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フッ素徐放性バイオアクティブ接着材料による象牙質の強化

フッ素徐放性バイオアクティブ接着材料による象牙質の強化
含氟缓释生物活性粘合材料加固牙本质
批准号:
16K20470
负责人:
桐原 大
金额:
$2.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-01 至 2018-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究では、フッ素徐放性ボンディングシステムを用いた際の象牙質接着界面の耐久性・耐酸性について調査し、接着界面付近でのフッ素の挙動について検討することが目的である。具体的方法は、ヒト抜去歯象牙質に対し接着処理を施し試料を作成後、1.微小引張接着試験、2.接着界面微細構造の形態学的観察、3.フッ素をはじめとした接着界面付近の元素分析の三点について、接着処理直後と長期保管後の比較を行うことである。なお、長期保管の条件として水中及び口腔内に近い環境を想定した人工唾液中の二つの条件を設定し、保管環境の違いについての考察を行う予定である。研究計画作成時は、接着システムとしてフッ素徐放性ボンディングシステムであるクリアフィルメガボンドFAを基準に試作コントロールを用意する予定であったが、フッ素徐放性を有さないクリアフィルメガボンド2をコントロールに設定した。海外で先行発売され接着に関するデータが少ない材料をコントロールに選んだことで、新たな知見が得られる可能性も期待出来ると思われる。研究開始初年度である平成28年度は、接着処理後24時間経過時と1か月経過時の微小引張接着試験についてのデータを得ることができた。また、次年度に行う試験用の試料を作成し、水中及び人工唾液中に適切に保管することができた。接着処理後24時間経過時及び1か月経過時の結果は、次年度以降に行う長期保管後の試験の結果を考察するうえで欠かせないデータである。
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