课题基金 / 基金详情

熱帯の劣悪土壌地域の生物生産力回復

熱帯の劣悪土壌地域の生物生産力回復
恢复热带贫瘠土壤地区的生物生产力
批准号:
62041088
负责人:
依田 恭二
金额:
$8.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Overseas Scientific Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
关键词:

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は, わが国のMAB計画関連研究の一つである. 熱帯地域では, 様々な人為的要因によって生じた各種の劣悪土壌地域がその分布域を急速に拡大しつつある. その様な地域の生物生産力を回復し, それを維持してゆく植生管理の方策を建て, また, そこで安定した農林業を行うのに有効な施行方法を確立するための生態学的基礎を得ることを目的とする. そのために, 熱帯における種々の劣悪土壌が, 各種の土壌処理実験によって回復してゆく過程と, そのあいだの造林木作物などの成長過程を明らかにする.1. タクアパ:錫鉱山跡の硅砂土壌実験区硅砂のみからなるこの実験地では, 植物は肥料なしでは全く成長しなかった. 土壌処理区中最もめざましい効果がみられたのは, 粘土質泥土を客土し, 有機及び無機質肥料を与えた区であった. 農業区では, 65年度の実験で緑葉による覆土(マルチング)の効果が顕著であったので, 66年度より造林区でも同様の試験を行い, 大きな効果が得られ, 67年度からは各種のマルチング材料を用いた実験を開始した. 客土は経費の点で実用的ではないので, 緑葉マルチングによる土壌改良の成果が期待される.2. ラチャブリ:過伐採によりラテライト・ハードパンが形成された実験区ここでは, 耕起によりラテライト・ハードパンが破壊されたところで造林木や作物の成長がよく, ハードパンの機械的破壊が重要であることが分かった. 傾斜地では土壌侵食が進行し, 栽培初期の林床の植物被覆が侵食防止に有効であった. 成長の遅い有用樹種の植栽には, 十分なサイズに育った苗木の使用が必要であることが分かった.3. ソムデット:低地焼畑耕作跡実験区土性は4実験区中もっともよく, チカラシバ属雑草の繁茂が著しい. 雑草の造林初期における除草と, 農業区での年3回の除草が生産力を確保するために必要であった. 除草による地力の消耗を防ぐため, 農業区の周囲に浅い堀を作り, 雨季の間に除草した草を堀内で分解し, 翌年その低土を客土する循環実験を67年度から開始した. その効果が期待される.4. フェイ・トンジョウ:高地焼畑耕作跡実験区高地(標高1400m)にあるため, 熱帯の土壌としては悪くない. 傾斜地であるが, 土壌侵食は雑草の急速な繁茂によって防止できた. 従って, 造林地では, 最小限の除草が有効であった. ここでは造林適合樹種の探索に重点がおかれ, カシアマツ, カリアンドラ(マメ科), スギ, ヒノキ, コウヨウザン, キリのほか, チャノキ, コーヒーの栽培が試みられている.
英文摘要
本研究は, わが国のMAB計画関連研究の一つである. 熱帯地域では, 様々な人為的要因によって生じた各種の劣悪土壌地域がその分布域を急速に拡大しつつある. その様な地域の生物生産力を回復し, それを維持してゆく植生管理の方策を建て, また, そこで安定した農林業を行うのに有効な施行方法を確立するための生態学的基礎を得ることを目的とする. そのために, 熱帯における種々の劣悪土壌が, 各種の土壌処理実験によって回復してゆく過程と, そのあいだの造林木作物などの成長過程を明らかにする.1. タクアパ:錫鉱山跡の硅砂土壌実験区硅砂のみからなるこの実験地では, 植物は肥料なしでは全く成長しなかった. 土壌処理区中最もめざましい効果がみられたのは, 粘土質泥土を客土し, 有機及び無機質肥料を与えた区であった. 農業区では, 65年度の実験で緑葉による覆土(マルチング)の効果が顕著であったので, 66年度より造林区でも同様の試験を行い, 大きな効果が得られ, 67年度からは各種のマルチング材料を用いた実験を開始した. 客土は経費の点で実用的ではないので, 緑葉マルチングによる土壌改良の成果が期待される.2. ラチャブリ:過伐採によりラテライト・ハードパンが形成された実験区ここでは, 耕起によりラテライト・ハードパンが破壊されたところで造林木や作物の成長がよく, ハードパンの機械的破壊が重要であることが分かった. 傾斜地では土壌侵食が進行し, 栽培初期の林床の植物被覆が侵食防止に有効であった. 成長の遅い有用樹種の植栽には, 十分なサイズに育った苗木の使用が必要であることが分かった.3. ソムデット:低地焼畑耕作跡実験区土性は4実験区中もっともよく, チカラシバ属雑草の繁茂が著しい. 雑草の造林初期における除草と, 農業区での年3回の除草が生産力を確保するために必要であった. 除草による地力の消耗を防ぐため, 農業区の周囲に浅い堀を作り, 雨季の間に除草した草を堀内で分解し, 翌年その低土を客土する循環実験を67年度から開始した. その効果が期待される.4. フェイ・トンジョウ:高地焼畑耕作跡実験区高地(標高1400m)にあるため, 熱帯の土壌としては悪くない. 傾斜地であるが, 土壌侵食は雑草の急速な繁茂によって防止できた. 従って, 造林地では, 最小限の除草が有効であった. ここでは造林適合樹種の探索に重点がおかれ, カシアマツ, カリアンドラ(マメ科), スギ, ヒノキ, コウヨウザン, キリのほか, チャノキ, コーヒーの栽培が試みられている.
期刊论文(6)
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会议论文
DOI: --
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期刊:
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作者: []
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6
    二酸化炭素と植物生産
    • 批准号:
      62030010
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Environmental Science
    • 资助金额:
      $2.56万
    • 财政年份:
      1985
    • 负责人:
      依田 恭二
    • 依托单位:
    二酸化炭素と植物生産
    • 批准号:
      60030071
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Environmental Science
    • 资助金额:
      $2.88万
    • 财政年份:
      1985
    • 负责人:
      依田 恭二
    • 依托单位:
    熱帯の劣悪土壌地域における植生管理とその農林業的利用に関する生態学的研究
    • 批准号:
      60041063
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Overseas Scientific Survey
    • 资助金额:
      $7.94万
    • 财政年份:
      1985
    • 负责人:
      依田 恭二
    • 依托单位:
    熱帯の劣悪土壌地域における植生管理とその農林業的利用に関する生態的研究
    • 批准号:
      59041056
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Overseas Scientific Survey
    • 资助金额:
      $6.21万
    • 财政年份:
      1984
    • 负责人:
      依田 恭二
    • 依托单位: