课题基金 / 基金详情

生体内化学過程の統計力学理論

生体内化学過程の統計力学理論
生物化学过程统计力学理论
批准号:
15076212
负责人:
平田 文男
金额:
$31.36万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2007

项目摘要

项目成果

平田 文男的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
アクアポリン(水チャネル)の水透過機構およびプロトン排除機構の解明:アクアポリンは水分子を透過することにより細胞内の水の濃度を調節する重要な蛋白質である。このチャネルの水分子透過機構を解明するためにはチャネル内部の水分子の分布を求める必要があるが、現在の実験の分解能では蛋白質の構造と水分子の分布の相関を求めることは極めて難しい。我々は3次元RISM理論を用いて、結晶構造が決定しているアクアポリン(AQPZ)の4つの構造に関して、そのチャネル内部の水分子の分布を決定することに初めて成功した。これらの4つのうちひとつは水分子を透過している時の構造であり、他の3つは透過しない時のそれである。水の分布関数の解析から、チャネルを構成しているひとつのアミノ酸残基(R189)の配向がチャネルの開閉機能(ゲーテイング)に関わっていることを明らかにした。[Chem. Phys. Lett., 449, 196(2007)に既報]「水分子を透過するアクアポリンが、何故、プロトンを透過しないのか?」という疑問はこのチャネルの構造が決定されて以来、大きな謎として研究者の挑戦を受けてきた。プロトンが移動する機構には二つが考えられる。ひとつは通常の拡散過程によってヒドロニウムイオンとして移動する過程、他は水素結合を介したトンネル効果によって移動する過程(GROTTHUS機構)である。我々は3次元RISM理論に基づき二種類のアクアポリン(AQP1、 G1pF)内部の水およびヒドロニウムイオンの分布を計算することにより、上記の疑問に解答を与えた。すなわち、AQP1ではヒドロニウムイオン(したがってプロトン)がチャネル内部から静電的に排除され、チャネルを透過することはできない。一方、GlpFではチャネル内部の概ね至るところにヒドロニウムイオンが存在することができる。しかしながら、この場合、水分子がチャネルのフィルター領域のアミノ酸と水素結合をすることにより、GROTTHUS機構が排除される。このことはプロトンの移動はゼロではないが非常に遅いという実験結果に符合している。[JACS(COMMUNICATION)130, 1540-1541(2008)に既報]
英文摘要
アクアポリン(水チャネル)の水透過機構およびプロトン排除機構の解明:アクアポリンは水分子を透過することにより細胞内の水の濃度を調節する重要な蛋白質である。このチャネルの水分子透過機構を解明するためにはチャネル内部の水分子の分布を求める必要があるが、現在の実験の分解能では蛋白質の構造と水分子の分布の相関を求めることは極めて難しい。我々は3次元RISM理論を用いて、結晶構造が決定しているアクアポリン(AQPZ)の4つの構造に関して、そのチャネル内部の水分子の分布を決定することに初めて成功した。これらの4つのうちひとつは水分子を透過している時の構造であり、他の3つは透過しない時のそれである。水の分布関数の解析から、チャネルを構成しているひとつのアミノ酸残基(R189)の配向がチャネルの開閉機能(ゲーテイング)に関わっていることを明らかにした。[Chem. Phys. Lett., 449, 196(2007)に既報]「水分子を透過するアクアポリンが、何故、プロトンを透過しないのか?」という疑問はこのチャネルの構造が決定されて以来、大きな謎として研究者の挑戦を受けてきた。プロトンが移動する機構には二つが考えられる。ひとつは通常の拡散過程によってヒドロニウムイオンとして移動する過程、他は水素結合を介したトンネル効果によって移動する過程(GROTTHUS機構)である。我々は3次元RISM理論に基づき二種類のアクアポリン(AQP1、 G1pF)内部の水およびヒドロニウムイオンの分布を計算することにより、上記の疑問に解答を与えた。すなわち、AQP1ではヒドロニウムイオン(したがってプロトン)がチャネル内部から静電的に排除され、チャネルを透過することはできない。一方、GlpFではチャネル内部の概ね至るところにヒドロニウムイオンが存在することができる。しかしながら、この場合、水分子がチャネルのフィルター領域のアミノ酸と水素結合をすることにより、GROTTHUS機構が排除される。このことはプロトンの移動はゼロではないが非常に遅いという実験結果に符合している。[JACS(COMMUNICATION)130, 1540-1541(2008)に既報]
期刊论文(74)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A Theoretical Analysis on Changes in Thermodynamic Quantities upon Protein Folding: Essential Role of Hydration
蛋白质折叠时热力学量变化的理论分析:水合的重要作用
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: J. Chem. Phys. 126
影响因子: --
作者: [T. IMAI, H. HARANO, M. KINOSHITA, and A. KOVALENKO]
通讯作者: and A. KOVALENKO
Theoretical Study of Volume Changes Associated with the Helix-Coil Transition of an Alanine-rich Peptide in Aqueous Solutions
水溶液中富含丙氨酸的肽螺旋-螺旋转变相关体积变化的理论研究
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Bioplymers 79
影响因子: --
作者: [T.Imai, T.Takekiyo, A.Kovalenko, F.Hirata, M.Kato, Y.Taniguchi]
通讯作者: Y.Taniguchi
Superexchange Electron Tunneling Mediated by Solvent Molecules : Pulsed Electron paramagnetic Resonance Study on Electronic Coupling in Solvent-Separated Radical Ion.
溶剂分子介导的超交换电子隧道:溶剂分离自由基离子中电子耦合的脉冲电子顺磁共振研究。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: J.Phys.Chem.B 108
影响因子: --
作者: [Kobori, Y., Yago, T., Akiyama, K., Tero-Kubota, S., Sato, H., Hirata, F., J.R.Norris, Jr.]
通讯作者: Jr.
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: J.Phys.Chem.B 108
影响因子: --
作者: [Sato, H., Kobori, Y., Tero-Kubota, S., Hirata, F.]
通讯作者: F.
49
    構造規則電極近傍での吸着分子と電子移動反応の理論
    • 批准号:
      11118272
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.09万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      平田 文男
    • 依托单位:
    構造電極-溶液界面における吸着、電子移動反応の統計力学理論
    • 批准号:
      10131267
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.02万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      平田 文男
    • 依托单位:
    電極の原子配列を考慮した電極-溶液界面の統計力学理論
    • 批准号:
      09237265
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.02万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      平田 文男
    • 依托单位:
    時間分解ラウエ法と計算機実験に基く蛋白質の動的構造解析
    • 批准号:
      06235206
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1994
    • 负责人:
      平田 文男
    • 依托单位:
    海外基金