白血病微小環境におけるMT1-MMPの機能解析および新規治療法の開発
白血病微小環境におけるMT1-MMPの機能解析および新規治療法の開発
批准号:
26860722
负责人:
西田 知恵美
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
白血病をはじめとしたがん治療には、抗がん剤治療や放射線治療が行われている。しかし、最大の欠点として治療中の激しい副作用があげられる。近年の研究で、白血病幹細胞は微小環境に存在するため抗がん剤が効きにくくなることが解っており、予後不良な血液疾患の一つとされている。微小環境は低酸素状態にあり低酸素応答性因子(HIF-1)が活性化されており、白血病を引き起こす原因因子であるBCR-ABLの発現を促進することが報告されている。私たちは以前、膜型MMPであるMT1-MMPは骨髄微小環境において低酸素応答性因子HIF-1活性制御を介して各種造血因子の発現調節することで造血組織構築に関与していることを明らかにした。MT1-MMPは各種がん細胞で高発現しており、細胞浸潤や転移に関与していることが知られている。また近年では、BCR-ABLはMT1-MMPの発現を促進し、白血病細胞の浸潤に関与していることが報告されている。そこで、白血病幹細胞およびその微小環境におけるMT1-MMPの機能解明を目的として研究を行った。マウス骨髄より採取した未分化造血細胞(ckit陽性sca-1陽性lineage陰性細胞)にBCR-ABL遺伝子を強制発現し白血病細胞を誘導した。マイクロアレイ解析により未分化造血細胞と白血病細胞の遺伝子発現解析を行ったところ、MT1-MMP遺伝子の発現レベルに顕著な差がない事が明らかとなった。このことから白血病細胞自身ではなく微小環境におけるMT1-MMPが各種造血因子の発現調節を行うことで白血病細胞増殖に関与している可能性が示唆された。そこで白血病の病態進行と微小環境中のMT1-MMP発現変動を解析するために、野生型およびMT1-MMP遺伝子欠損マウスを用いて白血病モデルマウスを作製し、現在解析を進めている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Epidermal growth factor-like domain 7 promotes hematopoietic stem cell expansion and increases myeloid-megakaryocytic lineage priming through beta3 integrin.
表皮生长因子样结构域 7 通过 β3 整合素促进造血干细胞扩增并增加骨髓-巨核细胞谱系启动。
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Chiemi Nishida, Yousef Salama, Ismael Gritli, Terumasa Umemoto, Hiromitsu Nakauchi, Koichi Hattori, Beate Heissig]
通讯作者:
Beate Heissig
生体内造血分化機構におけるMT1-MMPの機能解析
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批准号:11J00480
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.83万
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财政年份:2011
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负责人:西田 知恵美
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依托单位: