遺伝的に脂質過酸化が抑制されているラットを用いた組織の酸化的傷害防御機構の研究
遺伝的に脂質過酸化が抑制されているラットを用いた組織の酸化的傷害防御機構の研究
批准号:
03670141
负责人:
東 胤昭
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 1992
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吾々がこゝ10年余をかけて開発してきたラットは、ある種の発癌剤の発癌作用、xenobioticsの組織傷害作用に対して著しい抵抗性を持っている。平成5年3月現在、最初の雌雄一対から数えて40代に近付いている。この間えられた44系統をさらに選別し、最終的に4系統として維持しているが、この1年でSPF化することができた。これらはいずれも、肝発癌剤を投与した時の肝γ-glutamyltransferase(GGT)被誘導能が低い特徴を保持していた。この変異ラット(以下Rラットと呼ぶ)の肝臓で、脂質の過酸化が、親株であるDonnyu系ラット(以下Sラットと呼ぶ)に比べて抑制されていることが、低いGGT誘導、組織傷害耐性、発癌耐性の背後にあると考えられる。本年度は、特に、肝可溶性画分に局在するアルコール脱水素酵素(ADH)が毒性の高いaldehydeを還元解毒する作用を通して、組織防御作用の一翼を担っている可能性を検討した。(1)ラット肝可溶性画分には、acetaldehyde、脂質過酸化産物であるmalondialdehyde、4-hydroxy-2-nonenalの還元、ethanol、n-octanolの酸化を触媒する活性が局在するが、何れをとってもR標品はSの約2倍の活性を示した。(2)ADHアイソザイムの分析の結果、両群ラットの差に寄与しているのは、主としてclassI酵素であることが判明した。(3)ラットを肝発癌剤3'-methyl-4-dimethylaminoago-benzene(3′-MeDAB)0.06%含有食で〜8週間飼育すると、肝ADH活性の著しい増加がみられるが、依然R>Sであり、これがSラットにみられる脂質過酸化の亢進と、Rラットでの抑制に対応していた。(4)in vitroで可溶性画分を小胞体に添加すると、小胞体の脂質過酸化が抑制されるが、この効果は、S小胞体とR可溶性画分の組合せで最も顕著であった。その際、さらにpyrazoleや4-methylpyrazoleを共存させると、過酸化抑制の部分的解除がみられた。これらの観察は、classIADHが脂質過酸化抑制に関与し、Rラットの「耐性」に寄与していることを強く示唆している。
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東 胤昭,増田 茂樹,于 文切,花谷 満也,立石 紀子: "化学発癌耐性ラット肝の硫酸抱合活性と耐性機構" 生化学. 63. 918 (1991)
Taneaki Higashi、Shigeki Masuda、Funkiri U、Mitsuya Hanatani、Noriko Tateishi:“硫酸盐缀合活性和抗化学致癌作用的大鼠肝脏的抵抗机制”生物化学。 63. 918 (1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
東 胤昭: "日本生化学会編「新生化学実験講帥5:生体酸化・薬物代謝」のうち第12章“薬物代謝とがん"" 東京化学同人, 19 (1992)
东种明:《日本生化学会编》《新生物化学实验讲座5:生物氧化与药物代谢》第12章“药物代谢与癌症”《东京化学同人》第19期(1992年)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
立石 紀子,三好 憲雄,石原 聖也,花谷 満也,東 胤昭,福田 優: "肝発癌耐性ラット肝における3'ーMCDAβによるDNA損傷からの早期回復" 日本癌学会総会記事. 50. 25 (1991)
Noriko Tateishi、Norio Miyoshi、Seiya Ishihara、Mitsuya Hanatani、Taneaki Higashi、Yu Fukuda:“肝癌大鼠肝脏中 3-MCDAβ 引起的 DNA 损伤的早期恢复”日本癌症协会大会文章 50. 25 (1991))。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
立石 紀子,三好 富雄,石原 聖也,花谷 満也,木村 文彦,東 胤昭,福田 優: "二倍体肝細胞の優勢は,肝化学発癌の前提条件か?" 生化学. 63. 755 (1991)
Noriko Tateishi、Tomio Miyoshi、Seiya Ishihara、Mitsuya Hanatani、Fumihiko Kimura、Taneaki Azuma、Yu Fukuda:“二倍体肝细胞的优势是肝脏化学致癌的先决条件吗?” 63. 755 (1991))
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
東 胤昭,干 文切: "発癌耐性ラット肝臓にみられる低い脂質過酸化とアルコール脱水素酵素との関係" 生化学. 64. 956- (1992)
Taneaki Higashi,Funkiri Hoshi:“抗癌大鼠肝脏中低脂质过氧化与乙醇脱氢酶的关系”生物化学 64. 956- (1992)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
生体構成成分におけるS原子存在様式の代謝変換に関する研究
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批准号:59370010
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
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资助金额:$7.04万
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财政年份:1984
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负责人:東 胤昭
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依托单位:
肝グルタチオンの新しい生理的役割-システインの貯蔵型ないしは輸送型としての役割
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批准号:X00090----356060
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1978
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负责人:東 胤昭
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依托单位: