲 <灵芝>___- 真菌的丙二酸半酯。”29. 923-928 (1990)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Y.Hayashi: "Feeding Reluctant Components of Higher Plants on Herbivorous Mammals:Nagilactones as Active Components of <Podocarpus nagi>___ー (Podocarpaceae) for Guinea Pig." Experientia.
Y.Hayashi:“草食哺乳动物中高等植物的不情愿成分:作为豚鼠<Podocarpus nagi>___ー(罗汉松科)活性成分的Nagilactones。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
BーP.Ying: "New Congeners of Norditerpenoid Dilactones from <Podocarpus nagi>___ー." Phytochemistry. 29. 3953-3955 (1990)
B-P.Ying:“来自 <Podocarpus nagi> 的降二萜双内酯的新同系物___-。” 植物化学 29. 3953-3955 (1990)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Uemura: "Synthesis of ()ーDihydroxyserrulatic Acid via (Arene)ーchromium Complexes." Tetrahedron Letters. 31. 2319-2322 (1990)
M.Uemura:“通过(芳烃)ー铬配合物合成()ー二羟基锯齿酸。”31. 2319-2322 (1990)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    インドネシア産動植物の生理活性成分の化学的研究
    • 批准号:
      58210024
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Special Project Research
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      1983
    • 负责人:
      林 雄二
    • 依托单位:
    動植物に含まれる新しい生理活性成分の構造, 反応並びに合成研究
    • 批准号:
      57470026
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $5.7万
    • 财政年份:
      1982
    • 负责人:
      林 雄二
    • 依托单位:
    インドネシア産動植物の生理活性成分の化学的研究
    • 批准号:
      57218020
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Special Project Research
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      1982
    • 负责人:
      林 雄二
    • 依托单位:
    マキ属植物に含まれる抗腫瘍性ノルジテルペンジラクトン類の合成研究
    • 批准号:
      X00090----454169
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.26万
    • 财政年份:
      1979
    • 负责人:
      林 雄二
    • 依托单位: