肝臓癌の発症に関連する遺伝子のクローニングと肝癌病態検査への応用
肝臓癌の発症に関連する遺伝子のクローニングと肝癌病態検査への応用
批准号:
07772256
负责人:
中山 広樹
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
肝細胞癌は日本の男性のガンによる死亡原因の第3位である。近年血清AFPの低値例の割合が増加しておりその診断的意義が低下している。また、積極的に結節性病変の生検が行われているが、病理組織学的に前癌病変との鑑別が非常に困難な例がある。さらに、肝細胞癌の分化度、悪性度を表現、鑑別しうる良いマーカーもないなどの問題が生じている。そこで本研究では、肝癌の血清診断、前癌病変の鑑別、悪性度の判定に有用なマーカー遺伝子の同定を目的とした。1.cDNAサブトラクション法により、ステージ2の肝癌組織で正常肝組織に比較して発現の亢進しているクローンを25種得た。得られたクローンの1つのDNA塩基配列を決定したところS17RPであった。そこで臨床・病理所見との関連を解析した結果、肝細胞癌では有意に発現が亢進していた。しかし、癌のステージ、病理所見、患者の予後とは相関が認められなかった。残り24種のクローンについて腫瘍マーカーとしての意義を解析中である。2.肝部分切除後に発現の亢進することを見いだしたチロシン脱リン酸化酵素(PTP)のうち4種、PTP-RL6,PTP-RL8,PTP-RL9,PTP-RL10について、10組の肝癌組織・正常組織のRNAに対するNorthern解析を行ったが、両者の間で発現に差を認めなかった。3.我々の開発した定量的PCR法をヒト子宮内膜細胞の培養系に応用し、微量の検体でホルモンレセプター発現の僅かの変動を検出した。しかし操作が繁雑であるため、新しい原理に基づき操作が簡単で多量検体に対応できるAmpliSensorアッセイ法の応用を試みた結果、同様に使用可能であることがわかった。
英文摘要
肝細胞癌は日本の男性のガンによる死亡原因の第3位である。近年血清AFPの低値例の割合が増加しておりその診断的意義が低下している。また、積極的に結節性病変の生検が行われているが、病理組織学的に前癌病変との鑑別が非常に困難な例がある。さらに、肝細胞癌の分化度、悪性度を表現、鑑別しうる良いマーカーもないなどの問題が生じている。そこで本研究では、肝癌の血清診断、前癌病変の鑑別、悪性度の判定に有用なマーカー遺伝子の同定を目的とした。1.cDNAサブトラクション法により、ステージ2の肝癌組織で正常肝組織に比較して発現の亢進しているクローンを25種得た。得られたクローンの1つのDNA塩基配列を決定したところS17RPであった。そこで臨床・病理所見との関連を解析した結果、肝細胞癌では有意に発現が亢進していた。しかし、癌のステージ、病理所見、患者の予後とは相関が認められなかった。残り24種のクローンについて腫瘍マーカーとしての意義を解析中である。2.肝部分切除後に発現の亢進することを見いだしたチロシン脱リン酸化酵素(PTP)のうち4種、PTP-RL6,PTP-RL8,PTP-RL9,PTP-RL10について、10組の肝癌組織・正常組織のRNAに対するNorthern解析を行ったが、両者の間で発現に差を認めなかった。3.我々の開発した定量的PCR法をヒト子宮内膜細胞の培養系に応用し、微量の検体でホルモンレセプター発現の僅かの変動を検出した。しかし操作が繁雑であるため、新しい原理に基づき操作が簡単で多量検体に対応できるAmpliSensorアッセイ法の応用を試みた結果、同様に使用可能であることがわかった。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
Y. Kaneko: "Presence of alternative 5'untranslated sequences and identification of cells expressing ctk transcripts in the brain and testis" Oncogene. 10. 945-952 (1995)
Y. Kaneko:“大脑和睾丸中替代 5 非翻译序列的存在以及表达 ctk 转录本的细胞的鉴定”Oncogene。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T. Higuchi: "Induction of Tissue Inhibifor of Metalloproteinase 3 Gene Expression during in Vitro Decidualization of Human Endometrial Stromal Cells" Endocrinology. 136. 4973-4981 (1995)
T. Higuchi:“人子宫内膜基质细胞体外蜕膜化过程中金属蛋白酶 3 基因表达组织抑制剂的诱导”内分泌学。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M. Iwai: "Regulation of Sex Steroid Receptor Gene Ewpression by Progesterone and Testosterone in Cultuied Human Endometrial Stiomal Cells" Journal of Clinical Endocrinology and Metabolism. 80. 450-454 (1995)
M. Iwai:“在培养的人子宫内膜基质细胞中黄体酮和睾酮对性类固醇受体基因表达的调节”临床内分泌与代谢杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H. Higashitsuji: "Expression of Cytokine Genes during Liver Regeneration after partial Hepatectomy in Rats" Journal of Surgical Research. 58. 267-274 (1995)
H. Higashitsuji:“大鼠部分肝切除术后肝脏再生过程中细胞因子基因的表达”外科研究杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
微量mRNA定量法の不妊症病態検査への応用
-
批准号:06772220
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1994
-
负责人:中山 広樹
-
依托单位:
微量mRAN定量法を用いた生検材料の新しい診断技術の開発
-
批准号:05772052
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1993
-
负责人:中山 広樹
-
依托单位:
腎癌における遺伝子変化の検出
-
批准号:04772019
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:1992
-
负责人:中山 広樹
-
依托单位:
W突然変異マウスの生殖細胞欠損症の発生工学的解析
-
批准号:01790515
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (Research Fellowship)
-
资助金额:$1.22万
-
财政年份:1989
-
负责人:中山 広樹
-
依托单位: