课题基金 / 基金详情

マイクロ波領域における有機導電体の高周波電気伝導度の研究

マイクロ波領域における有機導電体の高周波電気伝導度の研究
微波区有机导体高频导电性能研究
批准号:
02640361
负责人:
薬師 久弥
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
マイクロ波空胴共鳴法を用いた電気伝導度と誘電率の測定法は完成された実験技術ではない。今年度はこれら技術的な問題点の一つを解決し、有機1次元誘電体についての実験を行った。1.マイクロ波空胴共鳴法では電気伝導度の高い物質を測定するとき、マイクロ波の損失が予想されるよりも大きめにでる事が多く、従来銅線等の金属細線を用いて補正する方法がとられていた。この問題の原因を追求した結果、試料の挿入に伴って変化した空胴内の電場分布により共振器の表面電流の経路が変化し、共振器の接続部で余分な損失が生じている事を見いだした。この部分の電気的接続を完全にする事により、測定可能な損失を補正なしでΔ(1/Q)〜10^<-7>まで達成する事に成功した。2.CoPc(AsF_6)_<0.5>:この物質は伝導電子とCO^<2+>上の磁気モ-メントの磁気的な相互作用によりフェルミ準位にエネルギ-ギャップが開いている事が予想されている興味ある物質である。一方この物質ではAsF_6^-に大きな位置と配向の乱れがあり、ギャップ内に多くの副準位ができている事が予想されている。この物質の伝導度と誘電率を上記の方法で測定した結果、室温付近における大きな誘電率(約3000)と低温における電気伝導度の直流法による値との比較から、CoPc上に乱雑ポテンシャルが存在している事を明らかにした。3.Ag(DMeーDCNQI)_2:この物質では1次元整合型の電荷密度波(CDW)が室温から存在し、それらが凍結して100K付近で3次元的な超格子が形成されるが、このような整合型のCDWを持つ物質についての誘電率の実験は全くなされていない。この物質において、CDW転移温度付近で誘電率に大きな異常を見出した。この異常はこれまでに例がなく将来面白い問題になると思っている。
英文摘要
マイクロ波空胴共鳴法を用いた電気伝導度と誘電率の測定法は完成された実験技術ではない。今年度はこれら技術的な問題点の一つを解決し、有機1次元誘電体についての実験を行った。1.マイクロ波空胴共鳴法では電気伝導度の高い物質を測定するとき、マイクロ波の損失が予想されるよりも大きめにでる事が多く、従来銅線等の金属細線を用いて補正する方法がとられていた。この問題の原因を追求した結果、試料の挿入に伴って変化した空胴内の電場分布により共振器の表面電流の経路が変化し、共振器の接続部で余分な損失が生じている事を見いだした。この部分の電気的接続を完全にする事により、測定可能な損失を補正なしでΔ(1/Q)〜10^<-7>まで達成する事に成功した。2.CoPc(AsF_6)_<0.5>:この物質は伝導電子とCO^<2+>上の磁気モ-メントの磁気的な相互作用によりフェルミ準位にエネルギ-ギャップが開いている事が予想されている興味ある物質である。一方この物質ではAsF_6^-に大きな位置と配向の乱れがあり、ギャップ内に多くの副準位ができている事が予想されている。この物質の伝導度と誘電率を上記の方法で測定した結果、室温付近における大きな誘電率(約3000)と低温における電気伝導度の直流法による値との比較から、CoPc上に乱雑ポテンシャルが存在している事を明らかにした。3.Ag(DMeーDCNQI)_2:この物質では1次元整合型の電荷密度波(CDW)が室温から存在し、それらが凍結して100K付近で3次元的な超格子が形成されるが、このような整合型のCDWを持つ物質についての誘電率の実験は全くなされていない。この物質において、CDW転移温度付近で誘電率に大きな異常を見出した。この異常はこれまでに例がなく将来面白い問題になると思っている。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K.Yakushi,T.Ida,A.Ugawa,H.Yamakado,H.Ishii,and H.Kuroda: "Polarized reflectance spectra of the single crystals of p^^ーhthalocyanine radical,NiPc(AsF_6)_<0.5′> H_2Pc(AsF_6)_<0.67′> and LiPc." J.Phys.Chem.
K. Yakushi、T. Ida、A. Ugawa、H. Yamakado、H. Ishii 和 H. Kuroda:“p^^ーhthalocyanine 自由基单晶 NiPc(AsF_6)_<0.5′> 的偏振反射光谱H_2Pc(AsF_6)_<0.67> 和 LiPc。”J.Phys.Chem。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
A.Ugawa,K.Yakushi,and H.Kuroda: "Relation between the dimensionality of electronic structure and the correlation effect in (BEDTーTTF)_2X system." Mol.Cryst.Liq.Cryst.181. 269-278 (1990)
A.Ukawa、K.Yakushi 和 H.Kuroda:“(BEDT-TTF)_2X 系统中电子结构维数与相关效应之间的关系。”Mol.Cryst.Liq.Cryst.181 (1990) )
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Yakushi,A.Ugawa,G.Ojima,T.Ida,H.Tajima,H.Kuroda,A.Kobayashi,R.Kato,H.Kobayashi: "Polarized reflectance spectra of DCNQI salts." Mol.Cryst.Liq.Cryst.181. 217-232 (1990)
K.Yakushi、A.Ukawa、G.Ojima、T.Ida、H.Tajima、H.Kuroda、A.Kobayashi、R.Kato、H.Kobayashi:“DCNQI 盐的偏振反射光谱。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Tamaura,H.Tajima,K.Yakushi,H.Kuroda,A.Kobayashi,R.Kato and H.Kobayashi: "Reflectance spectra of κー(BEDTーTTF)_2I_3: Electronic structure of dimeric BEDTーTTF salt." J.Phys.Soc.Jpn.
M. Tamaura、H. Tajima、K. Yakushi、H. Kuroda、A. Kobayashi、R. Kato 和 H. Kobayashi:“κ-(BEDT-TTF)_2I_3 的反射光谱:二聚 BEDT-TTF 盐的电子结构。 “J.Phys.Soc.Jpn。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 6 条
    電荷秩序する分子導体における光非線形現象の研究
    • 批准号:
      06F06359
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      薬師 久弥
    • 依托单位:
    分子導体における電荷の局在性と遍歴性の研究
    分子性導体における電荷整列現象のラマン分光法による研究
    • 批准号:
      01F00080
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      薬師 久弥
    • 依托单位:
    π-dおよびπ電子系分子導体の磁性電気伝導性の研究
    • 批准号:
      11224212
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (B)
    • 资助金额:
      $21.57万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      薬師 久弥
    • 依托单位:
    海外基金