Analysis for the pollen number controlling pathway in wheat
Analysis for the pollen number controlling pathway in wheat
批准号:
22K19172
负责人:
角井 宏行
金额:
$3.99万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-06-30 至 2025-03-31
中文摘要
初年度であるR4年度はコムギの花粉関連形質に関する基礎データの取得を目的とした。コムギの大規模種子ストックセンターであるNBRPコムギのコアコレクションのうち、四倍体コムギおよび六倍体コムギ合計350個体を育成し、セルカウンターにより花粉数、花粉サイズ、葯長を計測した。各形質の計測として、まず1系統から2もしくは4個体をサンプリングし、それぞれの個体から1穂あたり2小花分の葯(合計6葯)を1.5mlチューブに採取した。この葯について、カメラ付き実体顕微鏡により画像を取得し、画像解析によって葯長を算出した。これらの葯については1.5mlチューブ内で葯を切断し、2.5%Tween-20液を加えることで花粉液を作製した。この花粉液には100μm以上の葯の細胞片や20μm以下のゴミが含まれる。これらの不要なゴミを除去する目的で目開き20μmもしくは100μmのナイロンメッシュと0.5mlを組み合わせた自作カラムによって不要な粒子を除去した。この花粉液をセルカウンターにより計測し、1花あたりの花粉数および花粉サイズを算出した。その結果、系統間で1小花あたりの花粉数に10倍近い違いがあることがわかった。興味深いことに四倍体コムギでは野生種に比べて栽培種の花粉が有意に少なく、また、六倍体コムギでは在来系統と比較して近代品種で花粉数が少ないことがわかった。今回の花粉数の減少は栽培化を通じて花粉数が減少したことを示すものである可能性がある。次に花粉数や、花粉サイズや葯長についてゲノムワイド関連解析を行った。その結果、それぞれの形質と有意な相関を示すSNPを検出した。今後はこれらのSNPについて他の植物などで既知の花粉関連遺伝子があるかどうか、周辺領域も含めて探索する予定である。
英文摘要
初年度であるR4年度はコムギの花粉関連形質に関する基礎データの取得を目的とした。コムギの大規模種子ストックセンターであるNBRPコムギのコアコレクションのうち、四倍体コムギおよび六倍体コムギ合計350個体を育成し、セルカウンターにより花粉数、花粉サイズ、葯長を計測した。各形質の計測として、まず1系統から2もしくは4個体をサンプリングし、それぞれの個体から1穂あたり2小花分の葯(合計6葯)を1.5mlチューブに採取した。この葯について、カメラ付き実体顕微鏡により画像を取得し、画像解析によって葯長を算出した。これらの葯については1.5mlチューブ内で葯を切断し、2.5%Tween-20液を加えることで花粉液を作製した。この花粉液には100μm以上の葯の細胞片や20μm以下のゴミが含まれる。これらの不要なゴミを除去する目的で目開き20μmもしくは100μmのナイロンメッシュと0.5mlを組み合わせた自作カラムによって不要な粒子を除去した。この花粉液をセルカウンターにより計測し、1花あたりの花粉数および花粉サイズを算出した。その結果、系統間で1小花あたりの花粉数に10倍近い違いがあることがわかった。興味深いことに四倍体コムギでは野生種に比べて栽培種の花粉が有意に少なく、また、六倍体コムギでは在来系統と比較して近代品種で花粉数が少ないことがわかった。今回の花粉数の減少は栽培化を通じて花粉数が減少したことを示すものである可能性がある。次に花粉数や、花粉サイズや葯長についてゲノムワイド関連解析を行った。その結果、それぞれの形質と有意な相関を示すSNPを検出した。今後はこれらのSNPについて他の植物などで既知の花粉関連遺伝子があるかどうか、周辺領域も含めて探索する予定である。
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チューリヒ大学(スイス)
苏黎世大学(瑞士)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
四倍体および六倍体コムギを対象とした花粉関連形質の解析
四倍体和六倍体小麦花粉相关性状分析
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[古島 悠生, 角井 宏行, 吉川 貴徳, 蘇 卓, 聶 紀魯, 黒木 健, 郭 威, 那須田 周平]
通讯作者:
那須田 周平
ライブイメージングで解明する コムギ配偶子致死遺伝子Gc2の作用機構
实时成像阐明小麦配子致死基因 Gc2 的作用机制
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[角井宏行, 村田和樹, 内野智樹, 佐藤良勝, 水多陽子, 那須田周平]
通讯作者:
那須田周平
四倍体コムギコアコレクションを用いた 花粉関連形質の計測とゲノムワイド関連解析
使用四倍体小麦核心种质测量花粉相关性状和全基因组关联分析
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[古島悠生, 角井宏行, 吉川貴徳, 蘇卓, 那須田周平]
通讯作者:
那須田周平
Unravelling the genetic architecture of male reproductive traits in Asian bread wheat (Triticum aestivum L.)
揭示亚洲面包小麦(Triticum aestivum L.)雄性生殖性状的遗传结构
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naoto-Benjamin Hamaya, Hiroyuki Kakui, Jilu Nie, Moeko Okada, Thomas Wicker, Beat Keller, Shuhei Nasuda, Kentaro K. Shimizu]
通讯作者:
Kentaro K. Shimizu
共 6 条
重要遺伝資源タルホコムギにおける生殖関連遺伝子の同定とその育種利用
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批准号:23K23573
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$4.16万
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财政年份:2024
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负责人:角井 宏行
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依托单位:
Analyses of reproduction traits in wild wheat Aegilops tauschii.
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批准号:22H02307
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.23万
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财政年份:2022
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负责人:角井 宏行
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依托单位:
受粉におけるRNaseを介した自他識別機構のライブセル解析
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批准号:10J05057
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2010
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负责人:角井 宏行
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依托单位:
バラ科植物における自家不和合性関連遺伝子の同定と解析
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批准号:08J06206
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.77万
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财政年份:2008
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负责人:角井 宏行
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依托单位:
海外基金