クォーク多体系原子核理論の研究
クォーク多体系原子核理論の研究
批准号:
62112005
负责人:
村岡 光男
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 1988
中文摘要
湯川理論を基礎とした中間子物理学においては, 核力の短距離部分に関して未解決であったが, この力によって原子核の大まかな性質を理解することができた. 現在では核子や中間子など, いわゆるハドロンはクォークの複合体であり, 核力の短距離部分をはじめ, 核構造や核反応などクォークの自由度に関連して見直しが要求されている. しかし現実には原子核は核子・中間子の系としてよく説明できるので, その理由を明らかにすること, またクォークの自由度は如何に発現するかを明らかにする必要がある. 一方, 原子核は高温・高密度の極限状態においてクォーク・グルオンのプラズマ状態に転移すると考えられる. ハドロンにおけるクォーク閉じ込めの問題, 転位点の温度および密度, クォーク・グルオンプラズマの発生を示すシグナル等について明らかにする必要がある. これらは本計画の主要な研究課題である.本年度は上記目的に密接に関係をもつ下記の7つの個別課題を選定し, それぞれの専門家と関心のある研究者をもって, 研究会・ワークショップを適宜開催し, かつ連絡をとりながら検討をすすめた. 成果の一部は学術雑誌に報告され, また論文として発表された.1.クォーク・パイオン多体系としての原子核2.核子およびクォーク多体系におけるCLUSTERING ASPECTS3.ハイパー核の生成および構造4.高エネルギー核衝突による中間子生成5.複合粒子系の相対論的取り扱い6.クォーク・グルオンプラズマとそのハドロニゼーション7.高エネルギー核反応の記述と計算コードの開発今後さらにこれらの個別課題について検討を進めると共にダイバリオン, H粒子の存在形態などを明らかにして行く.
英文摘要
湯川理論を基礎とした中間子物理学においては, 核力の短距離部分に関して未解決であったが, この力によって原子核の大まかな性質を理解することができた. 現在では核子や中間子など, いわゆるハドロンはクォークの複合体であり, 核力の短距離部分をはじめ, 核構造や核反応などクォークの自由度に関連して見直しが要求されている. しかし現実には原子核は核子・中間子の系としてよく説明できるので, その理由を明らかにすること, またクォークの自由度は如何に発現するかを明らかにする必要がある. 一方, 原子核は高温・高密度の極限状態においてクォーク・グルオンのプラズマ状態に転移すると考えられる. ハドロンにおけるクォーク閉じ込めの問題, 転位点の温度および密度, クォーク・グルオンプラズマの発生を示すシグナル等について明らかにする必要がある. これらは本計画の主要な研究課題である.本年度は上記目的に密接に関係をもつ下記の7つの個別課題を選定し, それぞれの専門家と関心のある研究者をもって, 研究会・ワークショップを適宜開催し, かつ連絡をとりながら検討をすすめた. 成果の一部は学術雑誌に報告され, また論文として発表された.1.クォーク・パイオン多体系としての原子核2.核子およびクォーク多体系におけるCLUSTERING ASPECTS3.ハイパー核の生成および構造4.高エネルギー核衝突による中間子生成5.複合粒子系の相対論的取り扱い6.クォーク・グルオンプラズマとそのハドロニゼーション7.高エネルギー核反応の記述と計算コードの開発今後さらにこれらの個別課題について検討を進めると共にダイバリオン, H粒子の存在形態などを明らかにして行く.
期刊论文(39)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
クォーク多体系原子核理論の研究
-
批准号:63103007
-
项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
-
资助金额:$1.92万
-
财政年份:1988
-
负责人:村岡 光男
-
依托单位:
核物質の動的性質の研究
-
批准号:59306006
-
项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
-
资助金额:$2.11万
-
财政年份:1984
-
负责人:村岡 光男
-
依托单位:
海外基金