全能性の基礎となる遺伝子構造とその発現の解析
全能性の基礎となる遺伝子構造とその発現の解析
批准号:
63622001
负责人:
谷藤 茂行
金额:
$28.03万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --
中文摘要
植物の全能性発現の基盤である遺伝情報の発現機構を若干の主要核遺伝子について調べた。貯蔵組織特異的発現を制御するcis制御配列が、イネのグルテリン遺伝子、サツマイモのスポラミンや、β-アミラーゼの遺伝子で発見された。スポラミンのmRNAは塊根で合成されるが、ショ糖があると葉でも作られる。その制御に関連するcis配列は、5'上流域内に存在するBox2、Box3配列と考えられた。ヒストンのmRNAはDAN合成期に転写されるが、コムギヒストンH3遺伝子について、5'上流に存在するヘサキマー、ノナマーのcis配列が発見され、さらに、それらに特異的に結合する核蛋白、HBP-1a、HBP-1b、HBP-2が検出された。HBP-1aのcDNAクローンも調査され、.HBP-1aがロイシンジッパー構造を持つこともわかった。組織特異的発現を示すシカクマメのキモトリプシンインヒビターについては、3個の核遺伝子のクローンの一次構造が解析された。遺伝子発現は、プロモーター以外の周辺DNAによって影響される。タバコに導入されたCaMV35Sプロモーター付lacZ遺伝子の発現は細胞株間で変異するが、導入遺伝子とゲノムDNAとの境界部分がクローン化され、解析された。遺伝子を導入し、植物の応答を探ることも重要な手段である。RiプラスミドT-DNAは植物体を矮化する子が、それはT-DNA中のORF-12遺伝子によることが知られた。TMVのcDNAが導入されたタバコではTMVが発現した。ウィルスを選ぶことで、植物に感染免疫を付加することができた。植物の発生・分化は核とオルガネラの協調に依存する。そこで、イネの葉力体DNAも研究され、全一次構造が決定された。核ゲノムの分化機構をみる為、コムギ核DNAのRFLP解析が進行中である。in vitro転写系の開発がコムギ胚抽出液で進められている。シロイヌナズナから、3種類のtRNAの遺伝子、計5個が得られ、一次構造が決定された。
英文摘要
植物の全能性発現の基盤である遺伝情報の発現機構を若干の主要核遺伝子について調べた。貯蔵組織特異的発現を制御するcis制御配列が、イネのグルテリン遺伝子、サツマイモのスポラミンや、β-アミラーゼの遺伝子で発見された。スポラミンのmRNAは塊根で合成されるが、ショ糖があると葉でも作られる。その制御に関連するcis配列は、5'上流域内に存在するBox2、Box3配列と考えられた。ヒストンのmRNAはDAN合成期に転写されるが、コムギヒストンH3遺伝子について、5'上流に存在するヘサキマー、ノナマーのcis配列が発見され、さらに、それらに特異的に結合する核蛋白、HBP-1a、HBP-1b、HBP-2が検出された。HBP-1aのcDNAクローンも調査され、.HBP-1aがロイシンジッパー構造を持つこともわかった。組織特異的発現を示すシカクマメのキモトリプシンインヒビターについては、3個の核遺伝子のクローンの一次構造が解析された。遺伝子発現は、プロモーター以外の周辺DNAによって影響される。タバコに導入されたCaMV35Sプロモーター付lacZ遺伝子の発現は細胞株間で変異するが、導入遺伝子とゲノムDNAとの境界部分がクローン化され、解析された。遺伝子を導入し、植物の応答を探ることも重要な手段である。RiプラスミドT-DNAは植物体を矮化する子が、それはT-DNA中のORF-12遺伝子によることが知られた。TMVのcDNAが導入されたタバコではTMVが発現した。ウィルスを選ぶことで、植物に感染免疫を付加することができた。植物の発生・分化は核とオルガネラの協調に依存する。そこで、イネの葉力体DNAも研究され、全一次構造が決定された。核ゲノムの分化機構をみる為、コムギ核DNAのRFLP解析が進行中である。in vitro転写系の開発がコムギ胚抽出液で進められている。シロイヌナズナから、3種類のtRNAの遺伝子、計5個が得られ、一次構造が決定された。
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中村研三: 化学と生物. 26. 391-398 (1988)
中村贤三:化学与生物学。26. 391-398 (1988)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
SAITO,T.: Proc.Natl.Acad.Sci.USA. 84. 6074-6077 (1987)
SAITO,T.:Proc.Natl.Acad.Sci.USA。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
YAMAMOTO,A.: Mol gen.Genet.206. 174-177 (1987)
YAMAMOTO,A.:Mol gen.Genet.206。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
NIWA,Y.: Nucl.Acids Res.16. 7647-7661 (1988)
NIWA,Y.:核酸研究 16。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
OONO,Y.: Jpn.J.Genet.62. 501-505 (1987)
OONO,Y.:Jpn.J.Genet.62。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 46 条
トランスジェニック植物を基盤とした遺伝情報発現の解析
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批准号:01308004
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1989
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
全能性の基礎となる遺伝子構造とその発現の解析
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批准号:01622001
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$34.37万
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财政年份:1989
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
全能性の基礎となる遺伝子構造とその発現の解析
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批准号:62622001
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$23.68万
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财政年份:1987
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
植物におけるDNA複製の分子機構
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批准号:61229001
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1986
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
植物におけるクロマチンの多様化機構に関する分子遺伝学的および微細構造学的研究
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批准号:58480009
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$4.1万
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财政年份:1983
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
植物における反復配列 DNA の分子進化学的研究
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批准号:58212001
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1983
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
植物における遺伝子の複製と遺伝情報発現に関連する基礎的研究
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批准号:57340037
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
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资助金额:$4.1万
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财政年份:1982
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
高等植物クロマチンの複整機構の生化学的研究
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批准号:X00090----354245
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1978
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
高等植物の細胞増殖に関連したPNA・タンパク合成の研究
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批准号:X00090----854145
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.75万
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财政年份:1973
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
高等植物の RNA および RNA 蛋白粒子の生合成に関する研究
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批准号:X44080-----38801
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$0.68万
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财政年份:1969
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位:
高等植物のRNAおよびRNA―蛋白粒子の生合成に関する研究
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批准号:X43080------8801
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$2.44万
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财政年份:1968
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负责人:谷藤 茂行
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依托单位: