课题基金 / 基金详情

ホヤ幼生におけるカルシウムイメージング法を用いたグリア細胞の活動と生理機能の解析

ホヤ幼生におけるカルシウムイメージング法を用いたグリア細胞の活動と生理機能の解析
钙成像法分析海鞘幼虫胶质细胞活性和生理功能
批准号:
22KJ3063
负责人:
大川 奈菜子
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ホヤの神経索は脊椎動物の脊髄と相同であり、その多くはグリア細胞で構成されている。これまでの研究で、神経索のグリア細胞がホヤの遊泳運動と連動して活動することを明らかにし、グリア細胞がニューロンの活性化や筋収縮の制御に関与している可能性を見出した。そこで、2022年度は、ホヤ幼生のグリア細胞のカルシウム濃度変化の上流にある現象を明らかにするために、グリア細胞とニューロンの活動の関連性について解析した。ホヤ幼生の尾部運動を制御する運動神経節内の興奮性ニューロンであるコリン作動性ニューロンに、光活性化タンパク質であるクリムゾンRを発現させるためのDNAコンストラクトを作製した。これを用いて、カルシウムイメージングと光遺伝学的操作を組み合わせた解析手法を新たに確立した。運動神経節内のコリン作動性ニューロンを光遺伝学的に活性化させたときの神経索のグリア細胞内の活動を記録し相関性を解析したところ、コリン作動性ニューロンが活性化した後に神経索のグリア細胞内のカルシウム濃度が上昇することが明らかになった。さらに、単一細胞トランスクリプトーム解析を用いて、神経索のグリア細胞でアセチルコリン受容体遺伝子が発現していることが明らかになった。加えて、グルタミン酸受容体、GABA受容体もグリア細胞で発現していることを明らかにした。これらの結果より、神経索のグリア細胞は、コリン作動性ニューロンに加え、複数種類のニューロンからの入力を受けている可能性を示し、ホヤ幼生の神経索のグリア細胞が脊椎動物のアストロサイトやオリゴデンドロサイトと類似した性質をもつことを示した。これらの結果を国内外の学会で発表し、学位論文として報告した。
英文摘要
ホヤの神経索は脊椎動物の脊髄と相同であり、その多くはグリア細胞で構成されている。これまでの研究で、神経索のグリア細胞がホヤの遊泳運動と連動して活動することを明らかにし、グリア細胞がニューロンの活性化や筋収縮の制御に関与している可能性を見出した。そこで、2022年度は、ホヤ幼生のグリア細胞のカルシウム濃度変化の上流にある現象を明らかにするために、グリア細胞とニューロンの活動の関連性について解析した。ホヤ幼生の尾部運動を制御する運動神経節内の興奮性ニューロンであるコリン作動性ニューロンに、光活性化タンパク質であるクリムゾンRを発現させるためのDNAコンストラクトを作製した。これを用いて、カルシウムイメージングと光遺伝学的操作を組み合わせた解析手法を新たに確立した。運動神経節内のコリン作動性ニューロンを光遺伝学的に活性化させたときの神経索のグリア細胞内の活動を記録し相関性を解析したところ、コリン作動性ニューロンが活性化した後に神経索のグリア細胞内のカルシウム濃度が上昇することが明らかになった。さらに、単一細胞トランスクリプトーム解析を用いて、神経索のグリア細胞でアセチルコリン受容体遺伝子が発現していることが明らかになった。加えて、グルタミン酸受容体、GABA受容体もグリア細胞で発現していることを明らかにした。これらの結果より、神経索のグリア細胞は、コリン作動性ニューロンに加え、複数種類のニューロンからの入力を受けている可能性を示し、ホヤ幼生の神経索のグリア細胞が脊椎動物のアストロサイトやオリゴデンドロサイトと類似した性質をもつことを示した。これらの結果を国内外の学会で発表し、学位論文として報告した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Investigation of neuron-glia interactions using a combination of optogenetics and calcium imaging in Ciona swimming larvae
结合光遗传学和钙成像研究玻璃海鞘游泳幼虫的神经元-胶质细胞相互作用
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Nanako Okawa, Kazuki Yasuda, Michina Tniguchi, Haruka Motomura, Misaki Okahata, Atsushi Kuhara, Takehiro G. Kusakabe]
通讯作者: Takehiro G. Kusakabe
光遺伝学とカルシウムイメージングによるホヤ幼生のグリア上衣細胞の生理機能の解析
利用光遗传学和钙成像分析海鞘幼虫胶质室管膜细胞的生理功能
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [大川奈菜子, 保田一貴, 谷口倫菜, 本村晴佳, 岡畑美咲, 久原篤, 日下部岳広]
通讯作者: 日下部岳広
ホヤ幼生におけるグリア細胞の活動と生理機能の解析
  • 批准号:
    24KJ0145
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $2.5万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    大川 奈菜子
  • 依托单位:
海外基金