特異なペプチド鎖延長因子EF-3の関与する酵母延長反応機構の生化学的研究
特異なペプチド鎖延長因子EF-3の関与する酵母延長反応機構の生化学的研究
批准号:
61580137
负责人:
宮崎 正澄
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --
中文摘要
酵母Saccharomyces carLsbergensisより精製した各種の延長因子とリボソームで構成するin vitroペプチド鎖延長反応系を用いて、各素過程に対するEF-3/ATP系の効果を解析した。1.EF-3/ATP水解系はポリU依存のポリフエニルアラニン合成反応には必須である。ポリU依存のEF-1αによる同族のplie-tRNAの結合には数倍の促進効果を示すのに、ポリU、ポリA、ポリCをメッセンジャーとするLeu-tRNAの誤読結合や、誤読促進剤パロモマイシンによるLeu-tRNAやPhe-tRNAの結合反応はEF-3/ATP系によって全く促進されなかった。EF-1α・GTPのみの存在下に結合するPhe-tRNAと、更にEF-3/ATPを加えて得られる結合体の差異を検索したところ、Phe-tRNAに結合するリボソームタンパクの差を明らかにするに致っていないが、低【Mg^(++)】環境下に曝したとき、後者は分解を始めるのに前者は全く安定であるという結合状態の明瞭な差異が解った。この結合状態の差異によって次のステップ、ペプチド結合形成即ちポリフエニルアラニン合成が可能か否かの差として現われることが明らかになった。2.N-Acetylphe-pur形成反応でみて、ペプチド結合形成反応段階にはEF-3ATP系は全く促進効果を示さなかったが、EF-2依存の転座反応は解媒量EF-2存在下に促進効果を迅めた。3,酵母EF-3に対する抗体はテトラヒメナやアルテミアからのリボソームタンパクと交錯反応する2本のバンドを与えた。この抗体はリボソームATPase活性を阻害した。4.EF-3/ATPによる促進はGMPPNP存在下にも起りEF-1αのリボソーム結合下にphe-tRNAの結合状態の変化を促していると云える。5.テトラヒメナのリボソーム系ではATPによるポリペプチド合成の促進効果が認められない。
英文摘要
酵母Saccharomyces carLsbergensisより精製した各種の延長因子とリボソームで構成するin vitroペプチド鎖延長反応系を用いて、各素過程に対するEF-3/ATP系の効果を解析した。1.EF-3/ATP水解系はポリU依存のポリフエニルアラニン合成反応には必須である。ポリU依存のEF-1αによる同族のplie-tRNAの結合には数倍の促進効果を示すのに、ポリU、ポリA、ポリCをメッセンジャーとするLeu-tRNAの誤読結合や、誤読促進剤パロモマイシンによるLeu-tRNAやPhe-tRNAの結合反応はEF-3/ATP系によって全く促進されなかった。EF-1α・GTPのみの存在下に結合するPhe-tRNAと、更にEF-3/ATPを加えて得られる結合体の差異を検索したところ、Phe-tRNAに結合するリボソームタンパクの差を明らかにするに致っていないが、低【Mg^(++)】環境下に曝したとき、後者は分解を始めるのに前者は全く安定であるという結合状態の明瞭な差異が解った。この結合状態の差異によって次のステップ、ペプチド結合形成即ちポリフエニルアラニン合成が可能か否かの差として現われることが明らかになった。2.N-Acetylphe-pur形成反応でみて、ペプチド結合形成反応段階にはEF-3ATP系は全く促進効果を示さなかったが、EF-2依存の転座反応は解媒量EF-2存在下に促進効果を迅めた。3,酵母EF-3に対する抗体はテトラヒメナやアルテミアからのリボソームタンパクと交錯反応する2本のバンドを与えた。この抗体はリボソームATPase活性を阻害した。4.EF-3/ATPによる促進はGMPPNP存在下にも起りEF-1αのリボソーム結合下にphe-tRNAの結合状態の変化を促していると云える。5.テトラヒメナのリボソーム系ではATPによるポリペプチド合成の促進効果が認められない。
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鍵山英人 他: 第58回日本遺伝学・第9回日本分子生物学会合同年会・講演要旨集. 164 (1986)
Hideto Kagiyama 等人:日本遗传学会第 58 届年会和日本分子生物学会第 9 届年会论文集 164 (1986)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
瓜谷真裕 他: 生化学. 58. 900 (1986)
Masahiro Uriya 等人:《生物化学》58. 900 (1986)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Masahiro URITANI etal: Yeast Genetics and Molecular Biology News-JAPAN. No.19. 42 (1986)
Masahiro URITANI 等人:酵母遗传学和分子生物学新闻-日本。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Masamichi TAKAGI etal: J. Bacteriol.16. 417-419 (1986)
Masamichi TAKAGI 等人:J. Bacteriol.16。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Masazumi MIYAZAKI etal: Nucleic Acids Research (Symposium Series). No.17. 171-174 (1986)
Masazumi MIYAZAKI 等人:核酸研究(研讨会系列)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
酵母ペプチド鎖延長因子のタンパク構造に基づく分子進化の研究
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批准号:57220008
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1982
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负责人:宮崎 正澄
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依托单位:
酵母タンパク合成延長因子の生化学的研究
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批准号:56580105
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.88万
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财政年份:1981
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负责人:宮崎 正澄
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依托单位:
リボ核酸(RNA)のヌクレオチド配例と機能―転移RNAとリボゾームRNAを中心に―
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批准号:X44210------8019
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.08万
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财政年份:1969
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负责人:宮崎 正澄
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依托单位:
海外基金