統合失調症患者の再燃・再発予防に関する精神症状アセスメントツールの開発
統合失調症患者の再燃・再発予防に関する精神症状アセスメントツールの開発
批准号:
15K20777
负责人:
橋本 理恵子
金额:
$2.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-01 至 2020-03-31
中文摘要
昨年度に実施した統合失調症の再発とトラウマに関する文献検討の結果を学術集会で発表した。臨床場面での看護や対人援助職を育成する教育現場においてトラウマインフォームドケアは重要である。また、明治安田こころの健康財団より研究助成を得て過去に実施したEarly Signs Scale (以下、ESS) 日本語版自己記入式尺度の再発予測への有用性を検証し、学術集会で発表した。対象施設は関東圏の精神科病院2施設で、月1回、5ヶ月間にわたる追跡調査を行った。ESS日本語版自己記入式尺度を用いた直近2週間の精神症状や尺度の使い心地等をたずねた。原版はベースライン時からの得点推移より再発を予測し、カットオフ値30点で再発を懸念する。再発は「地域生活からの再入院」と定義し、入院の有無は医師や看護師が評価した。分析対象者52名 (91.2%) のうち、男性28名 (53.8%)、平均年齢47.3 ± 11.5歳、初診年齢24.5 ± 8.6歳であり、5ヶ月後調査時の研究参加者数は42名 (80.8%) に減少した。再入院者は女性3名 (5.8%) で、2名が医師、1名が看護師から入院を評価された。再入院時期は、ベースライン時調査後・4ヶ月後調査後・5ヶ月後調査後に各々1名で、ESS得点はカットオフ値30点を超えず、ESS得点推移から再発を予測することは困難であった。尺度の使い心地は33名 (63.5%) が回答し、再入院者3名のうち1名は「役に立った」と回答し、非入院者のうち2名が「役に立たなかった」と回答した。今回、心理教育の受講歴をたずねていない。その影響は不透明である。本研究の再発率は5.8%で、英国、デンマーク、オーストラリアの先行研究よりも割合が低く、再発を予測することは困難であった。しかし、再発パターンの個別性を考慮したESS得点推移は再発予防に活用できる可能性が示唆された。
英文摘要
昨年度に実施した統合失調症の再発とトラウマに関する文献検討の結果を学術集会で発表した。臨床場面での看護や対人援助職を育成する教育現場においてトラウマインフォームドケアは重要である。また、明治安田こころの健康財団より研究助成を得て過去に実施したEarly Signs Scale (以下、ESS) 日本語版自己記入式尺度の再発予測への有用性を検証し、学術集会で発表した。対象施設は関東圏の精神科病院2施設で、月1回、5ヶ月間にわたる追跡調査を行った。ESS日本語版自己記入式尺度を用いた直近2週間の精神症状や尺度の使い心地等をたずねた。原版はベースライン時からの得点推移より再発を予測し、カットオフ値30点で再発を懸念する。再発は「地域生活からの再入院」と定義し、入院の有無は医師や看護師が評価した。分析対象者52名 (91.2%) のうち、男性28名 (53.8%)、平均年齢47.3 ± 11.5歳、初診年齢24.5 ± 8.6歳であり、5ヶ月後調査時の研究参加者数は42名 (80.8%) に減少した。再入院者は女性3名 (5.8%) で、2名が医師、1名が看護師から入院を評価された。再入院時期は、ベースライン時調査後・4ヶ月後調査後・5ヶ月後調査後に各々1名で、ESS得点はカットオフ値30点を超えず、ESS得点推移から再発を予測することは困難であった。尺度の使い心地は33名 (63.5%) が回答し、再入院者3名のうち1名は「役に立った」と回答し、非入院者のうち2名が「役に立たなかった」と回答した。今回、心理教育の受講歴をたずねていない。その影響は不透明である。本研究の再発率は5.8%で、英国、デンマーク、オーストラリアの先行研究よりも割合が低く、再発を予測することは困難であった。しかし、再発パターンの個別性を考慮したESS得点推移は再発予防に活用できる可能性が示唆された。
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早期警告サイン (Early warning signs) -Early Signs Scale (ESS) 日本語版尺度の紹介-
早期征兆 - 日本版早期征兆量表(ESS)介绍 -
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
精神科治療学
影响因子:
--
作者:
[橋本 (小市) 理恵子, 宮本有紀, 岡崎祐士]
通讯作者:
岡崎祐士
トラウマインフォームドケアの現状と課題 [交流集会]
创伤知情护理的现状和挑战[社区会议]
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[橋本(小市)理恵子, 谷山牧, 大久保豪]
通讯作者:
大久保豪
橋本理恵子 researchmap
桥本理惠子研究图
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
外来通院している統合失調症患者の再発に関する研究 ―Early Signs Scale (ESS) 日本語版自己記入式尺度を使用した追跡研究― [奨励賞受賞]
门诊精神分裂症患者复发的研究 - 使用日本版早期症状量表(ESS)自填量表的随访研究 - [鼓励奖]
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[橋本(小市)理恵子, 宮本有紀, 谷山牧, 菊池安希子]
通讯作者:
菊池安希子
「心配な転帰」のリスクと治療反応性の短期アセスメント
对“有关结果”和治疗反应的风险进行短期评估
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[クリストファー・D・ウェブスター, マリールー・マーティン, ヨハン・ブリンク, トニア・L・ニコルス, サラ・L・デズマレ (著者), 菊池安希子 (監訳), 菊池安希子, 河野稔明, 相田早織, 岡野茉莉子, 橋本理恵子 (訳)]
通讯作者:
橋本理恵子 (訳)
共 7 条
治療を受ける若年成人がん患者の心理的適応を促進する看護ケアプログラムの開発
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批准号:21K10743
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:橋本 理恵子
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依托单位:
がん患者の就労や経済的問題に対する多職種による早期スクリーニングシステムの開発
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批准号:18K10276
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2018
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负责人:橋本 理恵子
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依托单位: