新規温度応答性材料の精密合成：イミダゾリウム塩を用いた分子設計

新型温度响应材料的精确合成：使用咪唑盐的分子设计

• 批准号: 13J01806
• 负责人: 吉満 隼人
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2013
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2013-04-01 至 2015-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13J01806/
• 关键词: ブロックコポリマー; UCST; LCST; 蛍光測定; イオン液体; カチオン重合; 光散乱

本年度は１.水中で高温で不溶となるLCST型セグメントと、反対にイミダゾリウム塩型側鎖を有し、低温で不溶となるUCST型セグメントからなるブロックコポリマーの自己組織化挙動を蛍光測定により検討し、２.有機溶媒／イオン液体分散系でのカチオン重合のモデル反応として、イオン液体中におけるカチオン重合を検討した。１では、ピレンを用いた蛍光測定により低温および高温でブロックコポリマーが形成する集合体の極性を評価したところ、低温では極性の高い部位が、高温では極性の低い部位ができていることがわかった。このような特異的な自己組織化挙動は性質の異なる複数の化合物を内包可能なキャリアとしての応用が期待される。また、２では、ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドを対アニオンとして有するイミダゾリウム塩型イオン液体中でのイソブチルビニルエーテルのカチオン重合を検討した。四塩化チタンを触媒とし、プロトントラップ剤として2,6-di-tert-butylpyridineを用いたところ、分子量は計算値に近くなり、制御カチオン重合が進行した。また、添加塩基を用いずとも重合が比較的制御されたことから、イオン液体の対アニオンが生長末端カチオンと相互作用し安定化する機構が示唆された。さらに、側鎖にイミダゾリウム塩構造を有するビニルエーテルのイオン液体中におけるカチオン重合を検討したところ、ポリマーが得られ、イオン液体がこのようなイオン性モノマーの重合に有効であることがわかった。このように本年度は、上記ブロックコポリマーが明確に異なる性質を持つ集合体を形成することを見出し、またモデル反応として検討したイオン液体中でのカチオン重合においては、イオン液体が及ぼす効果について明らかとしており、得られた成果は非常に重要である。

This year: 1. Insoluble in water at high temperature, insoluble in water at low temperature, insoluble in water at low temperature, insoluble in water at high temperature, insoluble in water at low temperature 1. The polarity of the aggregate is evaluated at low temperature and high temperature, and the polarity is evaluated at high temperature and low temperature. A complex of compounds with different properties may be included in the mixture. 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 18, 19, 10, 11, 10, 12, 10 4-(4)-(4)(4-(4 For example, if the substrate is added to the substrate, the interaction between the substrate and the substrate is stable. In addition, the structure of the side lock is not suitable for the liquid, and the property of the liquid is not suitable for the liquid. This year, the results of the study are very important.

项目成果

イオン液体を溶媒として用いたビニルエーテル類の制御カチオン重合

使用离子液体作为溶剂的乙烯基醚的受控阳离子聚合

• 发表时间: 2013
• 作者: Hamazaki N;Uesaka M;Nakashima K;Agata K;Imamura T;吉満 隼人
• 通讯作者: 吉満 隼人

イオン液体中における制御カチオン重合：イミダゾリウム塩構造を有するビニルエーテルの直接重合

离子液体中的受控阳离子聚合：具有咪唑鎓盐结构的乙烯基醚的直接聚合

• 发表时间: 2014
• 作者: 松本徹,土`山明,三宅亮,野口高明,中村智樹,中村美千彦,松野淳也,島田玲,上杉健太郎;中野司;Tomoaki Shirato;Ye Zhang;松本徹;Tomoaki Shirato;松本徹;Ye Zhang;松本徹;吉満隼人
• 通讯作者: 吉満隼人

Controlled Cationic Polymerization of Vinyl Ethers in Ionic Liquids

离子液体中乙烯基醚的受控阳离子聚合

• 发表时间: 2013
• 作者: 吉満隼人;Tomoaki Shirato;吉満 隼人
• 通讯作者: 吉満 隼人

イオン液体中でのビニルエーテル類の制御カチオン重合

离子液体中乙烯基醚的受控阳离子聚合

• 发表时间: 2013
• 作者: Tomoyuki Haraguchi;Kazuya Otsubo;Osami Sakata;Shogo Kawaguchi;Akihiko Fujiwarad;Hiroshi Kitagawa;白土 智彬;濵崎 伸彦;吉満 隼人
• 通讯作者: 吉満 隼人

イオン液体を溶媒として用いた制御カチオン重合

使用离子液体作为溶剂的受控阳离子聚合

• 发表时间: 2014
• 作者: 吉満隼人