断層変位地形の詳細分布にもとづく南部フォッサマグナのプレート三重会合様式の解明
断層変位地形の詳細分布にもとづく南部フォッサマグナのプレート三重会合様式の解明
批准号:
22KJ2333
负责人:
山中 蛍
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
日本列島では,3つのプレート(北米・ユーラシア・フィリピン海)の島弧地殻が衝突しているとされるが,その有力な境界域と考えられている南部フォッサマグナでは,地殻変形を担う活断層の分布や変位様式に不明な点が多い。南部フォッサマグナでは,特に北半部の甲府盆地周辺において,山岳部や森林など,従来の空中写真判読法では活断層の地形的証拠を見出すことが困難であった環境が多い。今世紀に入り広く実施されるようになった航空レーザ測量は,このような環境でも活断層分布を解明可能な詳細な地形データを提供している。本研究は,地形・地質調査とGISを用いた詳細なデジタル地形データの分析に基づき,活断層の詳細な位置と変位様式・変位 速度を明らかにすることを通して,南部フォッサマグナとその周辺の第四紀後期における変形様式を明らかにしたいと考えている。2022年度は,まず,南部フォッサマグナ西縁付近に分布する糸魚川-静岡構造線活断層系南部区間の活断層分布とその変位様式を明らかにすることを目指し,活動性や分布が従来明らかでなかった赤石山地および巨摩山地内部に分布する断層のフィールド調査を実施した。具体的には,航空レーザ測量データによって見出されていた微小な変位地形においてピット掘削調査を実施し,さらに大規模な活断層露頭を発見することを通し,山地内の断層が最近の時代に活動的な断層であることを確認した。さらに,これらの調査地で地上レーザ測量を実施し,詳細な地形モデルを作成し,左横ずれ運動が卓越することを明らかにした。また,山麓部に分布する市之瀬断層群でトレンチ調査を実施し,地層の変位を確認した。甲府盆地南縁の曽根丘陵断層帯では,その東部で新たに発見した右横ずれ変位を示す変位地形を対象に,1960年代の空中写真を用いた地形復元モデルを作成した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
糸魚川-静岡構造線活断層系・市之瀬断層群の左斜めずれ運動と活動時期
糸鱼川-静冈构造线活动断裂系/一之濑断裂群的左斜滑运动及活动期
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山中 蛍・後藤秀昭・森 渉・牧田智大]
通讯作者:
山中 蛍・後藤秀昭・森 渉・牧田智大
糸魚川-静岡構造線活断層系南部区間の北半部の活断層分布と運動様式
糸鱼川-静冈构造线活动断裂系南段北半部活动断裂分布及活动模式
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Imagawa Taiki, Giarrana Luisa, Andrada Diego M., Morgenstern Bernd, Nakamoto Masaaki, Scheschkewitz David, 山中 蛍]
通讯作者:
山中 蛍
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