電子・陽子衝突による新粒子の探索と陽子構造の研究
電子・陽子衝突による新粒子の探索と陽子構造の研究
批准号:
11206201
负责人:
徳宿 克夫
金额:
$89.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2003
中文摘要
ドイツ電子シンクロトロン研究所(DESY)に建設した電子・陽子衝突型加速器HERAを用いて、電子陽子間の相互作用を精密に測定し、新粒子の探索と陽子構造を測定することがこの研究の目的である。測定に用いるZEUS実験装置は、我々を含む14カ国の国際共同により建設し改良を加えた。ビームと残留ガスとの反応によるバックグランドが非常に大きくなる問題が生じたが、これに対処するためにビーム衝突点付近の加速器改造を行い、10月から定常運転を始めた。実験条件は格段に良くなり問題点を解決できた。3月には瞬間衝突輝度が3×10^<31>cm^<-2>s^<-1>まで上がり、改造前の2倍以上を達成した。今後さらに改良していく計画である。我々の担当しているシリコン高精度飛跡検出器とトリガーシステムは順調に稼動している。この定常運転で収集した偏極陽電子と陽子の衝突反応を解析して、特に高い運動量移行(Q^2>200GeV^2)での中性流及び荷電流での断面積の測定を進めた。平成12年までに収集した無偏極のデータの解析は順調に進んだ。高い運動量移行(Q^2>200GeV^2)での解析は完了した。これらのデータの中から新粒子の探索を進めた。例を挙げると、レプトンとハドロンの性質をあわせ持った粒子であるレプトクォーク等、標準模型を超える理論で予測される新粒子の探索を、平成6年から12年までのすべてのデータを用いて行った。探索の結果このような粒子は発見されず、質量200GeVから400GeVの広い範囲で結合定数の上限を得た。また、陽子を構成するクォークの大きさを測定した。その半径は0.85×10^<-16>cmより小さいことがわかり、この精度でクォークが構造の無い素粒子であることがわかった。回折反応では、包括断面積、ベクター中間子の生成断面積の測定を進めた。ジェット生成断面積の測定に着手し、量子色力学のモデルとの比較を進めている。
英文摘要
ドイツ電子シンクロトロン研究所(DESY)に建設した電子・陽子衝突型加速器HERAを用いて、電子陽子間の相互作用を精密に測定し、新粒子の探索と陽子構造を測定することがこの研究の目的である。測定に用いるZEUS実験装置は、我々を含む14カ国の国際共同により建設し改良を加えた。ビームと残留ガスとの反応によるバックグランドが非常に大きくなる問題が生じたが、これに対処するためにビーム衝突点付近の加速器改造を行い、10月から定常運転を始めた。実験条件は格段に良くなり問題点を解決できた。3月には瞬間衝突輝度が3×10^<31>cm^<-2>s^<-1>まで上がり、改造前の2倍以上を達成した。今後さらに改良していく計画である。我々の担当しているシリコン高精度飛跡検出器とトリガーシステムは順調に稼動している。この定常運転で収集した偏極陽電子と陽子の衝突反応を解析して、特に高い運動量移行(Q^2>200GeV^2)での中性流及び荷電流での断面積の測定を進めた。平成12年までに収集した無偏極のデータの解析は順調に進んだ。高い運動量移行(Q^2>200GeV^2)での解析は完了した。これらのデータの中から新粒子の探索を進めた。例を挙げると、レプトンとハドロンの性質をあわせ持った粒子であるレプトクォーク等、標準模型を超える理論で予測される新粒子の探索を、平成6年から12年までのすべてのデータを用いて行った。探索の結果このような粒子は発見されず、質量200GeVから400GeVの広い範囲で結合定数の上限を得た。また、陽子を構成するクォークの大きさを測定した。その半径は0.85×10^<-16>cmより小さいことがわかり、この精度でクォークが構造の無い素粒子であることがわかった。回折反応では、包括断面積、ベクター中間子の生成断面積の測定を進めた。ジェット生成断面積の測定に着手し、量子色力学のモデルとの比較を進めている。
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ZEUS Collaboration, J. Breitweg et al.: "Search for resonance decays to an anti-neutrino plus jet in e^+p scattering at DESY HERA"Physical Review. D63. 052002 (2001)
ZEUS Collaboration,J. Breitweg 等人:“在 DESY HERA 的 e^p 散射中寻找反中微子加射流的共振衰变”物理评论。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
ZEUS Collaboration, J.Breitweg et al.: "Properties of hadronic final states in diffractive deep inelastic scattering at HERA"Physical Review. D63. 052001 (2002)
ZEUS Collaboration,J.Breitweg 等人:“HERA 衍射深度非弹性散射中强子终态的特性”物理评论。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ZEUS Collaboration, J. Breitweg et al.: "Measurement of dijet cross sections for events with a leading neutron in photoproduction at HERA"Nucl. Phys. B. 596. 3-29 (2001)
ZEUS Collaboration,J. Breitweg 等人:“在 HERA 的照片制作中测量先导中子事件的双射流横截面”Nucl。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
ZEUS Collaboration, J. Breitweg et al.: "Measurement of open beauty production in photoproduction at HERA"Euro. Phys. J.. C18. 625-637 (2001)
ZEUS Collaboration,J. Breitweg 等人:“HERA 摄影制作中开放式美容制作的测量”Euro。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
ZEUS Collaboration, S.Chekanov et al.: "Measurement of proton-dissociative diffractive photoproduction of vector mesons at large momentum transfer at HERA"The European Physical Journal. C26. 389-409 (2003)
ZEUS 合作,S.Chekanov 等人:“HERA 大动量转移时矢量介子的质子解离衍射光产生的测量”《欧洲物理杂志》。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 49 条
電子・陽子衝突による素粒子構造の研究の総括
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批准号:11206101
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$138.43万
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财政年份:1999
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负责人:徳宿 克夫
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依托单位:
パイプライン型トリガーシステムにおけるバンチ同定回路の開発
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批准号:09246207
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1997
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负责人:徳宿 克夫
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依托单位:
海外基金