课题基金 / 基金详情

SIMSによる鉄隕石および石鉄隕石中の各種元素の同位体変動の研究

SIMSによる鉄隕石および石鉄隕石中の各種元素の同位体変動の研究
利用SIMS研究铁陨石和石铁陨石中各种元素的同位素变化
批准号:
03232209
负责人:
西村 宏
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ほとんどの鉄隕石は,地球様天体の核として形成されたものと考えられている。鉄隕石の冷却速度は,Woodらにより,その研磨して酸で腐食した表面に見られるウィドマンシュテッテン構造のテ-ナイト中のニッケル元素の分布から,1〜10℃/10^6年と推定されている。この冷却期間中には,ニッケル原子の拡散が起こる。鉄隕石オデッサの場合をモデルとした,計算機を用いたシミュレ-ション実験によると,この拡散の過程で同位体の分別が生じることが考えられるという結果が得られた。これを実験的に確かめるために,実際の鉄隕石オデッサ試料について,カマサイトーテ-ナイトの境界を横切って,SIMSによるニッケル同位体比線分析を行った。鳴門教育大学において製作中のSIMSは現在性能改善中であるため,大阪大学のSIMSを用いて実験を行った。一次イオンとして8keVのO_2^+を用い,試料表面上のイオンビ-ム直径と電流はそれぞれ200μmおよび2×10^<-7>Aとした。同位体比 ^<58>Ni/ ^<60>Niおよび ^<58>Ni/^<62>Niを測定した。またニッケル濃度の指標として ^<58>Ni/ ^<56>Feも同時に測定した。この結果,一次イオンビ-ムが,いわゆるテ-ナイト中のニッケルのM型分布を再現できるほど細く絞れていないため,位置の分解能は不十分ながら, ^<58>Ni/ ^<60>Niがカマサイト中よりもテ- ナイト中で高い値を示す傾向をもつことが観測された。即ち,テ-ナイト中でのニッケル原子の拡散に伴い,軽い同位体 ^<58>Niが重い同位体 ^<60>Niよりもテ-ナイト結晶の中心部に偏析していることが知られた。今後は,各種の鉄隕石および石鉄隕石について,同位体比測定を行い,同様な傾向が認められるかどうかを確認する実験を続ける。
英文摘要
ほとんどの鉄隕石は,地球様天体の核として形成されたものと考えられている。鉄隕石の冷却速度は,Woodらにより,その研磨して酸で腐食した表面に見られるウィドマンシュテッテン構造のテ-ナイト中のニッケル元素の分布から,1〜10℃/10^6年と推定されている。この冷却期間中には,ニッケル原子の拡散が起こる。鉄隕石オデッサの場合をモデルとした,計算機を用いたシミュレ-ション実験によると,この拡散の過程で同位体の分別が生じることが考えられるという結果が得られた。これを実験的に確かめるために,実際の鉄隕石オデッサ試料について,カマサイトーテ-ナイトの境界を横切って,SIMSによるニッケル同位体比線分析を行った。鳴門教育大学において製作中のSIMSは現在性能改善中であるため,大阪大学のSIMSを用いて実験を行った。一次イオンとして8keVのO_2^+を用い,試料表面上のイオンビ-ム直径と電流はそれぞれ200μmおよび2×10^<-7>Aとした。同位体比 ^<58>Ni/ ^<60>Niおよび ^<58>Ni/^<62>Niを測定した。またニッケル濃度の指標として ^<58>Ni/ ^<56>Feも同時に測定した。この結果,一次イオンビ-ムが,いわゆるテ-ナイト中のニッケルのM型分布を再現できるほど細く絞れていないため,位置の分解能は不十分ながら, ^<58>Ni/ ^<60>Niがカマサイト中よりもテ- ナイト中で高い値を示す傾向をもつことが観測された。即ち,テ-ナイト中でのニッケル原子の拡散に伴い,軽い同位体 ^<58>Niが重い同位体 ^<60>Niよりもテ-ナイト結晶の中心部に偏析していることが知られた。今後は,各種の鉄隕石および石鉄隕石について,同位体比測定を行い,同様な傾向が認められるかどうかを確認する実験を続ける。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
西村 宏: "Nickel Isotope Ratios in the Odessa Iron Meteorite(鉄隕石オデッサ中のニッケル同位体比)" 地球中心核(文部省科学研究費「重点領域研究」平成3年度研究成果報告書). 2. (1992)
西村宏:“敖德萨铁陨石中的镍同位素比率”地球中心(文部科学省“优先领域研究”1991年研究成果报告书2)。 )
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
西村 宏: "鉄隕石中のニッケル同位体分別(計算機シミュレ-ション)" 地球中心核(文部省科学研究費「重点領域研究」平成2年度研究成果報告書). 1. 323-326 (1991)
西村宏:“铁陨石中的镍同位素分馏(计算机模拟)”地球核心(文部科学省科学研究补助金“优先领域研究”1990年研究成果报告书1)。 323-326 (1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
西村 宏: "SIMS装置製作の実際と隕石中の軽元素同位体分析" 地質ニュ-ス. 450. 16-27 (1992)
西村浩:“SIMS设备的实际制作及陨石中轻元素同位素的分析”地质新闻450。16-27(1992)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
海洋性好熱菌由来の熱・酸素耐性ヒドロゲナーゼを用いた水素生産システムの開発
  • 批准号:
    07J06369
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    西村 宏
  • 依托单位:
SIMSによる鉄隕石および石鉄隕石中の各種元素の同位体変動の研究
  • 批准号:
    02246209
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    1990
  • 负责人:
    西村 宏
  • 依托单位:
イオン顕微鏡による隕石中の同位体変動の検出と太陽系星雲の起源の推定
  • 批准号:
    01611508
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1989
  • 负责人:
    西村 宏
  • 依托单位:
イオン顕微鏡による隕石中の同位体変動の検出と太陽系星雲の起源の推定
  • 批准号:
    63611513
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    1988
  • 负责人:
    西村 宏
  • 依托单位: