分離糸球体の収縮運動からみた腎疾患に対する診断法の開発
分離糸球体の収縮運動からみた腎疾患に対する診断法の開発
批准号:
03670758
负责人:
白岩 康夫
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 1993
中文摘要
1.ネフローゼ症候群、IgA腎症の患者から、生検によって分離系球体を取り出し、アンジオテインシンII(ANG-I)に対する反応を検討した。分離糸球体はANG-II投与によって収縮反応を示したが、疾患腎では収縮率や収縮速度が明らかに減少していた。2.ピューロマイシンアデノヌクレオシド誘発ネフローゼラットを用い、病的糸球体の収縮反応を分析した。正常ラットの分離糸球体にANG-IIを投与すると、細胞内にCa^<2+>が動員され著明な収縮を起す。このCaプロフィールは細胞内ストアロらのCa^<2+>放出とCaチャンネル開口による細胞外液からのCa^<2+>流入の2つの成分で構成されている。一方、ネフローゼラットの分離糸球体では、ANG-II投与直後にみられるストアからのCa^<2+>放出は消失し、外液から緩除なCa^<2+>の流入が起るだけであった。また、Ca^<2+>の流入減少に伴ない、糸球体全体の収縮性も著しく低下した。以上より、ネフローゼ腎の糸球体では、ANG-II受容体刺激と連動する細胞膜のイノシトールリン酸代謝回路に何等かの障害を来たしているものと推定された。
英文摘要
1.ネフローゼ症候群、IgA腎症の患者から、生検によって分離系球体を取り出し、アンジオテインシンII(ANG-I)に対する反応を検討した。分離糸球体はANG-II投与によって収縮反応を示したが、疾患腎では収縮率や収縮速度が明らかに減少していた。2.ピューロマイシンアデノヌクレオシド誘発ネフローゼラットを用い、病的糸球体の収縮反応を分析した。正常ラットの分離糸球体にANG-IIを投与すると、細胞内にCa^<2+>が動員され著明な収縮を起す。このCaプロフィールは細胞内ストアロらのCa^<2+>放出とCaチャンネル開口による細胞外液からのCa^<2+>流入の2つの成分で構成されている。一方、ネフローゼラットの分離糸球体では、ANG-II投与直後にみられるストアからのCa^<2+>放出は消失し、外液から緩除なCa^<2+>の流入が起るだけであった。また、Ca^<2+>の流入減少に伴ない、糸球体全体の収縮性も著しく低下した。以上より、ネフローゼ腎の糸球体では、ANG-II受容体刺激と連動する細胞膜のイノシトールリン酸代謝回路に何等かの障害を来たしているものと推定された。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
白岩 康夫,山口 脩: "腎収縮蛋白" Annul Review腎臓. 252-256 (1990)
Yasuo Shiraiwa、Osamu Yamaguchi:“肾脏收缩蛋白”Annul Review Kidney 252-256 (1990)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
排尿筋の自動性と自律神経系による制御に関する基礎的臨床的研究
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批准号:58570665
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1983
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负责人:白岩 康夫
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依托单位:
炭素繊維を用いた下部尿路機能検査法の開発
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批准号:X00120----587091
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$2.43万
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财政年份:1980
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负责人:白岩 康夫
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依托单位: