発生工学による異種間移殖に関する研究
発生工学による異種間移殖に関する研究
批准号:
61560298
负责人:
辻井 弘忠
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --
中文摘要
近年バイオテクノロジー(発生工学)が哺乳動物卵子にも利用され、めざましい技術開発がなされている。1980年我が研究室でマウス卵子をラット子宮内に着床させることに世界で初めて成功した。その後、マウス卵子をラット卵管内に移植した場合も着床しうることを確認し、その後の発育について内分泌学的、免疫学的手法を用いて研究を進めてきた。しかし、着床以降の発育には効果はみられなかった。今回、バイオテクノロジーの手法を用いて、マウスおよびラット間の異種間融合胚を作成し、異種間移植を試み、着床ならびに着床以降の発育を観察することを目的に実験を行った。(1)マウス8細胞卵子の培養において1CR×1CR,1CR×C57BL/6,1CR×C3H/He,C57×BL/6×C3H/He,(C57BL/6×【CH_3】/He×1CRの5つの組み合わせで比較したところ、胚の発生は親の組み合わせによって異なること、また1CR×1CR,1CR×【C_3】H/Heの組み合わせが比較的良好であることが判明した。(2)マウスおよびラット卵子の培養において、BMO【C_2】液,BMO【C_3】液,修正BMO【C_2】液,DMEM液をもちいて胚の発生について比較検討を行った。その結果マウス卵子の培養にはBMO【C_3】液が95.6%と発生率が高く、次いでDMEM液であった。ラット卵子の培養にはDMEM液が85.7%と発生率が高く、次いでBMO【C_2】液であった。(3)マウスおよびラット卵子のキメラ胚の作成を行ったところ、マウスの同種キメラはBMO【C_3】液で融合胚87.0%、ラットの同種キメラはDMEM液で融合胚84.4%という好結果を得た。(4)マウス・ラット異種間キメラはDMEM液で融合胚84.4%作成しうることができた。(5)マウス・ラット異種間キメラ胚をラットの子宮に移植を行い、現在、着床の可能性について組識切片を作成中で、近々その結果が判明する。今後、螢光色素を用いることによって、異種間胚が着床時にどのような役割をなしているか究明でき、着床の機構がかなり判明すると思われる。
英文摘要
近年バイオテクノロジー(発生工学)が哺乳動物卵子にも利用され、めざましい技術開発がなされている。1980年我が研究室でマウス卵子をラット子宮内に着床させることに世界で初めて成功した。その後、マウス卵子をラット卵管内に移植した場合も着床しうることを確認し、その後の発育について内分泌学的、免疫学的手法を用いて研究を進めてきた。しかし、着床以降の発育には効果はみられなかった。今回、バイオテクノロジーの手法を用いて、マウスおよびラット間の異種間融合胚を作成し、異種間移植を試み、着床ならびに着床以降の発育を観察することを目的に実験を行った。(1)マウス8細胞卵子の培養において1CR×1CR,1CR×C57BL/6,1CR×C3H/He,C57×BL/6×C3H/He,(C57BL/6×【CH_3】/He×1CRの5つの組み合わせで比較したところ、胚の発生は親の組み合わせによって異なること、また1CR×1CR,1CR×【C_3】H/Heの組み合わせが比較的良好であることが判明した。(2)マウスおよびラット卵子の培養において、BMO【C_2】液,BMO【C_3】液,修正BMO【C_2】液,DMEM液をもちいて胚の発生について比較検討を行った。その結果マウス卵子の培養にはBMO【C_3】液が95.6%と発生率が高く、次いでDMEM液であった。ラット卵子の培養にはDMEM液が85.7%と発生率が高く、次いでBMO【C_2】液であった。(3)マウスおよびラット卵子のキメラ胚の作成を行ったところ、マウスの同種キメラはBMO【C_3】液で融合胚87.0%、ラットの同種キメラはDMEM液で融合胚84.4%という好結果を得た。(4)マウス・ラット異種間キメラはDMEM液で融合胚84.4%作成しうることができた。(5)マウス・ラット異種間キメラ胚をラットの子宮に移植を行い、現在、着床の可能性について組識切片を作成中で、近々その結果が判明する。今後、螢光色素を用いることによって、異種間胚が着床時にどのような役割をなしているか究明でき、着床の機構がかなり判明すると思われる。
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菅原七郎 編: "図説 哺乳動物の発生工学実験法" 学会出版センター, 323 (1986)
菅原七郎主编:《哺乳动物发育工程实验方法图解》学会出版中心,323(1986)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
辻井弘忠: 哺乳動物卵子研究会誌. 4. (1987)
Hirotada Tsujii:《哺乳动物卵研究会杂志》4。(1987)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
篠原昭,田中一行,白井汪芳 共編: "バイオテクノロジー入門" 培風館, 269 (1986)
Akira Shinohara、Kazuyuki Tanaka 和 Ouyoshi Shirai 合编:《生物技术导论》Baifukan,269 (1986)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
辻井弘忠: 家畜繁植学雑誌. 33. (1987)
辻井弘忠:《畜牧种植研究杂志》33。(1987)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
着床の内分泌的要因に関する研究
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批准号:60560276
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1985
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负责人:辻井 弘忠
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依托单位:
マウスの味覚閾値と甲状腺ホルモンの動態について
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批准号:X00210----077325
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.17万
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财政年份:1975
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负责人:辻井 弘忠
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依托单位:
海外基金