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能登半島における大気微量成分の沈着量の標高に対する依存性の評価

能登半島における大気微量成分の沈着量の標高に対する依存性の評価
能登半岛大气痕量成分沉降对海拔高度的依赖性评价
批准号:
14048226
负责人:
皆巳 幸也
金额:
$2.62万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003

项目摘要

项目成果

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前年度から引き続いて、日本海に面した能登半島の山岳斜面で標高が異なる4箇所の観測点における降水を「ひと雨」ごとに採取し、溶存成分の濃度を測定した。これにより、黄砂や大気汚染物質など大陸域から日本列島や太平洋上へ長距離輸送される物質をはじめとする大気微量成分の湿性沈着量を標高と関連づけて評価した。降水量は、総観規模における降水システムの如何に拘らず、標高が高くなるにつれて増加する傾向が見られた。各成分の濃度や沈着量については、事例どうしではその全量や降水量が大きく異なっていても、標高に対する依存性としては似た傾向が窺えた。その一方で、成分によってこの傾向は異なっており、これらの量が降水量のみに依存するのではなく、更に他の要因によっても支配されていることが示された。濃度については、多くの成分で標高が高くなるにつれて低くなっており、その度合いは海塩成分(Na^+,Cr^-)で大きかった。沈着量については、NH_4^+やNO_3^-では沈着量が標高によらず殆んど一定であり、濃度は標高による降水量の増加に伴う希釈で低下していた。一方、nss-SO_4^<2->の沈着量は標高が高くなるにつれて多くなる傾向を示した。NH_4^+やNO_3^-でみられた傾向は、大気から供給され得る量が全て降水粒子へ取り込まれたことで説明できるが、nss-SO_4^<2->に関しては、大気からの供給量が他の成分に比べて多いために洗浄し尽くされていない可能性が考えられる。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
皆巳 幸也: "日本海沿岸の山岳斜面における大気微量成分の沈着量"日本農業気象学会 北陸支部会誌. 28号. 7-9 (2003)
Yukiya Minami:“日本海沿岸山坡上的大气微量成分的沉积”,日本农业气象学会北陆分会杂志 28、7-9(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
皆巳 幸也: "積雪の融解に伴う溶存無機成分の選択的流出"水環境学会誌. 25巻11号. 653-656 (2002)
Yukiya Minami:“与积雪融化相关的溶解无机成分的选择性径流”,日本水环境学会杂志,第 25 卷,第 11 期,653-656(2002 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
皆巳 幸也: "日本海沿岸の山岳斜面における大気微量成分の沈着量"日本農業気象学会北陸支部会誌. (印刷中).
Yukiya Minami:“日本海沿岸山坡上的大气痕量成分的沉积”,日本农业气象学会北陆分会杂志(正在出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
湿性沈着量の標高依存性が化学成分間で異なる原因の解明
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