超高解像度走査電子顕微鏡の免疫組織学への応用

超高分辨率扫描电子显微镜在免疫组织学中的应用

• 批准号: 02670010
• 负责人: 田中 敬一
• 金额: $ 0.45万
• 依托单位: Tottori University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02670010/
• 关键词: 金コロイド; IgG; 走査電顕; 超高解像度; リセプタ-; カ-ボン板; プロテインA; マクロフア-ジ

近年、免疫学的手法を用いた電顕組織学的研究がひろく行われるようになり、細胞表面の抗原の分布、密度などが研究されている。しかし、それに用いられる金コロイドそのもの、また金コロイドに付着したIgGの形態学的研究は行われていなかった。本研究ではこの点について超高解像度走査電顕による解明を行なった。その結果は次のごとくである。1.金コロイド粒子のカ-ボン板(試料支持台)への付着条件:プロテインAやIgGを結合していない金コロイド粒子は直接カ-ボン板へは付着せず、カ-ボン板上に金コロイド粒子を観察することはなかった。しかし、ポリーLーリジンを塗布したカ-ボン板を用いると金コロイドはカ-ボン板に付着し観察することができた。一方、IgG金コロイドはそれだけでカ-ボン板に付着しえた。このことから金コロイドはポリーLーリジンやIgGのようなタンパク分子の存在する時にカ-ボン板に付着し得る事が明らかとなった。2.IgG金コロイド粒子におけるIgGと同粒子の結合状態:イ)直径15nmの金コロイド粒子。1ヶの粒子に1〜数ヶのIgGが付着し得た。IgGを介して金粒子がカ-ボン板に付着することを考えれば、カ-ボン板と金粒子との間にも1ヶIgGが存在することが考えられるので、粒子の上、横、に見られるIgGの他に1ヶ以上のIgGが金粒子に付着しているものと考えられる。ロ)直径5nmの金コロイド粒子。1〜数ヶの金コロイド粒子が1ヶのIgGに付着しているのが観察された。従来、5nmの金コロイドを用いた場合に一つの抗原にクラスタ-状に金コロイドが付くのがみられたが、これは上述の所見によって説明できることになる。3.IgG金コロイド粒子を用いてのリセプタ-の同定:培養マクロファ-ジ表面にあるC3Biリセプタ-を抗Macー1抗体を付着させた金コロイド粒子を用いて同定することに成功した。

In recent years, immunological methods have been used to study the distribution and density of antigens on cell surfaces. The study on morphology of IgG was carried out in China. This study is aimed at exploring the ultra-high resolution imaging technology. The result is that the number of times. 1. The conditions for the application of gold particles on the plate (sample holder) are as follows: A and IgG binding to gold particles directly on the plate. The color of the film is black and white. One side, IgG gold color, two side, three side, four side, When the molecules are present, they will be exposed to light. 2. IgG gold particles: IgG gold particles with a diameter of 15nm. 1 ~ 100% of IgG particles were collected. IgG medium gold particles, gold particles. 5nm in diameter and gold particles. One to several kilograms of gold nanoparticles can be easily observed with one kilogram of IgG. In the case of the use of 5nm gold, the antigen is used in the form of gold. The above observations are explained in detail. 3. IgG gold particles used in the identification of C3 Bio particles used in the identification of

项目成果

TANAKA,K.et al: "Direct visualization of colloidal goldーbound molecules and a cell surface receptor by ultrahigh resolution scanning electron microscopy." J.Microscopy. (1991)

TANAKA, K. 等人：“通过超高分辨率扫描电子显微镜直接观察胶体金结合分子和细胞表面受体”（J.Microscopy）。

山県 昇、他: "超高解像度走査電顕の免疫組織化学への応用" 医生物走査電顕. 18. 53-54 (1989)

Noboru Yamagata 等人：“超高分辨率扫描电子显微镜在免疫组织化学中的应用”医学和生物扫描电子显微镜 18. 53-54 (1989)。

山県 昇、他: "免疫金コロイドの微細構造" 医生物走査電顕. 19. 77-80 (1990)

Noboru Yamagata 等人：“免疫金胶体的精细结构”医学和生物扫描电子显微镜 19. 77-80 (1990)。