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微小硬度試験の非破壊試験としてのセメント系材料への適用性

显微硬度测试作为无损测试对水泥材料的适用性

基本信息

批准号：
08750573
负责人：
五十嵐心一
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Kanazawa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

セメントペーストの微視的構造とその特性を微小硬度測定により検討を行った。セメントペーストの特性は微小硬度値それ自体の値と負荷荷重を変化させて微小硬度を測定したときの圧痕の寸法の寸法効果特性を表すパラメータn値およびK_L値を用いて評価を行った。ここに,n値は寸法効果傾向を表すと同時に,組織の均質性にも関連したパラメータであり,K_L値は単位寸法の圧痕を作るのに必要な荷重という意味を持つ。セメントペーストに微小硬度法を適用した場合,荷重を大きくするとより大きな微小硬度値が得られ,金属材料の微小硬度の変化の傾向とは逆であった。水セメント比が0.40以下のセメントペーストでは材令の進行にともなう両パラメータの変化はわずかであるが,水セメント比の大きい場合およびシリカフュームを混入したセメントペーストではそれらのパラメータに顕著な変化が認められ,またその変化の傾向が異なっていた。これは両者においてセメントペーストの内部組織の形成過程に相違があることを示唆しており,組織の変化が顕著となって現れる代表寸法が両者において相違することに対応しているようである。またn値を均質性の面から見ると,シリカフュームの混入による組織の均質化により,n値が2からの偏差が小さくなる方に系が変化したと考えられる。以上のように,微小硬度の圧痕の寸法効果特性の変化の傾向を2つの材料パラメータで解析する手法は非常に有効であり,それらのパラメータの変化の傾向はセメントペーストの内部組織の変化の特徴を反映していることが明らかとなった。また,強度と微小硬度の間には良好な相関性が認められたが,その相関性も微小硬度測定荷重に依存していた。この強度と硬度の相関性の相違も圧痕の寸法効果により定量的に評価されたセメントペーストの微視的構造の特徴から説明することが可能であった。

The structure and characteristics of the microscopic view of the micro hardness measurement system.セメントペーストの CharacteristicsはMicrohardnessそれAutomaticの値とLoad loadを変化させてMicrohardnessをMeasurementしたときのpressure markのinch法のinch法 Effect CharacteristicsをTableすパラメータn値およびK_L値を用いて Comment価を行った.ここに, n つはinch method effect tendency を table すと simultaneity に, tissue homogeneity にもしたパラメータであり,K_L値は単単法のpressure markを为るのにnecessaryなloadというmeaningをholdつ. The Micro Hardness Method is suitable for situations where the load is large and the load is large.きなMicro hardness value is achieved, and the micro hardness of metal materials has a tendency to change and is reversed.水セメントratio 0.40 or less のセメントペーストでは Material Order のにともなう両パラメータの変化はわずかであるが,水セメント比の大きい场合およびシリカフューをmixed in したセメントペーストではそれらのパラメータに顕出な変化がcognizeめられ,またその変化の tendenciesがdifferentなっていた.これは両者においてセメントペーストのThe formation process of the internal organization に contradictory があることをshows the instruction しており, group Weaving の変化が鍜となって出るrepresents the inch law が両者において contradictory することに対応しているようである.またイをhomogeneityの面から见ると, シリカフュームのmixed into the によるorganization's homogeneity化により,n値が2からのdeviationが小さくなるsquareにsystemが変化したと卡えられる. The above-mentioned method, micro hardness, pressure mark, inch method effect characteristics, changing tendency, 2 materials, analysis, technique, very effective method, etc. . The changes in the department's organization reflect the special characteristics of the organization.また, the strength and the micro hardness are good, the correlation is good, the correlation is the micro hardness, the load is dependent on the load.このStrength and Hardness のCorrelation のContrast もPressure mark のinch method によりQuantitative evaluation 価されたセメントペーストの Microscopic structure の特徴から Description することがpossible であった.