反造形(イコノクラスム)の諸相
反造形(イコノクラスム)の諸相
批准号:
01510031
负责人:
前田 富士男
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
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英文摘要
われわれが規定した芸術作品の「イコン性」、すなわち作品の「力」とは、ひろくはR.オット-におけるヌミノ-ゼ(畏怖すべき輝き、放射)や、またW.ベンヤミンにおけるアウラ(近づき難さ)と類縁的な概念である。しかし本研究の関心は、ヌミノ-ゼやアウラの図式的な枠組みを打破し、美術史上の諸事象に則して検討を重ねつつ「イコン性」概念の新たな視圏を獲得しようとする点に向けられた。この過程でまず、宗教的崇敬の点から近代以前と以後が区別され、中世の宗教芸術に顕著な造形作品の実在性と造像の精神性との対立の諸様相が問われた。たとえば我が国の仏教彫刻界は、経軌や伝統的造像のイメ-ジに基づいて飛鳥時代以来鎌倉時代まで発展的な造形活動を行ったが、その主たるモチベ-ションは、造像の多さにより功徳を得るという仏教的罪意識の償い及び信仰心を満たした「作品」の相対的完成度にあったといえよう。しかし、同じ鎌倉時代にはこれを否定する精神活動が浄土宗、浄土真宗、法華宗ほかの新仏教に顕然化した。ここに我が国における芸術的反造形の最も尖鋭な表現がみられることとなった。イコノクラスムの典型はイスラ-ムにみられる。イスラ-ムの芸術家たちの制作における「創造性」は、徹底したイコノクラスムによって最終的には否定されざるをえなかったが、しかし15世紀から18世紀にかけてイランやトルコで記された画論や建築論を注意深く考察すると、実は「創造性」をめぐって彼ら独自の芸術概念と造形作品が育まれていたことが指摘できる。ところで近代以後、とくに20世紀初頭からのアヴァン・ギャルド美術では伝統的な「イコン性」は否定されたわけだが、写真における「過去」の力やオブジェの聖遺物的モノの提示など「表出expression」の無媒介的力動性が主題化され、ポスト・イコンが制作活動の契機となったとの見解も示された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
前田富士男: "「表出と力」" (1990)
前田富士夫:“‘表达与力量’”(1990)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
ヤマンラ-ル水野美奈子: "「イスラ-ム美術とイコノフォビア」" (1990)
亚曼拉尔·水野美奈子 (Minako Mizuno):“‘伊斯兰艺术与偶像恐惧症’”(1990)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Contemporisation of "Kunstwissenschaft / Fine arts science" : Reconstruciton of disciplinary atlas based on comparative embryologie
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批准号:23K00145
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2023
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负责人:前田 富士男
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依托单位: