リンゴ果樹及び果実に働く風による流体力の定量的把握と防風対策に関する研究

风致流体作用力对苹果树果的定量认识及防风措施研究

• 批准号: 04559011
• 负责人: 田中 博通
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Hachinohe National College of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 1994
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-04559011/
• 关键词: リンゴ落果; 台風災害; 防風対策; 流体力; 流れの可視化; 防風ネット; ヤング率; リンゴ落下; 抗力係数

研究実績の概要は以下の通りである。1.現在普及している防風ネットは縦4.5m、横5.0mの4mm目のネットを高さ5.0mの支柱に地面から30.5mの隙間を開けて設置したものである。今回、3/(100)の縮尺で防風ネットの模型を作成し、網目の大きさが0.7mmと1.2mmの2種類のネットについて可視化と計測によって、ネットまわりの流れの特性を求めた。その結果、以下の知見を得た。(1)ネット上端で流れが剥離しているが、固体壁と異なりネットを通過する流れもあるため大きな剥離渦は生じていない。また、ネット上方から剥離した流れは加速され、この流れと後流域との境界でせん断層となっている。(2)ネット背後ではトレーサーの軌跡から減速され、計測結果から約1/2まで減少する。(3)ネットを通過した流れは、果樹があることにより更に減速される。(4)ネット上端から剥離した流れは、上部の加速された主流と剥離領域内で果樹の上端までの流れと果樹上端から底面近くの速い流れまでの間の流れと底面近くの速い流れの領域というように4つに区分される。(5)ネット背後では網目により乱れが減衰するが、流下するにつれ乱れが増加する。2.リンゴ落果被害状況が地域により異なることから、青森県の地形模型上の流れをスモ-クワイヤー法で可視化し、流況を求めた。その結果、以下の知見を得た。(1)日本海からの風は白神山地で上昇して剥離し、八甲田山に到達している。岩木山では流れだ分離し、渦が形成されている。また、津軽半島の平地では地面に沿って流れている。(2)白神山地や十和田湖など谷部から津軽半島・八甲田山に向かう流れが見られる。台風9119号はこのような流況の風が津軽地方に吹き込み、リンゴ落果等の被害をもたらした。

A summary of the research achievements である the following である is in general である. 1. Now popular し て い る windproof ネ ッ ト は 縦 4.5 m, horizontal 5.0 m の 4 mm mesh の ネ ッ ト を backbone さ 5.0 m の に ground か ら 30.5 m の interstitial を open け て set し た も の で あ る. Today back to 3 / (100), which is の scale で windproof ネ ッ ト の model を make し, mesh の big き さ が と 1.2 mm to 0.7 mm の 2 kinds の ネ ッ ト に つ い て visualization と measuring に よ っ て, ネ ッ ト ま わ り の flow れ の features を o め た. Youdaoplaceholder0 そ result, the following <s:1> insight を results in た. (1) ネ ッ ト upper で flow れ が stripping し て い る が, solid wall と different な り ネ ッ ト を through す る flow れ も あ る た め big き な stripping vortex は raw じ て い な い. Above ま た, ネ ッ ト か ら stripping し た flow れ は accelerate さ れ, こ れ の flow basin after と と の realm で せ ん fault と な っ て い る. (2) ネ ッ ト behind で は ト レ ー サ ー の trajectory か ら deceleration さ れ, measuring results か ら about 1/2 ま で reduce す る. (3)ネットを slows down される through the た flow れ and the fruit trees がある に とによ とによ. (4) ネ ッ ト upper か ら stripping し た flow れ は, upper の accelerate さ れ た mainstream と で fruit trees の stripping field top ま で の flow れ と fruit tree top か ら underside near く の flow speed い れ ま で の の flow between れ と underside near く の flow speed い れ の field と い う よ う に 4 つ に distinguish さ れ る. (5) ネ ッ ト behind で は mesh に よ り disorderly れ が damping す る が, shed す る に つ れ disorderly れ が raised plus す る. 2. リ ン ゴ fruit drop killed condition が regional に よ り different な る こ と か ら, aomori 県 の の flow on the terrain model れ を ス モ - ク ワ イ ヤ で visualization し ー method and flow condition を め た. Youdaoplaceholder0 そ result, the following <s:1> insight を results in た. (1) The wind from the Sea of Japan に ら the <s:1> wind で from Shirakshin Sanchi で rises, <s:1> て peels off <s:1>, and hakkoda mountain に reaches <s:1> て る る る. The で で flow れだ at Iwaki mountain separates れだ and vortices が form されて る る. Youdaoplaceholder0, the <s:1> flat land of the jin 軽 peninsula で, the 軽 ground に along the って flow れて る る る. (2) Shirakami Sanchi や Lake Tawada な <s:1> valley Valley ら tsu 軽 peninsula · hakkoda mountain に flow to う れが see られる. The typhoon no. 9119 は こ の よ う な flow regime の wind き が 軽, tianjin local に 込 み, リ ン ゴ fruit abscission etc. の murdered を も た ら し た.

项目成果

田中博通: "リンゴ落果原因の解明" 産業考古学会全国大会研究発表講演論文集. 13-16 (1994)

Hiromichi Tanaka：“阐明苹果落果的原因”，全国工业考古学会会议论文集，13-16（1994）。

田中博通・金子仲一郎: "地形模型による津軽地方の流れの可視化" 可視化情報. Vol.14,No.2. 109-112 (1994)

Hiromichi Tanaka 和 Nakaichiro Kaneko：“使用地形模型对津轻地区的流动进行可视化”可视化信息，第 14 卷，第 109-112 期。

神田 健策: "台風19号被害と地域経済・りんご農家" 弘前台風災害シンポジューム 台風9119号によるライフライン災害とリンゴ被害. 17-22 (1992)

神田健作：“19号台风的损害、地方经济和苹果农”弘前台风灾害研讨会 生命线灾难和第9119号台风造成的苹果损害（1992年）

金子 仲一郎 田中 博通: "リンゴ果樹及び果実まわりの流れの可視化" 土木学会東北支部技術研究発表会講演概要. 120-121 (1993)

Chuichiro Kaneko 和 Hiromichi Tanaka：“苹果树和水果周围流动的可视化”日本土木工程师学会东北分会技术研究会议的演讲摘要 120-121 (1993)。

金子仲一郎・田中博通: "スモ-クワイヤー法による地形モデルの流れの可視化" 土木学会第49回年次学術講演会講演概要集. 49. 608-609 (1994)

Nakaichiro Kaneko 和 Hiromichi Tanaka：“使用烟合唱法可视化地形模型的流动”日本土木工程学会第 49 届年度学术会议摘要 49. 608-609 (1994)。