スーパー神岡実験における核子崩壊および大気ニュートリノの研究

超级神冈实验中的核子衰变和大气中微子研究

• 批准号: 05740173
• 负责人: 金行 健治
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Tokyo Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05740173/
• 关键词: 核子崩壊; 大統一理論; ニュートリノ振動

本研究ではスーパー神岡実験における核子崩壊および大気ニュートリノの研究のためのシミュレーションの開発、および解析手法の確立をめざした。スーパー神岡実験は現行神岡核子崩壊実験と比較して20倍以上のデータを得ることができる。そのため、その大量のデータに見合うだけの精密なシミュレーションを開発する必要がある。核子崩壊および大気ニュートリノの解析においては、大気ニュートリノが検出器中の核子と反応して起こす事象が重要になる。特にニュートリノと核子が反応して一つまたはそれ以上のpi粒子が生成される反応は核子崩壊の最も重要なバックグランドになる。そのため、この反応についてはニュートリノ実験で良く使われているRein-Sehgelのコードを使い、現行神岡実験で使っているFogli-Narduliとの比較を行った。また、生成されるpi粒子の方向依存性も導入した。次に生成されたpi粒子の核内での反応をシミュレートした。これは核内での平均自由行程を計算して反応が起きたかどうかを判断しながらpi粒子が原子核からでていくまで追いかけることによりおこなった。この時、核内の核子の密度とパウリブロッキングの相関を入れることによりこれまでの実験結果と良く合うようになった。また、フォトプロダクション反応等の実験結果も良く再現した。解析の手法については、1リング事象に対してニューロを使ってチェレンコフリングのエッジの抽出を行うことができた。スーパー神岡実験ではマルチリングでのエッジの抽出が必要なため現在の手法を拡張する必要がある。

This study aims to develop and establish methods for the analysis of nuclear fission and large nuclear power plants. Kamioka nuclear power plant is more than 20 times larger than the current Kamioka nuclear power plant. A large number of high-quality products are required for the development of high-quality products. The analysis of nuclear explosion and large scale nuclear explosion is very important. In particular, the most important reason for the nuclear collapse is that the particles above are generated. In addition to the above, the current Kamioka-based Fogli-Narduli is also available. Direction-dependent introduction of pi particles The second generation of pi particles in the core of the reaction The average free path in the nucleus is calculated and determined. The density of nuclei in the nucleus is different from that in the nucleus. The results of the investigation were satisfactory. The analysis method is to extract the information from the image. Kamioka is the only one who has the right to do so.