权益分类	功能权益	普通用户	{{item.name}}会员
{{category.name}}	{{benefitItem.name}}

色素分子膜分析のための電子振動二重共鳴和周波分光の研究

电子振动双共振和频谱分析染料分子膜研究

基本信息

批准号：
17029044
负责人：
石橋孝章
金额：
$ 3.39万
依托单位：
Hiroshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17029044/
关键词：
赤外可視和周波発生分光法色素単分子膜電子振動二重共鳴

项目摘要

本研究の目的は、色素分子膜の電子状態および振動状態の分析手法としての、電子振動二重共鳴和周波分光法の開発と確立である。本年度は、二重共鳴和周波分光の有用性を検討するモデル系として、典型的な色素分子であるフルオレセイン誘導体(FITC)をプラチナ基板上に固定した単分子膜を取り上げた。フルオレセインは、水溶液中においてpHに依存して酸-塩基平衡によって様々な電荷状態をとることが知られている。この色素分子を金属基板に化学吸着させた場合、どのような電荷状態をとるかは明らかでない。FITCを固定した単分子膜を作製し、その二重共鳴SFG励起スペクトルを測定することで、化学吸着したFITCの電荷状態を推定した。FITC膜のSFG振動スペクトルに観測される1640cm^<-1>付近および1610cm^<-1>付近にあるキサンテン環の骨格振動に基づく2つの振動バンドに関して、SFG振動バンドの振幅をSFG信号波長に対してプロットし二重共鳴SFG励起スペクトルを得た。その結果、両振動バンドが異なるSFG励起スペクトルを示すことを見いだした。これは、これらのバンドが異なる電荷状態の化学種に起因しているからである。アルカリ処理によるSFG振動スペクトルの変化とフルオレセイン水溶液の各化学種の電子吸収スペクトルと二重共鳴SFG励起スペクトルを比較することで、1640バンドはモノアニオン種、1610バンドは中性種のものであると帰属した。この結果は、SFG励起スペクトルが表面種の帰属に有効な情報を与えることを示している。

The purpose of this study is to establish the analytical methods of electronic state and vibration state of pigment molecular films, electronic vibration double resonance and cyclic spectroscopy. This year, the usefulness of double resonance and cyclospectroscopy was discussed. Typical pigment molecules were fixed on the substrate and the molecular film was selected. In aqueous solution, pH is dependent on the state of charge. The dye molecule is chemically adsorbed on the metal substrate, and the charge state is changed. FITC immobilization and double resonance SFG excitation SFG vibration of FITC film was measured at 1640cm ~ 1610cm ~ 1610cm ~ <-1>1640cm ~ 160cm ~ 10cm ~ 160cm ~ 10cm <-1>~ The results, vibration and vibration of SFG excitation are different. The chemical species responsible for the different charge states are: The electron absorption spectra of SFG vibration spectra in aqueous solutions of various chemical species and double resonance SFG excitation spectra in aqueous solutions are compared. The results are as follows: SFG excitation starts from surface species and belongs to species.