機能性RNA分子のX線構造解析
機能性RNA分子のX線構造解析
批准号:
03242206
负责人:
藤井 敏
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
RNAは生体内で,多様な高次構造をとり,多彩な機能役割を行う。機能性RNA分子の高次構造を原子レベルで明らかにするためにX線構造解析を行った。今課題で取り上げたRNA分子は,bacteriophage T4のintercistronic regionに高頻度で見られるUUCGの配列をもち,非常に熱安定なヘア-ピン構造をとることがNMR測定などの溶液実験より明らかになっているものである。塩基配列はUGAGCUUCGGCUCの13merである。このRNA分子の結晶化に成功し.解析をほぼ終えた。解析法は分子置換法で初期座標を設定し位相を求めた。電子密度分布に適合した構合モデルを作成し、構造モデルの精密化を最小自乗法によって行った。結晶構造では13merはヘア-ピン構造を採っておらず,2量体となって2重らせん構造を形成していた。2重らせん構造の中央には,通常のワトソンークリック塩基対とは違うG=U,U=C,C=U,U=G塩基対が連続して配列していた。これらの新規な塩基対の形成には水分子の介在が不可欠であり,2重らせんの糖ーりん酸骨格には大きな構造変化は見られていない。2量体はA型構造を採っているが,分子の両端部分は通常のA型構造とは違って,らせん軸に対して塩基対が傾いてはおらず,B型に近い構造となっていた。5'末端にある塩基Uは隣接2売体の同じU塩基との間に塩基対を形成しており,結晶格子の形成に寄与していた。13mer分子が結晶中でヘア-ピンを採らなかったことは,今回の結晶化条件のRNA分子の濃度が高いために,2量体形成系に平衡が片寄っているためと考えられる。従って結晶化の条件を独検討することが必要と考えられる。また,今回明らかになった構造に基ずいて構造化学的考察を行っている。とりわせU=C塩基対の形成にどの程度の普遍性があるのかを,DNA分子,隣接する塩基配列の影響などについて検討する必要がある。
英文摘要
RNAは生体内で,多様な高次構造をとり,多彩な機能役割を行う。機能性RNA分子の高次構造を原子レベルで明らかにするためにX線構造解析を行った。今課題で取り上げたRNA分子は,bacteriophage T4のintercistronic regionに高頻度で見られるUUCGの配列をもち,非常に熱安定なヘア-ピン構造をとることがNMR測定などの溶液実験より明らかになっているものである。塩基配列はUGAGCUUCGGCUCの13merである。このRNA分子の結晶化に成功し.解析をほぼ終えた。解析法は分子置換法で初期座標を設定し位相を求めた。電子密度分布に適合した構合モデルを作成し、構造モデルの精密化を最小自乗法によって行った。結晶構造では13merはヘア-ピン構造を採っておらず,2量体となって2重らせん構造を形成していた。2重らせん構造の中央には,通常のワトソンークリック塩基対とは違うG=U,U=C,C=U,U=G塩基対が連続して配列していた。これらの新規な塩基対の形成には水分子の介在が不可欠であり,2重らせんの糖ーりん酸骨格には大きな構造変化は見られていない。2量体はA型構造を採っているが,分子の両端部分は通常のA型構造とは違って,らせん軸に対して塩基対が傾いてはおらず,B型に近い構造となっていた。5'末端にある塩基Uは隣接2売体の同じU塩基との間に塩基対を形成しており,結晶格子の形成に寄与していた。13mer分子が結晶中でヘア-ピンを採らなかったことは,今回の結晶化条件のRNA分子の濃度が高いために,2量体形成系に平衡が片寄っているためと考えられる。従って結晶化の条件を独検討することが必要と考えられる。また,今回明らかになった構造に基ずいて構造化学的考察を行っている。とりわせU=C塩基対の形成にどの程度の普遍性があるのかを,DNA分子,隣接する塩基配列の影響などについて検討する必要がある。
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S.Tuji: "Stafility Constants of (RS)ーisopeopyl itrate metal complexes and phore transition of Zinc(RS)ー1ispopylatrete" Iem.Pharm.Bull. 39. 1082-1084 (1991)
S.Tuji:“(RS)-异丙基硝酸盐金属配合物的稳定性常数和锌(RS)-1ispopylatrete 的基团转变”Iem.Pharm.Bull. 39. 1082-1084 (1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
J.Vicens: "Separation of Xylene by extractil crystalligation with calixarene" J.lnclu.Phenomena. 10. 159-161 (1991)
J.Vicens:“通过杯芳烃萃取结晶分离二甲苯”J.lnclu.Phenomena。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H.Hiroaki: "The molecalar recognition nechaism of DNA by bleomycin" Nucleic Acids Research. S25. 147-148 (1991)
H.Hiroaki:“博来霉素对 DNA 的分子识别机制”核酸研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
R、Sakaguchi: "An NMR study on the corformation of a deoxgolgygomleotide duplex,d(GGGGCCCC)_2 and its complex with chromongin" J.Biochemistry. 109. 317-327 (1991)
R,Sakaguchi:“关于 deoxgolgygomleotide 双链体 d(GGGGCCCC)_2 及其与染色质复合物的构象的 NMR 研究”J.Biochemistry 109. 317-327 (1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
S.Fujii: "mulenlin structure of extraordinarily stable RNA:mudel building and Kray analysis" Mleie Aids Research. S25. 181-182 (1991)
S.Fujii:“非常稳定的 RNA 的 mulenlin 结构:mudel 构建和 Kray 分析”Mleie Aids Research。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
蛋白質結晶が明らかにした揺らぎ構造とその予測
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批准号:09261221
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1997
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负责人:藤井 敏
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依托单位:
機能性RNA分子の原子レベルでの構造
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批准号:05210206
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1993
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负责人:藤井 敏
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依托单位:
RNA分子機能ドメインのコンフォメーション解析
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批准号:04272211
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1992
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负责人:藤井 敏
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依托单位:
機能性RNA分子のX線構造解析
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批准号:04226208
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1992
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负责人:藤井 敏
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依托单位:
特異塩基配列をもち二重らせんをとるジヌクレオシドモノホスフェイトの構造化学的研究
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批准号:X00210----577902
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.49万
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财政年份:1980
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负责人:藤井 敏
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依托单位: