局所脳虚血後の脳内レセプタ-,局所脳血流,グルコ-ス代謝と学習能力の経時的変化
局所脳虚血後の脳内レセプタ-,局所脳血流,グルコ-ス代謝と学習能力の経時的変化
批准号:
63570669
负责人:
佐古 和廣
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 1990
中文摘要
平成2年度は、我々の開発した同時標識オ-トラジオグラフィ-法にて中大脳動脈閉塞(MCAO)後の脳血流とムスカリン性アセチルコリンレセプタ-(mAChR)を測定した。mAChRの方は3HーQNBとcarbachol、pinezepineよりそれぞれtotal binding、M1レセプタ-(postーsynaptic)、M2レセプタ-(preーsynaptic)に分けて測定した。結果は虚血部位を20ml/100g/min以下のsevere ischmic area、20ー40ml/kg/minのmoderate ischmic areaに分けて検討するとMCAO3時間、6時間ではsevera ischemic area、moderate ischmic areaのtotal bindingは共に10%以内の低下にとどまり、比較的良く保たれていた。24時間後にはsevere ischmic areaでは43〜35%、moderate ischmic areaでは17%の低下を示した。severe ischmic areaのM1、M2結合能についてみるとM2レセプタ-に比較してM1レセプタ-の方が低下率は著明であった。この解釈はpreとpost synaptic sideのレセプタ-の脆弱性の差か、あるいは最近dialysis法を用いた分析によると虚血巣ではアセチルコリンの前駆体のコリンが増加していることが報告されていることよりsynaptic spaceに集積したコリンによる結合部位の占拠によることが推測されるが、この点に関しては今後の検討を要する。
英文摘要
平成2年度は、我々の開発した同時標識オ-トラジオグラフィ-法にて中大脳動脈閉塞(MCAO)後の脳血流とムスカリン性アセチルコリンレセプタ-(mAChR)を測定した。mAChRの方は3HーQNBとcarbachol、pinezepineよりそれぞれtotal binding、M1レセプタ-(postーsynaptic)、M2レセプタ-(preーsynaptic)に分けて測定した。結果は虚血部位を20ml/100g/min以下のsevere ischmic area、20ー40ml/kg/minのmoderate ischmic areaに分けて検討するとMCAO3時間、6時間ではsevera ischemic area、moderate ischmic areaのtotal bindingは共に10%以内の低下にとどまり、比較的良く保たれていた。24時間後にはsevere ischmic areaでは43〜35%、moderate ischmic areaでは17%の低下を示した。severe ischmic areaのM1、M2結合能についてみるとM2レセプタ-に比較してM1レセプタ-の方が低下率は著明であった。この解釈はpreとpost synaptic sideのレセプタ-の脆弱性の差か、あるいは最近dialysis法を用いた分析によると虚血巣ではアセチルコリンの前駆体のコリンが増加していることが報告されていることよりsynaptic spaceに集積したコリンによる結合部位の占拠によることが推測されるが、この点に関しては今後の検討を要する。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
佐古和廣: 脳と神経.
Kazuhiro Sako:大脑和神经。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.SAKO,Y.Yonemas,M.Tomabechi: "Regional Changes of muscarinic acethylcholine receptor in rat brain after middle cerebral artery occlusion" Brain Research.
K.SAKO,Y.Yonemas,M.Tomabechi:“大脑中动脉闭塞后大鼠脑中毒蕈碱乙酰胆碱受体的区域变化”脑研究。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
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