ピンシリコンフォトダイオ-ドを用いた深い地下におけるラドン族の観測

利用pin硅光电二极管观测地下深处的氡族

• 批准号: 02640221
• 负责人: 田阪 茂樹
• 金额: $ 1.86万
• 依托单位: Gifu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02640221/
• 关键词: ラドン; フォトダイオ-ド; 水タンク実験; 地震予知

フォトダイオ-ドを用いて、地下千メ-トルの東京大学宇宙線研究所神岡地下観測所でラドン族の観測を行っている。装置は大型水タンク周辺及び坑道内に設置され、水中、気中のラドン濃度をリアルタイムで長期間にわたって連続観測している。特に水タンクを用いた地下実験では、水中に溶けているラドンを除去することが重要であり、水タンク内、純水装置内のラドン濃度の変動のデ-タは、ラドン除去対策の指針を与えるものとなる。また、観測所から数キロメ-タ南には跡津川断層があり、この断層は中部地方でも最も有数の活断層であり、地震の発生に関連すると思われる湧水中のラドン濃度の異常変動についても、デ-タを集積して地震予知のための基礎研究を行っている。システムはZ80マイコンバスに8チャンネル高速ADC、温度・湿度・気圧用のADCを組み込み、PC98パソコンの光ディスク装置に10分間隔でデ-タを取り込んでいる。現在も順調に作動しており、次のような結果を得た。1)。水タンク上部のラドンフリ-エア-のラドン濃度は10Bq/m^3であり、タンク水との平衡状態を仮定すると、タンク水のラドン濃度は約3Bq/m^3となる。時間変動についてはデ-タを集積中である。2)。坑道内の観測結果をまとめると次のようになる。空気中のラドン濃度は約500から3000Bq/m^3で時々刻々変動しており、その変化には、鉱山の操業活動による人為的要因によるものと、大気圧の変化による自然要因によるものがある。断層からの湧水中のラドン濃度は約一万Bq/m^3であり、上記の要因による変動は、ほとんど現れていない。周期の長い変動については、湧水量の季節変動に関連するものと推察する。

The University of Tokyo Cosmic Ray Research Institute, Kamioka Underground Survey Institute The device is equipped with a large water environment and a tunnel, and the concentration of water and gas is continuously measured for a long time. In particular, the concentration of water in the underground water and in the purified water device varies according to the concentration of water in the underground water and in the purified water. In addition, there are a number of active faults in the central part of the Jinchuan fault. The occurrence of earthquakes is related to the abnormal variation of the concentration of water in the gushing water. High speed ADC, temperature, humidity and pressure ADC, PC98, optical system, 10 minute interval Now the order is adjusted, and the result is obtained. 1)。The concentration of water in the upper part of the water is about 10Bq/m^3, the equilibrium state of water is stable, and the concentration of water is about 3 Bq/m^3. Time changes, but it doesn't matter. 2)。The results of the survey in the tunnel are as follows: The concentration of oxygen in the air is about 500 ~ 3000Bq/m^3. The time is changed, the temperature is changed, and the operation activities of the mountain are caused by man-made factors, and the temperature is changed. The concentration of water in the fault is about 10,000 Bq/m^3. The relationship between the cycle and seasonal variation of water inflow is discussed.

项目成果

佐々木 嘉三,田阪 茂樹: "神岡鉱山におけるラドン観測(II)" 地震学会講演予稿集(1990年度秋季大会). 263 (1990)

Kazo Sasaki、Shigeki Tasaka：“神冈矿的氡气观测（II）”日本地震学会会议记录（1990 年秋季会议）263（1990 年）。

田阪 茂樹,佐々木 嘉三,中村 健蔵: "深い地下に於けるラドン族の観測" 平成元年度東京大学宇宙線研究所共同利用研究成果報告ICRR報告80ー90ー1. 38 (1990)

Shigeki Tasaka、Kazo Sasaki、Kenzo Nakamura：“地下深处氡气族的观测”1989 年东京大学宇宙射线研究所联合使用研究报告 ICRR 报告 80-90-1（1990）。