课题基金 / 基金详情

ザルガイ科の殼の後端の平坦化・殼の透明化とその適応的意義

ザルガイ科の殼の後端の平坦化・殼の透明化とその適応的意義
铜科动物贝壳后端的扁平化、贝壳的透明度及其适应意义
批准号:
63540625
负责人:
大野 照文
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ザルガイ科の二枚貝の殼の適応的意義を研究するにあたり、本研究では特にオオヒシガイ(Fragum fraum)に重点を置いた。この種は体内に光合成藻を共生させるにもかかわらず光を通すのに不利と考えられる半透明な殼を持っている。その理由を明らかにするために西表島の東海大学沖繩地域研究センターでの生態観察をはじめ、軟体部の解剖学的特長、組識切片の顕微鏡観察による軟体部での共生藻の分布状況などの調査を行った。その結果次の点が明らかになった。オオヒシガイは潮間帯下部で有孔虫殼を多く含む石灰質粗粒砂からなる底質中に生息する。軟体部で特に目立つのは殼後部直下の外套膜が肥厚し、ここに多数の纎毛がある点である。えら、唇弁、足などは退化していないので、水中の食物粒を濾過し利用でき、また運動能力も十分あると考えられる。共生藻は、採集したすべての個体に存在し、外套膜全面、纎毛、えら、筋肉に分布する。生態は光合成藻と共生する二枚貝としては特異で、殼は完全に底質中に潜って生活する。軟体部ではわずかに纎毛のみが海底面上に露出するだけである。この観察結果はオオヒシガイは普通の二枚貝と同じように底質に潜り外敵から身を守り、濾過による食物粒と光合成藻の両方を餌とする摂食方法を進化させた二枚貝であることを示唆する。底質中に潜っていても光合成藻と共生できるのは、底質の粗粒で空隙率の大きな堆積物を通過する光を利用出来るためで、また共生藻は低い光量で光合成を行なえる種類なのだろう。半透明な殼は光を散乱させるのに適しており、これによって共生藻の住む外套膜に光をまんべんなく供給出来る。西表の調査地ではオオヒシガイの生息密度は共存する他の二枚貝の10倍近く、オオヒシガイが「成功者」であることを物語る。今回解明できなかった殼後端の平坦化の適応的意義については今後の課題となった。
英文摘要
ザルガイ科の二枚貝の殼の適応的意義を研究するにあたり、本研究では特にオオヒシガイ(Fragum fraum)に重点を置いた。この種は体内に光合成藻を共生させるにもかかわらず光を通すのに不利と考えられる半透明な殼を持っている。その理由を明らかにするために西表島の東海大学沖繩地域研究センターでの生態観察をはじめ、軟体部の解剖学的特長、組識切片の顕微鏡観察による軟体部での共生藻の分布状況などの調査を行った。その結果次の点が明らかになった。オオヒシガイは潮間帯下部で有孔虫殼を多く含む石灰質粗粒砂からなる底質中に生息する。軟体部で特に目立つのは殼後部直下の外套膜が肥厚し、ここに多数の纎毛がある点である。えら、唇弁、足などは退化していないので、水中の食物粒を濾過し利用でき、また運動能力も十分あると考えられる。共生藻は、採集したすべての個体に存在し、外套膜全面、纎毛、えら、筋肉に分布する。生態は光合成藻と共生する二枚貝としては特異で、殼は完全に底質中に潜って生活する。軟体部ではわずかに纎毛のみが海底面上に露出するだけである。この観察結果はオオヒシガイは普通の二枚貝と同じように底質に潜り外敵から身を守り、濾過による食物粒と光合成藻の両方を餌とする摂食方法を進化させた二枚貝であることを示唆する。底質中に潜っていても光合成藻と共生できるのは、底質の粗粒で空隙率の大きな堆積物を通過する光を利用出来るためで、また共生藻は低い光量で光合成を行なえる種類なのだろう。半透明な殼は光を散乱させるのに適しており、これによって共生藻の住む外套膜に光をまんべんなく供給出来る。西表の調査地ではオオヒシガイの生息密度は共存する他の二枚貝の10倍近く、オオヒシガイが「成功者」であることを物語る。今回解明できなかった殼後端の平坦化の適応的意義については今後の課題となった。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Terufumi Ohno: Palaeontology. 32. 237-263 (1989)
大野辉文:古生物学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
日本およびその周辺に分布する小型コウモリ類の系統地理学的および遺伝学的研究
  • 批准号:
    04F04185
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    大野 照文
  • 依托单位:
ヒシガイ属二枚貝における光合成藻との共生に関する適応戦略の研究
  • 批准号:
    02640609
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    1990
  • 负责人:
    大野 照文
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
g-C3N4基梯型光催化剂的氢吸附调控及其增强的光合成H2O2性能研究
  • 批准号:
    JCZRQNA202600036
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
  • 依托单位:
氧化物纳米纤维的空位调控与异质结构建及光合成双氧水机理研究
  • 批准号:
    JCZRQNB202600748
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
  • 依托单位:
功能化IVB族多金属氧簇用于CO2还原耦 合的人工光合成全反应研究
  • 批准号:
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    10.0万元
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    李宁
  • 依托单位:
宽光谱响应高效人工光合成晶态材料探索性研究
  • 批准号:
    2025JJ60074
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    周虹鹏
  • 依托单位: