MHC非抱亜性キラー細胞による腫瘍の認識及び破壊機構の解明とその制癌への応用
MHC非抱亜性キラー細胞による腫瘍の認識及び破壊機構の解明とその制癌への応用
批准号:
63015089
负责人:
八木田 秀雄
金额:
$1.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --
中文摘要
(1)高濃度のIL-2によりヒト末梢血リンパ球に誘導されるLAK活性は1-4日の短期培養後では主に活性化NK細胞に担われていると考えられていたが、一般にMHC特異的に反応すべきTCRαβを有するT細胞にもLAK活性が誘導されることが明らかとなり、さらに2週間以上の長期培養では、TCRαβを有するT細胞にもLAK活性が認められた。(2)長期培養LAK細胞より得られたLAKクローンは、全てTCRαβあるいはTCRγδを発現していたが、その腫瘍細胞の認識が抗TCR/CD3抗体により阻害されないものもみられた。(3)クラスIIMHC特異的な反応性を示すTCRαβを有するCTLクローンにおいても、抗原非刺激下で高濃度のIL-2で処理することによりMHC非包束性のLAK活性が誘導された。この時、CTL活性、LAK活性はともに抗TCR/CD3抗体により阻害され、この場合にはLAK様の腫瘍細胞との反応にもTCRαβを介したシグナルの関与が示唆された。LAK化したCTLはもとのCTLに比べ、細胞表面でのTCR/CD3の発現量に違いは認められなかったが、抗CD3抗体でのより弱い刺激でも細胞内Ca濃度の上昇と脱顆粒を起こしたことから、TCR/CD3を介したシグナル伝達に何らかの変化が示唆された。また、CD2を介したシグナル伝達にも変化が認められ、これらが抗原非特異的な反応を煮起している可能性が示された。(4)キラーTあるいはNK細胞の細胞障害性を煮起する抗CD3あるいは抗CD16抗体と腫瘍特異抗原に対する抗体との複合体を用いることにより、LAK細胞の細胞障害活性を腫瘍特異的に増強しうることが示された。ヒト脳腫瘍のLAK療法にこの複合体を適用し、顕著な治療効果を認めた。(5)キラー細胞による細胞傷害性のエフェクター分子の1つと目されるPFPのcDNAクローニングに成功し、その一次構造が補体成分C9と相同性が高いことを明らかにした。
英文摘要
(1)高濃度のIL-2によりヒト末梢血リンパ球に誘導されるLAK活性は1-4日の短期培養後では主に活性化NK細胞に担われていると考えられていたが、一般にMHC特異的に反応すべきTCRαβを有するT細胞にもLAK活性が誘導されることが明らかとなり、さらに2週間以上の長期培養では、TCRαβを有するT細胞にもLAK活性が認められた。(2)長期培養LAK細胞より得られたLAKクローンは、全てTCRαβあるいはTCRγδを発現していたが、その腫瘍細胞の認識が抗TCR/CD3抗体により阻害されないものもみられた。(3)クラスIIMHC特異的な反応性を示すTCRαβを有するCTLクローンにおいても、抗原非刺激下で高濃度のIL-2で処理することによりMHC非包束性のLAK活性が誘導された。この時、CTL活性、LAK活性はともに抗TCR/CD3抗体により阻害され、この場合にはLAK様の腫瘍細胞との反応にもTCRαβを介したシグナルの関与が示唆された。LAK化したCTLはもとのCTLに比べ、細胞表面でのTCR/CD3の発現量に違いは認められなかったが、抗CD3抗体でのより弱い刺激でも細胞内Ca濃度の上昇と脱顆粒を起こしたことから、TCR/CD3を介したシグナル伝達に何らかの変化が示唆された。また、CD2を介したシグナル伝達にも変化が認められ、これらが抗原非特異的な反応を煮起している可能性が示された。(4)キラーTあるいはNK細胞の細胞障害性を煮起する抗CD3あるいは抗CD16抗体と腫瘍特異抗原に対する抗体との複合体を用いることにより、LAK細胞の細胞障害活性を腫瘍特異的に増強しうることが示された。ヒト脳腫瘍のLAK療法にこの複合体を適用し、顕著な治療効果を認めた。(5)キラー細胞による細胞傷害性のエフェクター分子の1つと目されるPFPのcDNAクローニングに成功し、その一次構造が補体成分C9と相同性が高いことを明らかにした。
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Hideo,Yogita: Proc.Hatl.Acad.Sci.USA. 86. 645-649 (1989)
日田秀夫:Proc.Hatl.Acad.Sci.USA。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Miyuki,Azuma: J.Immunol.
东美雪:J.Immunol。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hideo,Yagita: J.Jmmunol. 140. 1321-1326 (1988)
矢田秀雄:J.Jmmunol。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Taizo,Nitta: J.Immunol.
Taizo,新田:J.Immunol。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
TNF/TNF受容体ファミリー分子の発現と機能の解析
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批准号:12051236
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2000
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负责人:八木田 秀雄
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依托单位:
抗潰瘍エフェクター機序の解析
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批准号:06283224
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$19.2万
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财政年份:1994
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负责人:八木田 秀雄
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依托单位:
キラーT細胞による腫瘍細胞の認識と破壊機構の解明
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批准号:04253242
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$15.36万
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财政年份:1992
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负责人:八木田 秀雄
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依托单位:
キラー細胞による腫瘍細胞障害性とその誘導機序及びそれに対する抵抗性の分子的解析
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批准号:01015101
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1989
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负责人:八木田 秀雄
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依托单位:
細胞障害性リンパ球の分化経路と機能発現機序の解析
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批准号:62770335
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1987
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负责人:八木田 秀雄
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依托单位:
海外基金