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銅蛋白質フォールディング過程における配位子および分子シャペロンの役割

配体和分子伴侣在铜蛋白折叠过程中的作用

基本信息

批准号：
08249241
负责人：
高倍昭洋
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Meijo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08249241/
关键词：
銅蛋白質光合成環境応答食糧問題電子伝達太陽エネルギー

项目摘要

本研究は,蛋白質工学の手法を用いて、典型的なタイプI銅蛋白質であるプラストシアニンのアッセンブリー過程における銅イオンの活性部位への取り込みに関する知見を得ようとするものである。本年度の研究により、1)プレカーサープラストシアニンのシグナルペプチドの一部を切断した中間サイズのプラストシアニンを大腸菌で発現させたところ、ペリプラズム空間に輸送され成熟型プラストシアニンにプロセスされた。2)培養液中に銅イオンが存在すると銅イオンが結合し、正しくアッセンブリーしたホロ蛋白質が生じた。3)銅イオンが欠乏した培養液中では、アポ蛋白質としてフォールディングした。4)プラストシアニンの銅配位子NetをCln等に改変したmutantを発現させたところ、銅イオン存在下においても銅イオンが取り込まれず、アポ蛋白質としてフォールディングすることが明かになった。一方,分子シャペロン(DnaK)遺伝子を耐塩性ラン藻から初めて単離した。プレカーサープラストシアニンと分子シャペロン(DnaK)を大腸菌で共発現させたところ、プレカーサー蛋白質が可溶化されることが明かになった。現在、尿素で変性したプラストシアニンのフォールディング過程における金属イオンの取り込みに対する配位子、分子シャペロン、シグナルペプチドの役割について検討を進めている。

In this study, the methods of protein engineering were used to understand the relationship between the selection of the active site of copper protein and the process of protein extraction. This year's research is aimed at: 1) cutting off part of the middle part. 2)The presence of copper in the culture medium results in the production of copper and protein. 3)There is a lack of copper in the culture medium, but there is a lack of protein and a lack of calcium in the culture medium. 4) The copper ligand Net Cln and so on are changed to form a mutant. In the presence of copper, the copper ligand is changed to form a protein. One side, molecular selection (DnaK) gene resistance, early separation. The protein is solubilized by Escherichia coli and DnaK. Now, the chemical properties of urea are discussed in detail in the process of metal selection, ligand selection, molecule selection and service selection.