日震学に基づく太陽モデルの構築と太陽ニュートリノ絶対強度の決定

基于日震学的太阳模型构建及太阳中微子绝对强度的测定

基本信息

批准号：
12047208
负责人：
柴橋博資
金额：
$ 17.73万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2003
项目状态：
已结题

项目摘要

1)日震学により明らかになった太陽内部の音速分布の標準的太陽モデルの音速分布との相対的差を比べると、自転角速度に著しい遷移が見られるタコクラインと呼ばれる中心からおよそ0.65太陽半径付近で顕著な鋭いピークを持つ。日震学に基づく音速分布と密度分布と対流層底の位置を制限条件として、観測データに忠実な太陽内部モデルを作成することにより、タコクラインでの水素分布を定量的に求め、タコクラインで水素分布は、拡散の結果水素が輻射層上部で内側に向けて減少する標準的太陽モデルよりも、内側に向けて弱くしか減少していないことを明らかにした。この傾向は、輻射吸収係数や、状態方程式といった物理素過程の不確定性によっても変わることはない。日震学太陽モデルの作成に当たり、密度分布が観測と矛盾しない重元素の分布を色々試したが、タコクラインでの水素分布の結果は大きく変わることはないことも示された。音速分布の観測誤差は極めて小さいため、この観測誤差による影響も極めて小さい。この結果、タコクラインでの音速の標準的太陽モデルと実際の太陽の差は、物質の混合過程の有無の差から生じたものであり、実際の太陽では、タコクラインにおいて、何らかの物質混合過程が起きていると結論が得られた。2)最新のデータに基づいて決定した太陽内部音速分布と密度分布を高速条件として、日震学太陽モデルを構築した。そのモデルから予想されるニュートリノ・フラックスを諸量の不定性に基づく不定性も含めて計算し、実測値を比較した。サドバリューにおける実測値とスーパーカミオカンデの実測値を組合わせて、ニュートニノ振動を仮定して推測されるニュートリノ・フラックスは、この予想値と矛盾しない。また、アクシオンの存在を仮定して、同様のモデルを作り、ニュートリノ振動を仮定したニュートリノ・フラックスと矛盾しない条件から、アクシオンのパラメータに制限を加えた。

1）将太阳内部声音分布的相对差与太阳地震研究所揭示的标准太阳能模型的声速分布进行比较，它的太阳半径周围具有明显的尖峰，该峰值在塔科克莱因中心的太阳半径约为0.65太阳半径，在那里可以看到旋转角速度的显着过渡。通过基于基于地震震动系统的太阳速度分布和密度分布来创建一个忠于观察到的数据的太阳能内部模型，以及对流层的底部位置，定量地获得塔科克莱因（Taco Klein扩散。这种趋势也不会因物理过程的不确定性（例如辐射吸收系数和状态方程）而改变。在创建太阳地震太阳模型时，我们尝试了各种实验，其密度分布与观测值一致，但也表明，炸玉米饼klein中的氢分布的结果没有显着变化。由于声速分布的观察误差极小，因此该观察误差的效果也极小。结果，得出的结论是，炸玉米饼的标准太阳能模型与实际的太阳之间的差异是由于物质混合过程的存在或不存在的差异而引起的，而在实际的太阳中，某种混合过程发生在炸玉米饼中。 2）阳光科学太阳能模型是使用基于最新数据作为高速条件确定的内部太阳声速度分布和密度分布来构建的。计算了从模型中预测的中微子通量，包括基于各种数量的不确定性的不确定性，并比较了实际的测量值。假设中微子通量使用SAD值中的合并测量值估计，并且假设中微子振荡在Superkamiokande中的测量值与该预测值一致。此外，假设存在轴，并且在与中微子通量一致的条件下添加了相似的模型，并且限制了轴突参数，这些条件与中微子通量一致，后中微子振荡。