海面上昇と巨大台風の発生にともなう海岸紙での危検度評価に関する研究

海平面上升及特大台风发生的沿海纸风险评估研究

• 批准号: 03201206
• 负责人: 渡辺 晃
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-03201206/
• 关键词: 海面上昇; 巨大台風; 高潮; 自然災害

近年,地球規模の環境問題が重大な関心事になってきた。特に,温暖化は海面の上昇や巨大台風の発生をもたらし,その結果臨海地域において種々の災害が生じると危惧されている.本研究では、東京湾において海面の上昇に加え巨大台風が来襲した場合を想定して,波浪・高潮の数値計算を越波や陸上への遡上を含めて行い,浸水域を予測することを目的とした.まず,東京湾における高潮の数値シミュレ-ションモデルを海面摩擦に関する最近の研究成果等を取り入れて作成した.これを用いて,現状水位と海面上昇が生じた場合の水位に対して,伊勢湾台風級およびそれを巨大化した台風について高潮の計算を行った.また同時に,海上風から有義波法を用いて波浪推算を行った.この結果と東京湾沿岸の高潮堤防の天端高から算定される越波・越流量を陸側の氾濫の境界条件として,氾濫水の平面2次元的運動を数値計算し,浸水高や線流量の分布を求めて,浸水被害想定域の予測を行った.数値シミュレ-ションの結果,東京湾奥における高潮時の浸水予想地域が,海面上昇・台風の巨大化・高潮堤防の天端高によって変化する様子が明らかになった。特に,海面上昇によって,現在は浸水の危険性がほとんどない地域でも,海面上昇後には浸水の危険性が増大するが、浦安地区の危険性が高く,現在検討されている人工バリアを含めなんらかの対策が望まれる.東京湾におけるケ-ススタディ結果を考察すると,海面上昇にともなう高潮時の危険度は,高潮堤防の天端高を海面上昇程度嵩上げすることで著しく下げることができることになる.しかし,高潮以外にも考えられる重要な諸影響も含め,今後最善の対応策について検討を続ける必要がある.

In recent years, earth-scale <s:1> environmental problems が major な concerns になって た た. に, warming up の や large は sea typhoon の 発 raw を も た ら し, そ の results linhai regional に お い て kind 々 の disasters が raw じ る と of it さ れ て い る. This study で は, Tokyo bay に お い の て sea rise に plus え huge typhoon が incoming し た occasions を scenarios し て, waves, climax の the numerical computing を more wave や onshore へ の back on を containing め て い, leaching water を be す る こ と を purpose と し た. ま ず, Tokyo bay に お け る orgasm の the numerical シ ミ ュ レ - シ ョ ン モ デ ル friction に を sea masato す る の recently Research results such as を take り れ て made し た. こ れ を with い て, status quo of water level rise が と sea born じ た occasions の water に し seaborne て, ise bay typhoon level お よ び そ れ を gigantism し た typhoon に つ い て orgasm の count を っ た. ま た に at the same time, the sea wind か ら have を YiBo method with い calculate line を っ て waves た. こ の results と Tokyo bay coast の climax High embankment の day end か ら consider さ れ る the wave, the traffic を landside の flood の boundary conditions と し て, flood water の the movement of plane two dimensional を the numerical calculation し, flooding high の や line flow distribution を め て, flooding killed to localized の line to measure を っ た. The numerical シ ミ ュ レ - シ ョ ン の result, Tokyo bay the に お け る orgasm の flooding to want to regional が, rising seas, typhoon の gigantism, high embankment の day high end に よ っ て variations change す る others child が Ming ら か に な っ た. に, rising seas に よ っ て, now は flooding の dangerous 険 sex が ほ と ん ど な い regional で も, after rising sea に は flooding の dangerous が raised 険 sex す る が, urayasu の dangerous 険 が high く, now beg さ 検 れ て い る artificial バ リ ア を containing め な ん ら か の policy が at seaborne ま れ る. Tokyo bay に お け る ケ - ス ス タ デ ィ results を investigation す る と, rising seas に と も な う orgasm は の 険 danger degree, high embankment の day end on the degree of high rise を sea song げ す る こ と で the し く under げ る こ と が で き る こ と に な る. し か し, climax outside に も exam え ら れ る important な contains various influence も め, do best in future の 応 policy に seaborne つ い て 検 It is necessary to がある for を続ける.

项目成果

磯部 雅彦・渡辺 晃・立石 英機: "海面上昇後の東京湾岸域における高潮時の浸水解析" 第47回土木学会年次学術講演会構演概要集. II. (1992)

Masahiko Isobe、Akira Watanabe 和 Hideki Tateishi：“海平面上升后东京湾地区涨潮期间的洪水分析”日本土木工程师学会第 47 届年度学术会议摘要集（1992 年）。

磯部 雅彦,筒井 純一: "地球温暖化の下での東京湾における高潮・波浪予測" 1991年会環境科学シンポジウム講演要旨集. 166 (1991)

Masahiko Isobe，Junichi Tsutsui：“全球变暖下东京湾风暴潮和波浪的预测”1991年环境科学研讨会摘要166（1991）。

筒井 純一,磯部 雅彦: "地球温暖化後の東京湾における高潮の予測" 日本海岸域会議論文集. 4. (1992)

Junichi Tsutsui、Masahiko Isobe：“全球变暖后东京湾风暴潮的预测”日本沿海地区会议论文集 4。（1992 年）。