等電点免疫電気泳動法を用いた髄液漏の診断

等电聚焦免疫电泳诊断脑脊液漏

• 批准号: 61570819
• 负责人: 長谷川 誠
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-61570819/
• 关键词: 髓液鼻漏; タウ型トランスフェリン; 免疫固定; 電気泳動; 銀染色

頭部外傷において、髓液鼻漏がある場合、髓膜炎合併の危険性が高くこの有無を確認することが、治療方針を立てる上で極めて重要である。本研究においては、髓液中に特異的に存在するタウ型トランスフェリンを鼻汁成分の分析からその有無を明らかにすることを目的とした。まず鼻汁の採取方法の検討では、鼻汁が大量にみられる場合は吸引操作により鼻汁を採取し、鼻汁が少量の場合は特殊スポンジ(メロセールスポンジ)にて鼻汁を集めこれを採取する方法を確立した。タウ型トランスフェリンの検出には、従来の方法では髓液を濃縮しなければこれを検出しえなかったが、本研究により開発した方法、すなわち電気泳動、免疫固定、銀染色を組み合わせる方法では、濃縮することなくタウ型トランスフェリンを検出することが可能となった。サンプル量も4μlの微量にて、その目的を達することが可能となった。本研究により開発された方法は、従来の方法より50-100倍感度が高い。また微量にて測定できるという利点を有している。本法を用いて、アレルギー性鼻炎患者5名の鼻汁を採取し、それらのすべてにタウ型トランスフェリンが存在しないことを確認したあと、交通事故による頭部外傷患者3名につき、その診断価値について検討した。その結果、全例にタウ型トランスフェリンを検出し、頭部レントゲン検査、手術所見と一致する所見をえた。本法の臨床応用への道が開かれた。この方法を用いて、今後症例数を増してさらに検討を深めることを予定している。

In the case of head trauma, rhinorrhea, or meningitis combined, the risk is high and the presence or absence is confirmed, and the treatment policy is extremely important. This study examines the existence of specific ににおいては and にるタウ-type トランスフェリ in the bone marrow fluid. The analysis of the ingredients of nose juice is as follows: The method of taking the nose juice is the suction operation when there is a large amount of nose juice. The nose juice is taken and the nose juice is used. A small amount of special occasions are used to establish the special system.タウ-type トランスフェリンの検出には、従来の Method ではMedullary Liquid をConcentrationしなければこれを検出しえなかったが、This study’s により开発したmethod、すなわちelectrophoresis, immunofixation, silver staining をgroup み合わせるmethod では, concentration することなくタウTYPE トランスフェリンを検出することがMaybe となった. The amount of サンプルも4μl is a trace amount, and the purpose of そのを大することがpossible is となった. In this study, the method used in this study was the high sensitivity of 50-100 times. It's a very good way to measure trace amounts and it's a good point. This method was used to collect the nasal juice of 5 patients with rhinitis of the same type, and use the nasal juice of 5 patients with rhinitis. In the case of しないことをconfirmation したあと, traffic accident による3 patients with head trauma, につき, そのdiagnosis価値について検検柗た. The results of all cases, all cases of にタウ type トランスフェリンを検出し, head レントゲン検 examination, the surgical findings are consistent and the findings are consistent. The clinical application of this method is as follows: The method is used and the number of cases in the future is determined.

项目成果

横山和則,長谷川誠,奥常幸,渡辺いさむ: 日本耳鼻咽喉科学会会報. 89. 1380-1381 (1986)

Kazunori Yokoyama、Makoto Hasekawa、Tsuneyuki Oku、Isamu Watanabe：日本耳鼻喉科学会公报 89. 1380-1381 (1986)