土石の広域流動を伴う山体崩壊に関する防災科学的研究
土石の広域流動を伴う山体崩壊に関する防災科学的研究
批准号:
60020032
负责人:
奥西 一夫
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
财政年份:
1985
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1985 至 --
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究では昭和59年9月の、いわゆる波岳くずれの解明にかなりのエネルギーを注いだ。御岳くずれによる被害はその物理的規模の割には少なかったが、それは多分に偶然性によるものであり、同種の自然現象による災害を防止するために、御岳くずれの実態を解明することはきわめて重要と考えられる。このような観点から、御岳くずれに関して、できるだけ多様な研究成果を持寄って現地討論会を実施した。御岳くずれのメカニズムに関しての最大の問題点は、土石の広域流動を可能にしたのは水か空気かということである。この論争を通じて、毎年我国のどこかで起るような規模の土石流に関する研究にもとづく理論と、【10^8】【m^3】程度以上の規模の山体崩壊による岩屑なだれに関する、主として堆積物の調査にもとづく理論の間には、大きなギャップがあることがわかった。しかし、御岳くずれについては、長い距離にわたる土石の流動には水の存在が不可欠であり、水が存在しない場合には、エアクッション効果が起っても、このような規模で0.13程度の低い等価摩擦係数は実現しないであろうことが確認された。しかし、流動土石のかなりの部分が乾いた状態のものであったことも確認された。水で飽和した土石流状の部分と乾いた流れ山状の部分の間の相互関係については、堆積物の詳細な調査にもとづくいくつかの提案がなされたが、未解明、あるいは十分な検証ができない点が残った。土石の広域流動を伴う山体崩壊の地質・地形条件に関して、外帯の起伏量の大きい山地では流れ盤斜面で発生しやすいことが報告された。この知見を直ちに一般化することは困難であるが、風化および他の削剥過程との関係を解明して行くことが重要であると考えられる。本研究で得られた知見を実際の防災に生かす方策についての討議もおこなったが、その結果は王滝村から発行される災害誌の一部として執筆した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
京大防災研年報. 28-B1. (1985)
京都大学防灾研究所年度报告。28-B1(1985)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
京大防災研年報. 28-B2. (1985)
京都大学防灾研究所年度报告。28-B2(1985)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
火山、第2集. 30-2. (1985)
火山,第 2 卷。30-2(1985)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
道路網の防災力の評価と改善法に関する研究
-
批准号:03201133
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.09万
-
财政年份:1991
-
负责人:奥西 一夫
-
依托单位:
豪雨による広域道路災害の危険度予測
-
批准号:02201120
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:1990
-
负责人:奥西 一夫
-
依托单位:
中性子水分計による降雨の地中浸透の研究
-
批准号:X43210------4045
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.08万
-
财政年份:1968
-
负责人:奥西 一夫
-
依托单位:
山地斜面の水収支に関する研究
-
批准号:X42440----404116
-
项目类别:Particular Research
-
资助金额:$0.08万
-
财政年份:1967
-
负责人:奥西 一夫
-
依托单位:
海外基金