森林伐採が斜面崩壊に与える影響の評価に関する研究

森林砍伐对边坡失稳影响评价研究

• 批准号: 62601014
• 负责人: 塚本 良則
• 金额: $ 2.56万
• 依托单位: Tokyo University of Agriculture and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1987
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1987 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62601014/
• 关键词: 森林伐採; 根系分布; 斜面崩壊; 基盤構造; 安全率

研究は次の3点につき行った.1.斜面の基盤構造と樹木根系の伸長様式の分類およびそれをもとにした鉛直根の力学的強度〓強;評価:斜面の基盤構造は, イ)硬質基盤で根の伸長を許さず, 水平根の効果のみが期待される斜面, ロ)亀裂の多い基岩で鉛直根の効果が大きい斜面, ハ)根の伸長を許さない下層基盤の上に伸長が抑制される遷移層のある斜面, ニ)深い表層土をもち鉛直根の効果が期待できない斜面, の千種に分類した. これらに無限長斜面の安定式を適用して鉛直根の効果を評価した. 樹木の伐採, 根の腐朽により最も崩壊発生危険度の大きい斜面は, ヘ)の遷移層をもつタイプの斜面であることを指摘した. 花崗岩マサ土や固結度の低い新第三紀層斜面がこれにあたり, これらの斜面では統計的にも森林伐採により表層崩壊が多発することが分っている.2.水平根の分布を推定するためのシュミレーションモデル: スギ人工林を例にとり, 地上部の立木の配列法則をもとにモデルの作製を行った. 地下部の根量を鉛直根と水平根に分け, 根束の指数関数的逓減則と樹根の分岐則を用いて根の数と平均直径および根の引抜抵抗力を推定することを試みた. 樹木の中間位置で根の引抜抵抗力が最小値を示すことを証明した.3.上界定理を用いた樹木根系の斜面強度補強の評価: 上界定理により水平根と鉛直根の両方の効果を導入した斜面安全率の計算を行い, 水平根と鉛直根の斜面安定への寄与度を分離して評価することを行った. 比較的薄い表層土をもつ斜面においては鉛直根の効果が大きく斜面安定に寄与していることが評価できた.現実の斜面において森林伐採の影響を最小にする伐採方式を検討することは将来の問題として残された.

Research は の 3 point に つ き line っ た. 1. Cant の base plate tectonic と の elongation の others type classification tree roots お よ び そ れ を も と に し た straight root mechanical strength 〓 の is strong; Reviewing 価 : cant の base plate tectonic は イ) hard disk の で root elongation を xu さ ず, horizontal root の unseen fruit の み が expect さ れ cant る, ロ) growing crack の い bedrock で straight root の unseen fruit が big き cant い, の ハ) root elongation を xu さ な い に elongation on the lower base plate の が inhibit さ れ る migration layer の あ cant る, ニ) deep い topsoil を も ち straight root の unseen fruit が expect で き な cant い, one thousand kinds of の に classification し た. こ れ ら に の infinite slope stability type を applicable し て straight root の unseen fruit を review 価 し た. Cutting pick, the trees の root の decayed に よ り も collapse most 壊 発 dangerous degree of 険 の big き い cant は, ヘ) の migration layer を も つ タ イ プ の cant で あ る こ と を blame し た. Granite マ や サ soil consolidation degree low の い neogene layers cant が こ れ に あ た り, こ れ ら の cant で は statistics に も forest felling mining に よ り surface collapse 壊 が more 発 す る こ と が points っ て い る. 2. Level distribution of root の を presumption す る た め の シ ュ ミ レ ー シ ョ ン モ デ ル : ス ギ plantation を example に と り, aboveground の buck の arrangement rule を も と に モ デ ル の cropping を line っ た. Underground part の GenLiang を straight root と level け に points, and the number of root bundle の index masato 逓 is と roots in の is を damping い て root の と average diameter お よ び root の led sorting resistance を presumption す る こ と を try み た. The minimum value of the pulled resistance of the で root of the tree at the middle position of the tree が is を, which shows す とを とを and とを to prove that た た.3. を using upper bound theorem い た の incline strength reinforcing の evaluation tree roots 価 : the upper bound theorem に よ り level root と straight root の struck party の unseen fruit を import し た cant margin line を い の calculation, horizontal root と straight root の slope stability へ の send separated from degrees を し て review 価 す る こ と を line っ た. Cant compare thin い topsoil を も つ に お い て は straight root の unseen fruit が big き く slope stability に send し て い る こ と が review 価 で き た. Cant be now の に お い て forest felling mining の を minimum に す る cut by way of を beg す 検 る こ と は の problem in the future と し て residual さ れ た.

项目成果

塚本良則: 東京農工大学農学部演習林報告. 23. 65-124 (1987)

冢本吉典：东京农工大学农业研究森林报告。23. 65-124 (1987)

Tsukamoto Y.: Proceedings of the in ternational symposium of forest hydrology and watershed managemeut,Vancover,Canada. IAHS PUH NO 167. 181-189 (1987)

Tsukamoto Y.：国际森林水文学和流域管理研讨会论文集，加拿大温哥华。