農道舗装の合理的設計のための基礎的研究

农道路面合理设计基础研究

• 批准号: 62560232
• 负责人: 渡辺 正平
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Tottori University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1987
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1987 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62560232/
• 关键词: 舗装; 安定処理土; 路床土; 応力関数法; 有限要素法

舗装を構造体と考え, 力学計算を行って舗装厚を設計しようとする合理的設計法は, 舗装構成材が必ずしも通常の弾性体としての挙動をしないことや, 車輌の通過に伴ってその性質が変化するなどのことから, 国の内外での研究は多岐に亘っている. 筆者の研究の内容は以下の通りである.1.舗装構造の力学計算この計算は, 舗装構造を多層系弾性体と仮定し, 軸対称問題を理論的に解析することを基礎としている. 構造設計となると, 力学的に破壊に対して安全であることが条件となる. その破壊の発生場所は必ずしも載荷面の中心線上ばかりではない. その理由を過去に報告したが, その後のひび割れの伝播経路も解析しようとして, 有限要素法による解析も試みている.2.安定処理土の曲げ引張試験コンクリートや安定処理土のように圧縮に比べて引張に対して極端に弱い材料の曲げ破壊に対しては, JISに定められた試験法がある. しかし, そこで用いられている曲げ公式だけでは説明できないとの疑問を実験から得た. この疑問を説明するために, 応力関数法によって応力・ひずみを一層厳密に計算した. それによって, 先の疑問を説明できる資料を得た. さらに, 有限要素法と剛体バネモデルとによって, ひび割れの発生と伝播経路も追求し, 実験結果との対応性が得られることを確認した.3.繰返し載荷試験舗装構造は車輌の通過に伴う繰返し載荷を受け, それによって舗装構成材の力学的性状が次第に変化してくる. そのため, 路床土についての繰返し載荷装置を作製し, 室内実験によってこの影響を調べている. その結果, 繰返し載荷によって力学的性状が変化し易い試料とそうでない試料およびその条件などが一部わかりつつある.

A reasonable design method for the design of the structure and mechanical calculation of the assembly must be used to describe the characteristics of the assembly. 1. The mechanical calculation of assembly structure, the determination of multi-layer system properties and the theoretical analysis of axial symmetry problems. Structural design, mechanical failure and safety conditions. The center line of the load plane must be located on the center line of the load plane. The reason for this is reported in the past, and the analysis of the propagation path of the material is based on the finite element method. 2. The bending test of the stabilized soil is based on the compression ratio of the stabilized soil to the bending test of the extremely weak material, and the JIS test method is based on the finite element method. The answer to this question is: This question is explained in detail in the first part of the paper. For example, if you want to know more, you can ask questions first. In addition, the finite element method and the rigid body production method are used to determine the mechanical properties of the components. In addition, the road bed and soil can be controlled by load devices, and the indoor environment can be adjusted. As a result, the mechanical properties of the sample change from one part to another under the same load.

项目成果

渡辺正平: 昭和63年度農業土木学会大会講演会講演要旨集. (1988)

Shohei Watanabe：1988 年日本农业和土木工程师学会会议演讲摘要集（1988 年）。

渡辺正平: 鳥取大学農学部研究報告. 40. 57-63 (1987)

Shohei Watanabe：鸟取大学农学部研究报告。40. 57-63 (1987)