細胞増殖因子及び接着因子の動態を指標とする損傷の微視的・系統的解析
細胞増殖因子及び接着因子の動態を指標とする損傷の微視的・系統的解析
批准号:
06857031
负责人:
権 稔和
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
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英文摘要
法医学実務上,損傷検査の重要性は周知のとおりであり,特に,生前の損傷か死後のものかの鑑別を含めた受傷後経過時間の判定は極めて重要である.陳旧度の異なる損傷を実験的に作成し,コラーゲンやフィブロネクチン等の細胞外マトリックス,並びに炎症性サイトカインの一種であるインターロイキン1(Interleukin1,IL-1),特にLI-1αの損傷治癒過程における動態を免疫組織化学的に検索し,受傷後経過時間判定ための有用な指標となることを報告してきた.そこで,LI-1α以外の炎症性サイトカインである腫瘍壊死因子(Tumor Necrosis Factor α,TNFα)並びにLI-1βについても同様に免疫組織化学的に検索し,損傷の受傷後経過時間判定における有用性を検討した.TNFαは受傷後3,6及び12時間の切創では,創部に侵潤してきた好中球の細胞質に陽性所見が認められた.受傷後1及び3日の切創では,好中球に代わり単球やマクロファージの貧食細胞の侵潤が主体となり,これらの細胞質に陽性所見が認められた.受傷後5及び7日間ではマクロファージ等の貧食細胞のみならず線維芽細胞の細胞質にもTNFαは陽性所見を示した.したがって,TNFαの発現様式は,LI-1αと同様の経時的推移を示しており,受傷後極めて早期の経過時間判定のための有用な指標となり得るものと考えられた.LI-1βは受傷後1時間の切創の両側創縁において,帯状に限局性の陽性所見が認められた.同様の所見が受傷後3及び6時間の創縁にも認められた.しかしながら,全ての試料について,LI-1βが陽性となった好中球,マクロファージ及び線維芽細胞等の有核細胞はわずかであり,LI-1αやTNFαの反応よりも弱いものであった.したがって,LI-1βの損傷の生前・死後の鑑別に有用な指標となる可能性が示唆された.以上,LI-1αのみならずLI-1β及びTNFαもまた,生前・死後の鑑別を含めた受傷後経過時間の判定上,有用な指標となりうるものと考えられた.
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会议论文
Kondo T.Ohshima T: "Experimental study on the estimation of skin wound age after injury by immunostaining interleukinlα.collagen type l and fibronectin." Rechtsmedizinische Forschungsergebnisse edited by M.Oehmichen Verlag Schmidt-Romhild.Lubeck,Germany.(
Kondo T.Ohshima T:“通过免疫染色白介素α.胶原蛋白 l 和纤连蛋白估计皮肤伤口年龄的实验研究。”Rechtsmedizinische Forschungsergebnisse 由 M.Oehmichen Verlag Schmidt-Romhild 编辑,德国吕贝克。(
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
サイトカインの動態を指標とする皮膚損傷の受傷後経過時間判定に関する研究
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批准号:07857033
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:権 稔和
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依托单位:
海外基金