膵β細胞SUレセプターとATP感受性K+チャネルの機能的連関と糖尿病での異常
膵β細胞SUレセプターとATP感受性K+チャネルの機能的連関と糖尿病での異常
批准号:
09257224
负责人:
石田 均
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 --
中文摘要
Sulfonylurea(SU剤)はインスリン非依存型糖尿病(NIDDM)の治療菜として広く臨床に用いられているが、かなりの症例で無効となり(二次無効)、血糖コントロールが困難となる。我々は、NIDDM状態下での膵β細胞では細胞内ブドウ糖代謝機構に異常が生じる事実を明らかにして来た。一方抗不整脈剤の一つであるcibenzolineは副作用として低血糖を生じるが、我々はこの薬剤がSU剤とは異なりSU受容体(SUR)との結合を介さずにK_<ATP>チャネル活性を抑制することを報告している。そこで今向膵β細胞内での糖代謝障害時におけるcibenzolineのK_<ATP>チャネル活性に及ほす効果について検討を加えた。100μM2.4-dinitrophenol(DNP)にて膵β細胞内に糖代謝障害を導入する。SU剤のglienclamideによるK_<ATP>チャネル抑制の低下とインスリン分泌促進の消失を認めた。一方、cibenzolineに対するK_<ATP>チャネルの感受性はDNP存在下においても変化は認められず、またインスリン分泌促進効果も認められた。[^3H]ラベル化した各々のリガンドを用いて結合実験行ったところ、cibenzolineはSURではなくK^+チャネルドメイン(BIR)に直接結合することが明かとなった。したがって膵β細胞内での糖代謝障害によりSURとBIR間の機能的連閑に障害が存在しても、BIRに直接結合するcibenzolinは、K_<ATP>チャネル活性の抑制能を保持し、インスリン分泌を促進することが明かとなった。今後BIRに対しより選択性の高い薬剤を開発することが、SU剤の二次無効例に対する新たな治療法の確立につながるものと期待される。
英文摘要
Sulfonylurea(SU剤)はインスリン非依存型糖尿病(NIDDM)の治療菜として広く臨床に用いられているが、かなりの症例で無効となり(二次無効)、血糖コントロールが困難となる。我々は、NIDDM状態下での膵β細胞では細胞内ブドウ糖代謝機構に異常が生じる事実を明らかにして来た。一方抗不整脈剤の一つであるcibenzolineは副作用として低血糖を生じるが、我々はこの薬剤がSU剤とは異なりSU受容体(SUR)との結合を介さずにK_<ATP>チャネル活性を抑制することを報告している。そこで今向膵β細胞内での糖代謝障害時におけるcibenzolineのK_<ATP>チャネル活性に及ほす効果について検討を加えた。100μM2.4-dinitrophenol(DNP)にて膵β細胞内に糖代謝障害を導入する。SU剤のglienclamideによるK_<ATP>チャネル抑制の低下とインスリン分泌促進の消失を認めた。一方、cibenzolineに対するK_<ATP>チャネルの感受性はDNP存在下においても変化は認められず、またインスリン分泌促進効果も認められた。[^3H]ラベル化した各々のリガンドを用いて結合実験行ったところ、cibenzolineはSURではなくK^+チャネルドメイン(BIR)に直接結合することが明かとなった。したがって膵β細胞内での糖代謝障害によりSURとBIR間の機能的連閑に障害が存在しても、BIRに直接結合するcibenzolinは、K_<ATP>チャネル活性の抑制能を保持し、インスリン分泌を促進することが明かとなった。今後BIRに対しより選択性の高い薬剤を開発することが、SU剤の二次無効例に対する新たな治療法の確立につながるものと期待される。
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N.Mizuno et al.: "Altered Bcl-2 and Bax expression and intracellular Ca^<2+> signaling in apoptosis of pancreatic β-cells and the impairment of glucose-induced insulin secretion." Endocrinology. (in press).
N. Mizuno 等人:“改变了胰腺 β 细胞凋亡中的 Bcl-2 和 Bax 表达以及细胞内 Ca^2+ 信号传导以及葡萄糖诱导的胰岛素分泌受损(正在出版)。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Kubota et al.: "Gastric inhibitory polypeptide activates MAP kinase through the wortmannin-sensitive and-insensitive pathways." Biochem.Biophys.Res.Commun.235. 171-175 (1997)
A.Kubota 等人:“胃抑制多肽通过渥曼青霉素敏感和不敏感途径激活 MAP 激酶。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
E.Mukai et al.: "Metabolic inhibition impaires ATP-sensitive K^+ channel block by sulfonylurea in pancreatic β cells." Am.J.Physiol. (Endocrinol.Metab.). (in press).
E.Mukai 等人:“代谢抑制会损害胰腺 β 细胞中磺酰脲类的 ATP 敏感性 K^+ 通道阻断作用。”(Am.J.Physiol)(正在出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
M.Horie et al.: "Insulin secretion and its modulation by antiarrhythmic and sulfonylurea drugs." Cardiovas Res. 34. 69-72 (1997)
M.Horie 等人:“抗心律失常药和磺酰脲类药物的胰岛素分泌及其调节。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
M.Nishimura et al.: "Necessity of endogenous GTP derived from glucose-6-phosphate for insulin secretion augmented by glucose under protein kinase A activation" Biochem.Biophys.Res.Commun.(in press).
M.Nishimura 等人:“在蛋白激酶 A 激活下,葡萄糖-6-磷酸衍生的内源性 GTP 对于胰岛素分泌的必要性”Biochem.Biophys.Res.Commun.(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
膵β細胞ATP感受性K^+チャネルとSUレセプターの機能協関と糖尿病における異常
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批准号:08268228
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1996
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负责人:石田 均
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依托单位:
膵β細胞ATP感受性K^+チャネルとSUレセプターの機能協関と糖尿病における異常
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批准号:08268228
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1996
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负责人:石田 均
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依托单位:
膵β細胞でのATP感受性K^+チャネルと糖輸送担体の機能協関と糖尿病における異常
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批准号:07276220
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.05万
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财政年份:1995
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负责人:石田 均
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依托单位:
海外基金