课题基金 / 基金详情

高分子膜表面における液晶分子配向状態のメモリ効果に関する研究

高分子膜表面における液晶分子配向状態のメモリ効果に関する研究
聚合物薄膜表面液晶分子取向态记忆效应研究
批准号:
07855001
负责人:
能勢 敏明
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
液晶表示素子を初めとする全ての液晶素子は何らかの分子配向処理が必要であり、現在は特別な素子を除き高分子膜のラビング処理を用いるのが通例である。これは、大変信頼性の高い分子配向法であるが、ゴミや静電気の発生が大きな問題とされている。そこで本研究では、ラビングレスの分子配向法への応用の可能性を検討する立場から、ラビングを行わない高分子膜において観察されるメモリ効果に注目してその特性を詳しく調べた。まず、ラビングレスのPVA及びPI膜を用いて磁場配向によるホモジニアスセルを作製し、分子配向の安定性を評価した。その結果、液晶封入直後に極めて不安定である配向状態が、時間と共に安定化する現象が確認された。また、安定化速度は温度と共に早くなり、PI膜では非常に高速に安定化が進行していることがわかった。以上の検討から、不安定な段階で形成した配向状態を温度や配向膜によって安定化制御する配向処理法の可能性が見出された。このような現象を高分子膜表面と液晶のミクロな相互作用の立場から検討するために、本研究費によって作製した高精度レタデーション測定装置を用いて液晶の相転移後に配向膜表面に残される残留リタデーションの測定を行った。その結果、磁場配向の液晶セルでは表面に吸着された液晶分子の配向秩序はラビング膜に比べて極めて低いと思われ、得られる残留レタデーションが非常に小さいことがわかった。しかし、液晶を封入することによって、有機溶剤による効果と同様な配向膜自体のレタデーションの低下現象も確認され、高分子膜と液晶分子のミクロな相互作用を解明する上で重要な知見が得られた。メモリ現象の時間変化をレタデーションの観察から直接捕らえられることは難しいが、一方では不均一電界によって生じるディスクリネーションラインの挙動が界面と液晶の相互作用の影響を受けることが明らかとなった。今後このような手法を用いた配向膜界面の評価の可能性が見出された。
英文摘要
液晶表示素子を初めとする全ての液晶素子は何らかの分子配向処理が必要であり、現在は特別な素子を除き高分子膜のラビング処理を用いるのが通例である。これは、大変信頼性の高い分子配向法であるが、ゴミや静電気の発生が大きな問題とされている。そこで本研究では、ラビングレスの分子配向法への応用の可能性を検討する立場から、ラビングを行わない高分子膜において観察されるメモリ効果に注目してその特性を詳しく調べた。まず、ラビングレスのPVA及びPI膜を用いて磁場配向によるホモジニアスセルを作製し、分子配向の安定性を評価した。その結果、液晶封入直後に極めて不安定である配向状態が、時間と共に安定化する現象が確認された。また、安定化速度は温度と共に早くなり、PI膜では非常に高速に安定化が進行していることがわかった。以上の検討から、不安定な段階で形成した配向状態を温度や配向膜によって安定化制御する配向処理法の可能性が見出された。このような現象を高分子膜表面と液晶のミクロな相互作用の立場から検討するために、本研究費によって作製した高精度レタデーション測定装置を用いて液晶の相転移後に配向膜表面に残される残留リタデーションの測定を行った。その結果、磁場配向の液晶セルでは表面に吸着された液晶分子の配向秩序はラビング膜に比べて極めて低いと思われ、得られる残留レタデーションが非常に小さいことがわかった。しかし、液晶を封入することによって、有機溶剤による効果と同様な配向膜自体のレタデーションの低下現象も確認され、高分子膜と液晶分子のミクロな相互作用を解明する上で重要な知見が得られた。メモリ現象の時間変化をレタデーションの観察から直接捕らえられることは難しいが、一方では不均一電界によって生じるディスクリネーションラインの挙動が界面と液晶の相互作用の影響を受けることが明らかとなった。今後このような手法を用いた配向膜界面の評価の可能性が見出された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Nose: "Behavior of Disclination Lines Induced by a Nonuniform Electric Field in a NLC" Mol.Cryst.Liq.Cryst.275. 63-74 (1996)
T.Nose:“NLC 中非均匀电场引起的向错线行为”Mol.Cryst.Liq.Cryst.275。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
能勢,敏明: "ラビングレス高分子膜表面における液晶分子配向のメモリ効果" 1995 Asian Symposium on Information Displays. 241-246 (1995)
Nose, Toshiaki:“无摩擦聚合物薄膜表面液晶分子取向的记忆效应”1995 年亚洲信息显示研讨会 241-246 (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Shin Masuda: "Optical Properties of a Polarization Converting Device Using a Nematic LC Cell" Optical Review. 2. 211-216 (1995)
Shin Masuda:“使用向列液晶单元的偏振转换器件的光学特性”光学评论。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ミリ波・THz波帯における優れた液晶材料の探索とその応用に関する研究
  • 批准号:
    24K08234
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.83万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    能勢 敏明
  • 依托单位:
液晶セル内の電界分布によって誘起される分子配向欠陥に関する研究
  • 批准号:
    08750004
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    能勢 敏明
  • 依托单位:
液晶による光・電気並列論理演算素子に関する研究
  • 批准号:
    02750311
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.7万
  • 财政年份:
    1990
  • 负责人:
    能勢 敏明
  • 依托单位:
液晶マイクロレンズ効果の新しいディスプレイ素子への応用に関する研究
  • 批准号:
    01750004
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.45万
  • 财政年份:
    1989
  • 负责人:
    能勢 敏明
  • 依托单位:
海外基金