分散型交換ネットワークの性能評価に関する研究

分布式交换网络性能评估研究

• 批准号: 05750353
• 负责人: 横平 徳美
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05750353/
• 关键词: パケット交換ネットワーク; 分散型交換ネットワーク; MS-Net; 最適形態; 性能評価

本研究の目的は,分散型交換ネットワークを対象として,ネットワーク内での伝送遅延時間のみならず,エンドユーザで新規に発生したパケットがネットワーク内に送出されるまでの待ち時間をも含めた性能評価を行うための同ネットワークのモデル化手法および解析手法を確立し,最適な分散型交換ネットワークを明らかにすることにある.ここでは,このための基礎研究として,Manhattan Street Network(MS-Net)と呼ばれる分散型交換ネットワークを対象に,以下の研究を行った.1.MS-Netにおけるノードのモデルとして,従来のノードモデルに送信バッファを追加した新たなモデルを考え,エンドユーザで新規に発生したパケットは,一旦送信バッファに収容され,次ノードへの中継リンクが使用可能になったとき,ネットワーク内に送出されるとすることにより,エンドユーザで発生したパケットがネットワーク内に送出されるまでの待ち時間の評価を可能にした.2.MS-Netは,mxn(m,nは正整数)個のノードで構成されるが,ノード数を固定しても,その形態は一意に決まらず,mとnの値に応じて様々な形態を取り得る.ここでは,mとnの様々な組合せに対して,1.のノードモデルを用いてシミュレーションを行い,ノード数を固定した場合,エンドユーザ間での平均パケット伝送遅延の面からのMS-Netの最適な形態は,mとnの差が最も小さいときの形態であるということを明らかにした.以上のように,本研究では,エンドユーザーで発生したパッケトがネットワーク内に送出されるまでの待ち時間を得るためのノードモデルを考え,これを用いたシミュレーション結果により,MS-Netの最適な形態を明らかにした.

The purpose of this study is to establish the optimal method for analyzing the transmission delay time in distributed switching systems, including performance evaluation, and to determine the optimal transmission delay time in distributed switching systems. Therefore, in this basic research, the following research is being carried out on the Manhattan Street Network(MS-Net) and the distributed switching network.1. In the case of MS-Net, new mobile devices will be added to the mobile device for mobile devices in the future. New rules will be issued for mobile devices. Once the mobile device is ready, 2.MS-Net,mxn(m,n is a positive integer), the number of users is fixed, and the shape is determined. m n The optimal shape of MS-Net is the smallest difference between m and n, and the optimal shape of MS-Net is the smallest difference between m and n. In this study, the optimal morphology of MS-Net was investigated.