课题基金 / 基金详情

植物熱ショックタンパク質の機能の分化

植物熱ショックタンパク質の機能の分化
植物热休克蛋白的功能分化
批准号:
07253231
负责人:
林 秀則
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
熱ショックタンパク質は動物、植物いずれにもよく保存されたタンパク質である。一方、植物には葉緑体のような特徴的な器官があり、そこに局在する熱ショックタンパク質は植物に固有の機能を有している可能性がある。したがって、植物の細胞内小器官固有の熱ショックタンパク質を比較することは熱ショックタンパク質の多様性、あるいは構造と機能の分化を知る上において重要である。そこで光合成を行う原核生物であるラン藻のGroELホモローグおよび高等植物の葉緑体局在型の熱ショックタンパク質について以下の研究を進めた。1)ラン藻Synechococcus PCC7002には2種類のgroEL遺伝子(groEL-α、groEL-β)がある。groEL-α遺伝子は大腸菌のものと同様groES遺伝子とオペロンを形成しているのに対し、groEL-β遺伝子は単独で転写される。両者の機能をあきらかにするため、カナマイシン耐性遺伝子のカートリッジの挿入によってそれぞれの遺伝子破壊を行った。groEL-β遺伝子の場合にはラン藻の複数存在するゲノムコピーの全てにおいて破壊でき、熱ショックに対する耐性がわずかながら低下した。一方groEL-α遺伝子については完全に破壊することは困難であり、ラン藻の生育においてより重要な役割を果たしている可能性がある。2)groEL-α、およびgroEL-β遺伝子産物のチャペロニンとしての機能を解析する目的で、それぞれを大腸菌において大量発現させ、単離精製したのもについて複合体形成の解析を試みた。しかしこれまでいずれの遺伝子産物も2量体は形成するものの大腸菌のGroELのような14量体の形成がみられなかった。3)高等植物の葉緑体に特異的に存在する低分子量HSPのcDNAの単離を試みた。42℃の熱ショック処理を施したタバコの緑葉から作製したcDNAライブラリーをペチュニアのHSP20のDNA断片をプローブとしてスクリーニングした結果、2種類のcDNAが得られた。いずれにも葉緑体局在型低分子量HSPに特徴的な3つの相同配列が存在するが、移行シグナルを含むN末端領域に差異がみらた。
英文摘要
熱ショックタンパク質は動物、植物いずれにもよく保存されたタンパク質である。一方、植物には葉緑体のような特徴的な器官があり、そこに局在する熱ショックタンパク質は植物に固有の機能を有している可能性がある。したがって、植物の細胞内小器官固有の熱ショックタンパク質を比較することは熱ショックタンパク質の多様性、あるいは構造と機能の分化を知る上において重要である。そこで光合成を行う原核生物であるラン藻のGroELホモローグおよび高等植物の葉緑体局在型の熱ショックタンパク質について以下の研究を進めた。1)ラン藻Synechococcus PCC7002には2種類のgroEL遺伝子(groEL-α、groEL-β)がある。groEL-α遺伝子は大腸菌のものと同様groES遺伝子とオペロンを形成しているのに対し、groEL-β遺伝子は単独で転写される。両者の機能をあきらかにするため、カナマイシン耐性遺伝子のカートリッジの挿入によってそれぞれの遺伝子破壊を行った。groEL-β遺伝子の場合にはラン藻の複数存在するゲノムコピーの全てにおいて破壊でき、熱ショックに対する耐性がわずかながら低下した。一方groEL-α遺伝子については完全に破壊することは困難であり、ラン藻の生育においてより重要な役割を果たしている可能性がある。2)groEL-α、およびgroEL-β遺伝子産物のチャペロニンとしての機能を解析する目的で、それぞれを大腸菌において大量発現させ、単離精製したのもについて複合体形成の解析を試みた。しかしこれまでいずれの遺伝子産物も2量体は形成するものの大腸菌のGroELのような14量体の形成がみられなかった。3)高等植物の葉緑体に特異的に存在する低分子量HSPのcDNAの単離を試みた。42℃の熱ショック処理を施したタバコの緑葉から作製したcDNAライブラリーをペチュニアのHSP20のDNA断片をプローブとしてスクリーニングした結果、2種類のcDNAが得られた。いずれにも葉緑体局在型低分子量HSPに特徴的な3つの相同配列が存在するが、移行シグナルを含むN末端領域に差異がみらた。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Deshnium,P.: "Transformation of Synechococcus with a gene for choline oxidase enhances tolerance to salt stress." Plant Mol.Biol.29. 897-907 (1995)
Deshnium,P.:“用胆碱氧化酶基因转化聚球藻可增强对盐胁迫的耐受性。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Allakhverdiev,S.I.,: "Stabilization of oxygen evolution and primary electron transport reactions in photosystem II against heat stress with glycinebetaine and sucrose." J.Photochem.Photobiol.(in press). (1996)
Allakhverdiev, S.I.:“用甘氨酸甜菜碱和蔗糖稳定光系统 II 中的析氧和初级电子传输反应以对抗热应激。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Nishiyama,Y.: "Photosynthetic oxygen evolution is stabilized by cytochrome c550 against heat inactivation in Synechococcus sp.PCC7002." Plant Physiol.105. 1313-1319 (1994)
Nishiyama, Y.:“细胞色素 c550 可以稳定光合产氧,以防止聚球藻 PCC7002 中的热失活。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
植物における光合成酸素発生系の高温環境への適応の分子機構
  • 批准号:
    07251219
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.05万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    林 秀則
  • 依托单位:
光合成酸素発生複合体の高温適応の分子機構
  • 批准号:
    06259216
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    林 秀則
  • 依托单位:
植物の熱ショックタンパク質における機能の分化
  • 批准号:
    06261240
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    林 秀則
  • 依托单位:
低分子量熱ショックタンパク質による光合成の環境応答の分子機構
  • 批准号:
    04273218
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1992
  • 负责人:
    林 秀則
  • 依托单位:
海外基金