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急性膵炎における白血球および白血球走化性因子の役割

急性膵炎における白血球および白血球走化性因子の役割
白细胞及白细胞趋化因子在急性胰腺炎中的作用
批准号:
05770384
负责人:
大神 吉光
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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急性膵炎のなかで多臓器不全を伴うものは「重症急性膵炎」と呼ばれ、その予後が不良なため病態の解明が急務である。急性膵炎の重症度は、膵局所病変の程度や血中逸脱膵酵素の多寡とは必ずしも平行しないことが知られており、最近では、活性化白血球が重症急性膵炎の病態に重要な役割を果たしている可能性が示唆されている。そこで好中球の走化・浸潤・活性化を刺激するインターロイキン8(IL-8)の急性膵炎重症化における役割を検討した。体重250g前後のWistar系雄性ラットに、セルレイン20mug/kg体重を1時間毎に計4回皮下注しセルレイン膵炎を作成した。ラットIL-8をセルレイン投与2時間後に頚静脈より静注し、経時的に末梢血の白血球数とアミラーゼ濃度の測定を行った。また、セルレイン投与開始9時間後および15時間後の膵の湿重量の測定、および膵その他の臓器の肉眼像の観察を行った。IL-8 10mug/kg体重をセルレイン開始2時間後に静注した場合、血清アミラーゼはセルレイン単独の場合と同様に、6時間後に最高値に達しその後減少する経過をとるが、全体に高値傾向を示した。末梢血白血球数もセルレイン単独の場合に比べ全体に高値傾向を示し、4および12時間後には有意に高値であった。IL-8併用によるラットの脂肪は認めなかった。セルレイン投与開始9時間後の膵肉眼所見はセルレイン単独群と同様の膵浮腫のみであり、出血等の増悪所見は認めなかった。9時間後の膵湿重量は、IL-8併用群がセルレイン単独群より高値傾向であった。なお、肺その他の臓器には、IL-8併用非併用によらず肉眼的変化は認めなかった。
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