培養カルシトニン細胞の神経様形態変化におけるタウタンパク質の役割
培養カルシトニン細胞の神経様形態変化におけるタウタンパク質の役割
批准号:
06780620
负责人:
西山 一朗
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
1.C細胞の神経様形態変化に関わるプロテインキナーゼの種類ラット胎仔甲状腺より作成したC細胞の初代培養系では、カルフォスチンCによって神経様形態変化が誘起されたが、H-89やKN-62は無効であった。このことより、神経様形態変化にはプロテインキナーゼCが関与していることが示唆された。一方rMTC6-23細胞では、カルフォスチンCおよびH-89で神経様形態変化が認められ、KN-62では認められなかった。この結果より、プロテインキナーゼCおよびサイクリックヌクレオチド依存性プロテインキナーゼの関与が示唆された。2.C細胞の神経様形態変化とタウのリン酸化状態との関連イムノブロット法によってrMTC6-23細胞のタウのアイソフォームを確認したところ、分子量60,000〜80,000の低分子量タウならびに分子量110,000〜120,000の高分子量タウの両方が存在しており、両者はさまざまな程度にリン酸化を受けていることが示された。プロテインキナーゼ阻害剤あるいはプロテインホスファターゼ阻害剤の存在下で培養したrMTC6-23細胞につき、同様にタウの分子型を調査した結果、前者によりタウの脱リン酸化、後者によりリン酸化が起こる傾向が認められたが、結論を得るには至らなかった。明確な結果が得られなかった原因として、rMTC6-23細胞がヘテロな細胞集団であり、これらの薬剤に対する反応性にも個々の細胞間での差異があることが疑われた。そこで下記3の実験を行った。3.rMTC6-23細胞のサブクローニング上記2の問題点を解決するため、rMTC6-23細胞のサブクローニングを行い、プロテインキナーゼ阻害剤により神経様形態変化を起こす均質な細胞亜株の確立を試みた。その結果、ほぼ条件を満たす細胞集団を得ることに成功した。今後この細胞亜株を用い、神経様形態変化とタウのリン酸化状態との相関について再検討を行なう予定である。
英文摘要
1.C細胞の神経様形態変化に関わるプロテインキナーゼの種類ラット胎仔甲状腺より作成したC細胞の初代培養系では、カルフォスチンCによって神経様形態変化が誘起されたが、H-89やKN-62は無効であった。このことより、神経様形態変化にはプロテインキナーゼCが関与していることが示唆された。一方rMTC6-23細胞では、カルフォスチンCおよびH-89で神経様形態変化が認められ、KN-62では認められなかった。この結果より、プロテインキナーゼCおよびサイクリックヌクレオチド依存性プロテインキナーゼの関与が示唆された。2.C細胞の神経様形態変化とタウのリン酸化状態との関連イムノブロット法によってrMTC6-23細胞のタウのアイソフォームを確認したところ、分子量60,000〜80,000の低分子量タウならびに分子量110,000〜120,000の高分子量タウの両方が存在しており、両者はさまざまな程度にリン酸化を受けていることが示された。プロテインキナーゼ阻害剤あるいはプロテインホスファターゼ阻害剤の存在下で培養したrMTC6-23細胞につき、同様にタウの分子型を調査した結果、前者によりタウの脱リン酸化、後者によりリン酸化が起こる傾向が認められたが、結論を得るには至らなかった。明確な結果が得られなかった原因として、rMTC6-23細胞がヘテロな細胞集団であり、これらの薬剤に対する反応性にも個々の細胞間での差異があることが疑われた。そこで下記3の実験を行った。3.rMTC6-23細胞のサブクローニング上記2の問題点を解決するため、rMTC6-23細胞のサブクローニングを行い、プロテインキナーゼ阻害剤により神経様形態変化を起こす均質な細胞亜株の確立を試みた。その結果、ほぼ条件を満たす細胞集団を得ることに成功した。今後この細胞亜株を用い、神経様形態変化とタウのリン酸化状態との相関について再検討を行なう予定である。
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Manabu Ogiso,他4名: "Comparative study of glycosphingolipid composition in mammalian lens." Experimental Eye Research. 59. 653-664 (1994)
Manabu Ogiso 等人:“哺乳动物晶状体中鞘糖脂成分的比较研究”,实验眼研究 59. 653-664 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
西山一朗: "ラット甲状腺髄様癌由来細胞株より分離したサブクローン細胞に対するジブチリルサイクリックAMPおよびプロテインキナーゼ阻害剤H-7の影響" 駒沢女子大学研究紀要. 1. 117-123 (1994)
Ichiro Nishiyama:“二丁酰环 AMP 和蛋白激酶抑制剂 H-7 对从大鼠甲状腺髓样癌细胞系中分离的亚克隆细胞的影响”Komazawa 女子大学研究通报 1. 117-123 (1994)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Ichiro Nishiyama,他2名: "Neuron-like morphology expressed by perinatal rat C-cells in vitro." Zoological Science. 11. 441-444 (1994)
Ichiro Nishiyama 和其他 2 人:“围产期大鼠 C 细胞在体外表达的神经元样形态。动物学科学”11. 441-444 (1994)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Manabu Ogiso,他5名: "Localization of neutral and acidic glycosphingolipids in rat lens." Glycobiology. 5(印刷中). (1995)
Manabu Ogiso 等 5 人:“大鼠晶状体中中性和酸性鞘糖脂的定位”,糖生物学 5(出版中)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Ichiro Nishiyama,他2名: "Expression of tau-like microtubule-associated proteins in calcitonin-producing cells." Biomedical Research. 16(印刷中). (1995)
Ichiro Nishiyama 等 2 人:“降钙素生成细胞中 tau 样微管相关蛋白的表达”,《生物医学研究》(1995 年)。
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影响因子:
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作者:
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通讯作者:
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